突然音楽評

結局オーストラリアで何してたって、模型屋さんに行ってあとはPerfumeのΔを聞いてました（仕事は？？）。アルバム出るまでシングルカットの曲は極力聞かん様にしてましたが、やーこりゃいいすな。とくにDream fighterがなんか金かかった女の子アニメのオープニングテーマみたいでイカス（褒めてんのかね）。「オーイエー」なんてこんなに日本語的にかっこよく歌う人たちをワタシは知りません。こーゆーの多分わざとやってんでしょうな。ワンルームディスコなんて歌はタダのハジメテ一人暮らしのあるあるソングですがちゃんと聞くとベースがギュイギュイいっててチョーカッケー。「Perfumeを使ってカッコイイ曲を作るとちゃんと聞いてくれる人がいるのでアタシ頑張ります。でもそれなりにちゃんとキャッチーにします。」という作り手の明確な意志が伝わってきてワタシ勝手に正座してしまいます。
　まああの三人組は楽器（初音ミク的）およびマスコットキャラクターなんでしょう。あーちゃん（←うわこれはずかしいな）はそれをかなり露骨に嫌がってるようですが、アタシはそれでいと思います。チュート半端に作詞とかしてアイドルアイドルしても皆さんはすでに残念ながらそちらの（狭い）マーケットじゃありませんぞ多分。だから一生懸命オリジナリティあふれる変な踊りを踊ってミテミテ光線を出しまくっている彼女らを見て、「そんなのは別にいらないのになあ」と勝手にイタクなるワタシです(ファンの方すみません。やアタシもファンですが)。
　ただずっとループで聞いてるとなんか機械的に階調をつけられた高い歌声がクールというより「はじめてのチュウ」的に聞こえてきて軽くメマイが。（もしくはオラは死んじまっただ？）

模型話がないですがヤッテ無いのでしょうがない。実は引っ越し（お向かいに）が近いのであんまり派手にも出来ないのです。しかし引っ越ししたらなんとお部屋が貰えるらしいので、極論毎日ブラシ使えるようになります。やったー！（というのをエサに広い家に引っ越したい嫁に上手いことそそのかされてしまった気が・・・人類は2種、使う人と使われる人）