西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

カエル天国

2008年07月30日 15時48分00秒 | Weblog
 ついさっきベランダで洗濯物を取り込んでいたら、干してあったタオルの上にカエルが

 どうやって登ったんだろ? 多分ジャンプして乗ったんだろうな~?

 いや~、カエルって凄いな~って思いながら、ふとベランダの欄干から首を出してみてビックリ
 ナ、ナ、何と~ アンテナ線を伝って、レンジャー部隊かレスキュー隊の如く、ウンショウンショとばかりによじ登ってくるカエルがいるではないか~
 思わず、頑張れ~と声援を送ってしまった私であった……。

 恐るべしカエルパワー

 これで昨日の予想通り、4匹目になった。


 嗚呼、うちのベランダが、カエル天国になりつつある……。

一宮市のフタ

2008年07月30日 12時39分00秒 | マンホール
 愛知県一宮市(いちのみやし)のマンホール。

 市の花、桔梗(ききょう)と、キャラクター「いちまるくん」が描かれている。

 「いちまるくん」は、イラストレーターで絵本作家の伊藤正道氏デザインのもの。
 ただネット上で調べたところ、「いちまるくん」は「一宮市のキャラクター」だとか「ファッションネオポリス一宮のキャラクター」とか、色んな説があって、正確な情報は分からない。また伊藤正道氏と一宮市との関係も不明。


 ※2008(平成20)年7月6日、友人「k1-yanto」氏より提供。

カエルもいろいろあるけれど

2008年07月29日 15時15分00秒 | Weblog
 二、三日前から、ベランダにカエルがいる。

 アパートの2階のベランダまで、どうやっって登ってきたのだろうか?
 去年は、自転車にへばりついたまま、干からびてミイラ化してしまったカエルもいたが、このベランダのカエルは、直射日光を上手い具合に避けて、居場所をあちこち変えているようだ。

 今朝見たら、2匹に増えていた……。余程うちのベランダの居心地がいいのだろうか?

 昨日の日記に、カエルが描かれたマンホールを紹介したばかりだが……、どうも最近、カエルとご縁があるようである。

 今、ベランダで洗濯物を干していた妻が、嬉しそうに私に告げた。

「3匹になってるよ~!」


 どこまで増えるねん

阪急西宮北口駅

2008年07月27日 13時59分00秒 | ステンショから
 阪急神戸本線&今津北線「西宮北口(にしのみやきたぐち)」駅。

 周辺に住む友人知人宅に行く際、各停や今津線への乗り換え駅となる。

 今までにたった一度だけ、この駅の改札口を出たことがある。

 23年前、大学を5年かかってやっと卒業出来たものの、就職に失敗。仕方なく大阪の某MCタレント事務所に研究生として籍を置くが、仕事は極端に少なかった。何かいいコネクションでもあれば……。そんな思いに駆られていた。

「お祖父さんが生きてはったらなあ……」

 それが母のその頃の口癖だった。

 祖父は、元日本銀行職員。日銀退職後も大阪市信用保証協会の立て直しに尽力したことが評価され、市の功労者として表彰されるなど、なかなかの実力者で、その分コネクションとなり得る繋がりも、多く存在したであろうと想像される。
 そんな祖父も、私が大学を卒業する4年前に亡くなり、そのコネクションが生かされる機会は全く無かった。

 しかし、祖父の日銀時代の部下であった方が、西宮北口にいる。母からそういう情報を聞き出した私は、一筋の希望の光を辿って、その方のお宅を訪問するべく、この西宮北口駅を降りた。

「まさか、あのお世話になったカームラさんの孫さんが訪ねてきてくれるとは……」

 その方は大層感激して、祖父にまつわる昔話を、饒舌に語って下さった。
 だが、その方も既に現役を引退して、ひっそりと老後の生活を過ごされるご身分。私が期待していたコネクションをひねり出せるような状況ではなかった。

 結局、無駄足であった。亡くなった祖父の供養にはなったかもしれないが……。


 当時私は、25歳。まだまだ血気盛んで、ギラついていた頃の話である。


 今思う。コネンクションなんて、クソ食らえ!

あなたは学校が好きですか?

2008年07月24日 17時24分00秒 | Weblog
 母が知人から聞いた話……。

 知人には、小学生の娘さんがいる。先日、この娘さんが朝学校に行ったあとすぐ、担任の先生から自宅に電話が入ったのだそうだ。

「お宅の娘さん、家にランドセルを忘れて登校されたようなのですが……」

 勉強道具の詰まったランドセルよりも、何よりもとにかく一途に学校を目指してしまった娘さん。ちょっとおっちょこちょいではあるけれど、余程学校が好きなんだろうな。

 子供の頃学校が大嫌いで、不登校みたいな時期もあった私には、多少羨ましくなる話であった。


 写真は、隣町太子町の交差点にある看板。
 聖徳太子もランドセルを背負っているよ。