東京の桜の名所は、新型コロナウイルス感染拡大を避けるための
不要不急の外出自粛規制で、花見客は殆ど見かけません。
あの話題になった「桜を見る会」の会場だった「新宿御苑」も
今年は閉園となってます。
春なのに、桜も満足に鑑賞できる状況にありません。
東京の桜より、ちょっと遅れて満開時期を迎える群馬・高崎の
遠隔地農場に出かけました。
畑の東側の隅に植えた桜の木です。
農ある暮らしを目指して、家内と一緒に植えた記念樹です。
樹齢20年。見事な大木に育ちました。
そして、オーナーを待ち望んでいたかの如く
満開の状態で迎えてくれました。
満開の桜の後方に拡がるのが、遠隔地農場です。
丹波黒豆とささげが主力作物です。
菜の花畑です。
農場の北側、隣地境界線近くに咲き誇ってます。
今一度、我が家の遠隔地農場の桜をご鑑賞下さい。
今日が、今年の野良仕事始め。
お酒とお米をお供えして、神事を行い野良仕事の安全と豊穣を祈願しました。
早速、じゃが芋と里芋の種イモを植え付けました。
山岳地帯から蕨の根を移植したのが群生してます。
家内が採取しました。
「どうやって食べるの?」
自宅に帰って、蕨の灰汁抜きから教えなければなりません。
今日は日帰りコースの遠隔地農場の訪問でした。
畑に群生しているタラの芽が食べごろを迎えてました。
帰りにお土産にと思っていましたが、ついつい忘れて帰って来てしまいました。
翌日、農場の近所に住む畑の女性の仲間に電話を入れて
タラの芽の食べごろを逸しないうちに、採取してと伝える。
食べそこなった無念さが残った。