大阪市営地下鉄四つ橋線「北加賀屋(きたかがや)」駅。

昨日から、大阪市住之江区にある名村造船所跡内ブラックチェンバーにて開催されている映像イベント『Movie Lovers』。
http://www.artcomplex.net/ml/
そのブラックチェンバーへの最寄り駅となるのが、この北加賀屋駅。
この駅には、実はこれまでにも二度来たことがある。
一度は数年前に、某企業VPのオーディションを受けにきた際。そして初めて来たのはもう20数年も前、ある友人の家に泊まった時のこと。
私は当時週に一度、とあるシナリオ学校に通っていて、同じ学校で親しくしていた何人かの友人と、幾度か飲み会をしていた。そんなある日の飲み会で、たまたま終電を逃し帰宅出来なくなったことがあり、大阪市内に住む一人の友人の家に泊めてもらうことになった。
朝起きると、友人が言った。
「もう通勤時間帯を過ぎていて、ご近所に見られたらみっともないので、俺は見送らないから、玄関出たら脇目も振らず、さっさと帰ってくれ」
なるほど世間の目とはそういうものかと、この時改めて痛感した私だったが、同時に私に対するその友人の友達甲斐のない態度も、不快であった。
その後彼は、ネットワークビジネスや自己啓発セミナーに加入。私にもしつこく勧誘をしてきたので、頑なに断り続け、結果的に絶交した。
噂によれば、彼はまたその後新たに、某新興宗教に入信したらしい。
友人の存在について考えさせられた、そんな思い出が残る駅である。

昨日から、大阪市住之江区にある名村造船所跡内ブラックチェンバーにて開催されている映像イベント『Movie Lovers』。
http://www.artcomplex.net/ml/
そのブラックチェンバーへの最寄り駅となるのが、この北加賀屋駅。
この駅には、実はこれまでにも二度来たことがある。
一度は数年前に、某企業VPのオーディションを受けにきた際。そして初めて来たのはもう20数年も前、ある友人の家に泊まった時のこと。
私は当時週に一度、とあるシナリオ学校に通っていて、同じ学校で親しくしていた何人かの友人と、幾度か飲み会をしていた。そんなある日の飲み会で、たまたま終電を逃し帰宅出来なくなったことがあり、大阪市内に住む一人の友人の家に泊めてもらうことになった。
朝起きると、友人が言った。
「もう通勤時間帯を過ぎていて、ご近所に見られたらみっともないので、俺は見送らないから、玄関出たら脇目も振らず、さっさと帰ってくれ」
なるほど世間の目とはそういうものかと、この時改めて痛感した私だったが、同時に私に対するその友人の友達甲斐のない態度も、不快であった。
その後彼は、ネットワークビジネスや自己啓発セミナーに加入。私にもしつこく勧誘をしてきたので、頑なに断り続け、結果的に絶交した。
噂によれば、彼はまたその後新たに、某新興宗教に入信したらしい。
友人の存在について考えさせられた、そんな思い出が残る駅である。

大阪芸術大学映像学科卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2010」が、明後日20日(土)から、まず学内で始まります。
http://www.daigei-eizou.com/award-2010/10gakunai/
今年私が出演した作品は『the partizan(ザ・パルチザン)』(相楽滋嵩 監督)。
その上映日程は、以下の通り。
・2/20(土)12:20~AVホール
・2/23(火)12:20~AVホール
・2/24(水)12:20~映画館
・2/27(土)12:20~映画館
(12:20から上映される、いくつかの作品群の中で見られます)。
今年から、昨年学内(7号館)にオープンした映画館でも上映されることになっているようで、そちらも楽しみなところです。
あ、そうそう……、27日(土)にでも、オフ会気分で皆さんにお会い出来ると嬉しいです!
27日(土)は、皆さんお誘い合わせの上、是非とも大阪芸大映画館へお越し下さい。
大阪芸術大学へのアクセス
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/access/index.html
写真は、昨年の学祭開催時の映画館。
http://www.daigei-eizou.com/award-2010/10gakunai/
今年私が出演した作品は『the partizan(ザ・パルチザン)』(相楽滋嵩 監督)。
その上映日程は、以下の通り。
・2/20(土)12:20~AVホール
・2/23(火)12:20~AVホール
・2/24(水)12:20~映画館
・2/27(土)12:20~映画館
(12:20から上映される、いくつかの作品群の中で見られます)。
今年から、昨年学内(7号館)にオープンした映画館でも上映されることになっているようで、そちらも楽しみなところです。
あ、そうそう……、27日(土)にでも、オフ会気分で皆さんにお会い出来ると嬉しいです!
27日(土)は、皆さんお誘い合わせの上、是非とも大阪芸大映画館へお越し下さい。
大阪芸術大学へのアクセス
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/access/index.html
写真は、昨年の学祭開催時の映画館。

先月、当日記でもご紹介した映像イベント『Movie Lovers』。
ご好評をいただいた作品のアンコール上映が決まり、私の出演する2作品も再上映されることになりました。
http://www.artcomplex.net/ml/
◆2010(平成22)年2月19日(金)
15:40~ 『モスリン橋の、袂に潜む』(羽野暢 監督)
◆2010(平成22)年2月21日(日)
14:00~ 『テンロクの恋人』(渡辺シン 監督)
また、私の友人知人の監督作品、出演作品の上映は……。
◆2010(平成22)年2月19日(金)
14:00~ 『赤い束縛』(唐津正樹 監督)
◆2010(平成22)年2月20日(土)
12:30~ 『夜を翔ける』(磯部鉄平 監督・脚本)
◆2010(平成22)年2月21日(日)
15:30~ 『ドリブラー』『笑え』『LADY GO』(宮本果実 出演)
『Movie Lovers』アンコール上映は、2月19(金)~21(日)。
▲入場料【予約】1500円/日【当日】1500円/日
▲場所 クリエイティブ大阪 ブラックチェンバー
(大阪住之江区にある名村造船所跡地内。映画、テレビ、CM、PV等、ロケ地としての利用も多いカッコイイ所です。)
http://www.namura.cc/access.html
電話、メールでもご予約いただけます。
http://www.artcomplex.net/ml/
ご好評をいただいた作品のアンコール上映が決まり、私の出演する2作品も再上映されることになりました。
http://www.artcomplex.net/ml/
◆2010(平成22)年2月19日(金)
15:40~ 『モスリン橋の、袂に潜む』(羽野暢 監督)
◆2010(平成22)年2月21日(日)
14:00~ 『テンロクの恋人』(渡辺シン 監督)
また、私の友人知人の監督作品、出演作品の上映は……。
◆2010(平成22)年2月19日(金)
14:00~ 『赤い束縛』(唐津正樹 監督)
◆2010(平成22)年2月20日(土)
12:30~ 『夜を翔ける』(磯部鉄平 監督・脚本)
◆2010(平成22)年2月21日(日)
15:30~ 『ドリブラー』『笑え』『LADY GO』(宮本果実 出演)
『Movie Lovers』アンコール上映は、2月19(金)~21(日)。
▲入場料【予約】1500円/日【当日】1500円/日
▲場所 クリエイティブ大阪 ブラックチェンバー
(大阪住之江区にある名村造船所跡地内。映画、テレビ、CM、PV等、ロケ地としての利用も多いカッコイイ所です。)
http://www.namura.cc/access.html
電話、メールでもご予約いただけます。
http://www.artcomplex.net/ml/

京阪鴨東線「神宮丸太町(じんぐうまるたまち)」駅。

駅の改名については、依然としてしっくり思っていないが、だからと言ってこの駅での乗り降りを避ける訳にもいかない……。
先月、この駅で初めて降りた。
京都での一日仕事を済ませて、帰宅してやれやれそろそろ寝ようかとしていた深夜になって電話が入る。京都の某学生映画監督氏から、急な出演依頼。あまりに急なお話故、お断りしても良かったのだが、前作でのこの監督の世界観が好きで、結局お受けした。
撮影はその明後日早朝……、しかも滋賀県でと言われれば、前日の明日京都辺りにでも泊まらなければならない。
だが監督の方で宿を確保出来ず、仕方なくネットで安価なホテルを探して予約。
……で、次の日の夜、ホテルの最寄駅であるこの駅で、初めて降りることになった、という訳である。
撮影時の私のコンディションは最悪。風邪がピークで、しわがれ声しか出なかった。まあそれが、この役どころである「不思議なオッサン」にマッチしていたかもしれないが……。


駅の改名については、依然としてしっくり思っていないが、だからと言ってこの駅での乗り降りを避ける訳にもいかない……。
先月、この駅で初めて降りた。
京都での一日仕事を済ませて、帰宅してやれやれそろそろ寝ようかとしていた深夜になって電話が入る。京都の某学生映画監督氏から、急な出演依頼。あまりに急なお話故、お断りしても良かったのだが、前作でのこの監督の世界観が好きで、結局お受けした。
撮影はその明後日早朝……、しかも滋賀県でと言われれば、前日の明日京都辺りにでも泊まらなければならない。
だが監督の方で宿を確保出来ず、仕方なくネットで安価なホテルを探して予約。
……で、次の日の夜、ホテルの最寄駅であるこの駅で、初めて降りることになった、という訳である。
撮影時の私のコンディションは最悪。風邪がピークで、しわがれ声しか出なかった。まあそれが、この役どころである「不思議なオッサン」にマッチしていたかもしれないが……。

