10月14日。
朝7時。
ねえねと愛車
チョイ悪
“ジーノクン”は、Yukiサンのおうちまでお迎えに出発!
今日、“元Vリーガー”の“Hajimeチャン”の誕生日
の特別企画、“第1回 なかがわはじめ(バースディ)CUP”が、三重県津市の“御殿場海岸”で開催されました。
オメデトウ。
ねえね、ビーチバレー観戦は初めてなのと、この“御殿場海岸”までたどり着けるのか???という・・・期待と不安でいっぱいでした。
しかし、久々にHajimeチャンのプレーする姿を、どうしても
どうしても
見たかったので(国体観戦ができなかったからなおさらです
)、ジーノクンとYukiサンと共に力を合わせて行ってきました!
ジーノクンには“ナビ”なんていうものはついていないので、地図を片手に、24号線から163号線を走っていくとYukiサンが、
『京都と三重の県境らへんに、“射手神社”っていうのがあるよ!』
と。
(ねえねとYukiサンは、奇遇?にも“射手座”の“A型”なのです!
)
だから、興味を持ったのですが、出逢うことができずにいました。
しかし、ご縁があったのか、信号待ち中に“射手神社”の文字が書かれた古い案内を発見!
ちょっと寄り道、お参りしてきました。
朱色の鳥居をくぐると十三の塔。
すごく時代を感じる急な階段を上がりきると、古く、味わいのあるお賽銭箱。
振り返ると・・・とっても高い場所にいることに気付くのです。
反対の山には“伊賀上野城”が見え、神社の横には古いかやぶきのおうち。
ちょうど、黒いワンチャンが散歩から帰ってきたのですが、首輪やリードが斬新!
縄だったんです!!
まるで、昔話の世界にタイムスリップしたかのような寄り道タイムでした。
その後、25号線から“名阪国道”→“伊勢自動車道”を走り、御殿場海岸を発見し、無事、到着することができました。
ヨカッタ。ヨカッタ。
そして、初ビーチ観戦。
真っ黒に日焼けした老若男女が、砂浜で楽しそうにバレーを楽しんでいる姿は、すごく新鮮
でした。
観ていると一緒にプレーしたくって、ウズウズしちゃいましたが、こう見えて(どう見えてだ?)、ねえね、足や体に砂が付くのが苦手でして・・・ビーチには向かないタイプ。。。
しかし、本当に観ていて勉強になることだらけ。
砂で足元を取られているのに、レシーブはいいところに上げるし、つなぎは上手やし、スパイクもいいところを狙ってくるし・・・と感心することだらけ。
スゴイ!
スゴ~イ!
ウー。。。
京都にも、宇治にも、ビーチのコートがあればいいのに。。。
でもね、影響を受けやすいねえね、頭の中ではビーチバレーをしているイメージがしっかり湧いていますよ!
だれか、近場でビーチをやっているチームがあれば教えてくださいね。
あと、ビーチの魅力は・・・海ですなぁ。。。
広ーい海を見ていたら、ねえね、なんてちっぽけなんだろう・・・悩みごとなんて(今はないんですが。。。
)ちっちぇーなーと思えてしまうくらい、自然の大きさに包まれてしまう感じがいい。
その後、せっかく三重まで来たんだし、“地元戦隊もの”を探したり、“観光もしよう!”と、帰り道、安濃SAや伊賀ドライブインに立ち寄ったり、伊賀上野がお初のYukiサンと、時間の都合上、早足ではありましたが軽く観光してきました。
“伊賀上野城”や“俳聖殿”(松尾芭蕉の旅姿をイメージした建物?らしい)、そして、外からでしたが、“伊賀流忍者博物館”(忍者屋敷・忍術体験館・忍者伝承館の3つの施設を兼ね揃えた、忍術の殿堂・世界一の忍術資料を誇っているようであります!)を見て回りました。
そんなYukiサンが、
『芭蕉といえば、“カエルピョコピョコ ミピョコピョコ”やんな?』
と。。。
ねえね 『???』
ねえね 『もしかして、芭蕉の俳句?いってるの?それは・・・ドリフの早口?』
Yukiサン 『あっ!(わかったぞ!って感じで)あー!!!“そこのけ、そこのけ”かぁ?』
ねえね 『いや。それは、一茶じゃなかったっけ???』
Yukiサン 『あっ。。。そっか。。。』
国語が苦手なねえねでも、この一句はいえるのに。。。
楽しいYukiサンです。
改めまして。
気を取り直して。
芭蕉の一句
“古池や 蛙飛びこむ 水の音”
今回も寄り道をしたり、道に迷ったりもしたけれど、それはそれで学ぶこともあり、楽しめる要素を持っているんだなぁと実感しています。
まっすぐ!ストレートに!目標に向かって!突っ走ることも大切なんだろうけど、生き急いでいるように思える最近のねえねですね。
これって、人生も一緒なのかも。。。
ねぇ???
ねえね、気はせっかちだけど、最近、めっきりスローペースの寄り道・迷い道組かな?
(でも、必ず、役立つことは手に入れているなぁ。
)
まさか、ちょっと遠出のドライブ
で、“ふと”こんなことに気付くとは。。。
でも、突っ走ることもしなきゃいけないこともあるんだよなぁ。
Yukiサン!
地図を片手に、的確にナビってくれて、お付き合いしてくれて、ありがとう
でした。