段々ロケーション59(安部文殊院西古墳) 2012年01月06日 12時45分00秒 | 段々ロケーション 59.安部文殊院西古墳石室内から。 兄に代参を頼まれ、妻と二人で恒例の橿原神宮への初詣を済ました後、奈良県桜井市にある「安部文殊院(あべもんじゅいん)」へ。 写真は境内にある特別史跡「西古墳」で、安部氏一族の墓とされており、また石室内には弘法大師が彫られたという石仏「願掛け不動」が祭られているというので、お参りしてきた。 お参りをして振り返ると、暗闇の先の光が眩しかった。 私も先の光に希望を抱いて、今年1年を過ごしたいと思う。 皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。
段々ロケーション58(柏原市立玉手山公園) 2011年12月23日 07時26分00秒 | 段々ロケーション 58、柏原市立玉手山公園。 元来、明治時代に開園されたという、西日本最古の遊園地。 「道明寺、道明寺、玉手山遊園前です」 昔、近鉄電車の車内では、このようなアナウンスが流れていた。 長年近鉄が所有していたが、1999(平成11)年に柏原市立玉手山公園「ふれあいパーク」として生まれ変わった。 「前」というには駅からは割と距離があって、徒歩だと15分くらいはかかるだろうかと思う。 入場無料。
段々ロケーション57(寝屋川堤防壁) 2011年12月10日 09時46分00秒 | 段々ロケーション 57.寝屋川堤防壁(大阪府大東市)。 JR住道駅近く。 度重なる水害で、訴訟も起こされたほど治水が良くなかったこの一帯。その対策のひとつが、この高い壁の堤防。 場所によっては、壁伝いに急な階段を上り、橋を渡らなければならない。
段々ロケーション55(外壁工事足場) 2011年12月04日 03時22分00秒 | 段々ロケーション 55.外壁工事足場。 神戸市垂水区某所。 高層住宅7階ベランダから見る、外壁工事の為の足場。 ここを訪れた当初は5階ぐらいまでしかなかった足場が、30分程度の短時間で、見る見るうちに上の階まで組み立てられていった。 その間、ずっと飛び交う作業員さんたちの怒号と罵声……。 命綱を留める金具が、キラリと光った。
段々ロケーション54(荒神橋東詰) 2011年11月28日 23時01分00秒 | 段々ロケーション 54.荒神橋東詰。 京都市左京区。 鴨川の河川敷から、川端通りへと上がる階段。 ちらほら、落ち葉が美しい。 19歳まで京都に住んでいて、最近でも度々京都へ行く私だが、鴨川の東側の河川敷に降りたのは、恐らくこれが初めてであろうと思う。 11月21日、寒かった。
段々ロケーション53(京福帷子ノ辻駅) 2011年11月28日 15時09分00秒 | 段々ロケーション 53.京福電鉄「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅。 かつて何度も通った、松竹京都撮影所への最寄り駅。 今年9月、久し振りに訪れて驚いた。 撮影所の変わりようもさることながら、この帷子ノ辻駅で下車して、地下改札口への階段を下りてみると、改札口が閉鎖されていた。 階段を上り戻ると、ホームに小さな改札口が……。 階段は、駅の南側と北側とを結ぶ、連絡通路につながる階段としてのみ利用されていた。 あの地下改札口は、今後どうなるのであろうか……?
段々ロケーション52(ローラン名小路) 2011年11月28日 06時59分00秒 | 段々ロケーション 52.ローラン名小路(なこじ)商店街、アーケード上。 滋賀県高島市、JR湖西線「近江今津」駅西側に位置する、アーケード商店街。 今年9月、学生映画撮影の際、宿舎となった隣接するホテルの窓から撮影した。 恐らくはアーケードのメンテナンスや非常階段としての用途があるのであろう。 それにしてもアーケードの、言わば屋根の上に階段があるのを、初めて見たように思う。
段々ロケーション51(ハービスENT) 2011年11月18日 03時41分00秒 | 段々ロケーション 51.ハービスENT内エスカレーター(大阪梅田)。 就職活動中の妻が、外出先で撮ってメールで送ってきた写真。 ハービスENTには、何年か前に妻と二人で行ったことがあるのは確かなのだが、それがいつ頃で何故行ったのか、二人とも詳しい記憶が無い。 ともあれ我が妻ながら、女性らしい視点で捉えた「イイ階段」だと思う。
段々ロケーション 50(中野交差点歩道橋より) 2011年11月09日 16時41分00秒 | 段々ロケーション 50.中野交差点歩道橋より。 先日、使用期限切れが迫る電車の回数券を兄から譲り受け、近鉄針中野駅からちょっと遠出をして、大阪市平野区をブラブラ歩いた帰り、もうほとんど沈みかけた夕陽に染まる螺旋階段を見付けた。 帰宅後調べてみたら、某企業の社宅マンションの非常階段であった。 段々ロケーション通算50枚記念は、ちょっとアートな感じの写真にしてみた。
段々ロケーション 48~49(叡福寺と西方院) 2011年11月05日 16時31分00秒 | 段々ロケーション 48.叡福寺(大阪府南河内郡太子町)。 近鉄喜志駅前に「聖徳太子御廟」と書かれた石碑があるが、境内にある叡福寺北古墳(磯長陵)がそれ。 49.西方院。 看板に「聖徳太子三尼公御廟所」とあるように、聖徳太子の死後、出家した三人の侍女によって開かれたとされる寺院。 叡福寺門前から、真南に見える。