長〜い1日のはじまりは・・・今年、町内の“防災部長”のねえねたちはじめ、町内のみなさまと参加する“総合防災訓練”!
旗を持ち、ヘルメットをかぶって避難場所の小学校へ!
しかし、ご年配の方々はこの山の上にある小学校へ避難することは・・・正直、大変でした(ねえねもかなりしんどかったよ!)し、小学校付近は土砂災害警戒区域でもあるようだし、逆に逃げていくのが困難かも・・・と思ったり、本当に何か災害が起こったときに、この小学校区域の方々がみんな避難するには受け入れ先としての規模が小さすぎるし、溢れかえるだろうなぁーと少々不安な気持ちにもなりました。。。
別の避難所を考えてはいるものの、まだ決まらず・・・という状況らしいので・・・本当に心配ではあります。。。
何も無いことが1番ですが、校長のお話に、
「0と1はあまり変わらないようですが大きく違います!0は全くしていないが、1は少しでも知っている!だから、少しでも知っていることが大切!」
と。。。
確かに!と思いながら予想以上に暑い中、訓練開始!
家屋倒壊のときに使える“油圧式ジャッキ”の使い方を体験したり、
身近なもので作れる“担架”や取り扱い方などを学びました!
15分ごとに移動し、いろいろな訓練をします!
お次は“バケツリレー”です!
“阪神・淡路大震災”のときには、人と人の力が役立ったということです!
そして、“消火訓練”!
こちらはねえねんちで1番不安に思っている“土嚢作り”!
水がおうちに入ってこないようにする手段!
土嚢袋に土を入れ、水の浸水を防ぐのです!
結び目を下にして置くこと!
押さえながら隙間を作らないようにしたり、
“ブルーシート”も使いながら作っていく方法などのアドバイスを受けました!
山科川が近くにあり、洪水で大水が来てしまったとき、1番大切なこと!
しかし、土嚢袋はもちろん、土がなかったら意味ないやーん!ってなりますが、ブルーシートを押さえるために家にある“ブロック”や“植木鉢”はもちろん、使えるものは使う!
そして、使えるのはこれ!“水”です!!
(一昨年、参加したときも聞いたのに、すっかり忘れていました!)
その後、体育館に移動し、“避難所開設”の訓練&お話を聞きました!
ブルーシートを敷き、1番の配慮は“通路”を作ること!
避難所は他人と共に過ごさないといけないため“ストレス”が溜まる場所!
確かに!と納得でした。
そして、“カセットコンロ”を使った“発電機”を使った訓練!
親子がやってくれました!
停電などで真っ暗になるとそれだけでも不安な気持ちになるので・・・明るさって大切ですもんね!
最後に“非常食”と“水”と“ハイブリッドシート”をいただいて訓練終了となりました!
ねえねの園児・Sクンにも出会い、一緒に記念写真!(*´ω`*)
約2時間の訓練が、ないにこしたことはないですが、いざというときに大切なものとなるといいなぁ〜と思います。
ご近所付き合いも大切ですねぇ!
さぁ!ここから超☆ハード後半のはじまりはじまりですよ!!
②につづく。。。