お盆前の畑仕事に出かけました。
遠隔地農場の趣味の世界です。
夏野菜畑が秋野菜畑への衣替えです。
雑草を除去し、土壌の中和に石灰を散布しての土づくり。
このまま2週間、その後に肥料を施して2週間。
そして9月上旬の秋野菜の種まきです。
畑でのこの時期、林檎も葡萄も無花果も、まだ早過ぎます。
間引きした人参を洗っての丸かじり。地産地消のサラダです。
カボスの青い実が日増しに大きくなっております。
野良仕事の疲労回復にその酸味が効果的です。
畑の主作物「丹波黒豆」も枝の節に小さな薄紫の花を付けました。
8月9日は長崎の被爆から75年の節目となる「原爆の日」
原爆投下時刻の午前11時2分に、打ち鳴らす平和の鐘の音と共に
この畑の中で黙とうを捧げました。
核兵器禁止条約をめぐる世論の声と政府の姿勢に隔たりに
「どうして?」の疑問符が伴います。