博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

真円憧憬

2011-12-06 20:09:58 | 126C2 tameo
ほんでブラウンが一休みに入ったので、実は進行中だった126C2後期を思い出したように進めます。126C2後期からC2B、C3へとブサ格好良く進化していくのがステキ、なのでご本尊はC2後期です(断言)。キットはタメオスタンダード、とか書くとアサーいブログ人あるある感が上昇するのでやめます(てめアサーい43人じゃねえかとか言う突っ込みは優しさがないと思う)。どうもリアサスの取り回しの前期との相違も再現されている様子、むむむ、異常。そのくせNACAからのエアーガイドは付いてないのね。あとウェイストゲートが目立つのにメタル無垢なのね(ドラシャ基部とかのメタル挽き物はイランのになあ)。結構重要なパーツが型ズレしているのね。
横のエラは普通に彫り込むだけ彫り込んで良しとしました。ノーズど真ん中の目立つNACAは、調子に乗って彫り込んでいたらそこがぬけてしまったので(そんなんばっかりだ)、ついでに形成し直しています。メタルがやわいなあ。
適度に薄薄しつつ仮組み、おっしかっけーだがしかし、リアのロッキングアームから生えるシャフトがこれまたかたっぽだけ盛大に型ズレしてまして、線材に置き換える根性が出ず、今までの人生で蓄積された知識と経験を総動員して形成し直しました。スポンジやすり万歳。こういう作業をしているとタイガーやらパンターやらの砲塔がサードパーティーから挽き物で出る理由が分かります。
コメント
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