遠隔地農場の畑の主作物の一つ「ささげ」の収穫時期を迎えました。
収穫したささげの鞘を自宅の駐車場で天日干しをしてます。
先週末に収穫したものです。
今年のささげの栽培耕作地面積は例年より多めです。
でも収穫は多くは望めません。
種を蒔いて、雑草を取り、苗の成長に合わせて根元への土寄せ。
生育もすごく順調に推移して、可愛いピンクの花を付けました。
小さなささげの実が付きました。
このままささげの鞘が大きくなるのを待つだけ、と思って
見守りを途絶えていたら、雑草軍団がそのすきに覆ってしまいました。
冊の部分の小さい草が長梅雨の助けを借りて、大きく成長したのです。
ささげ畑が雑草に覆われて、ささげの鞘の成長が不十分。
ささげの根元に太陽の光が雑草で閉ざされて、立ち枯れてしまいました。
急いで雑草を取り除きましたが、既に時期遅しの感じ。
そんな結果で、今年のささげは不作です。
今週末、ささげの収穫第2弾がありますが、あまり期待が持てません。
輪作の被害もあるかも?
それにしても雑草に輪作の被害がないのが、些か不愉快です。
話題は来年の事。
このささげ畑に、来年は地元特産の「下仁田葱」を栽培しようと思います。
8月に葱畑用の土起こしをして、9月に種まきをして、そして収穫時期が
来年の12月です。
収穫まで15カ月を要する作物です。
「下仁田葱」はすき焼き料理に最適です。
雑草取りにも、やりがいのある作物です。