西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

今度はフランス人監督

2007年03月30日 17時19分00秒 | Weblog
 アメリカ人監督の自主映画への出演が決まったのも束の間、今度はフランス人の自主映画監督から、オファーをいただいた。

 これは以前共演した役者のD氏~監督のY氏~役者のN氏~スタッフのK氏と、4人の皆さんによる橋渡しで実現した話である。

 フランス人監督のR氏は、京都の某大学の留学生。安部公房の作品を映像化することで、文学的且つ哲学的日本語をメロディアスに表現していきたいと語る。ヨーロッパ独特の芸術的センスを感じさせる人物である。
 撮影は9月の予定。よってキャスティング等、詳細はまだまだ未定だが、若きフランス人映画作家に、今後の期待大といったところではある。

 それにしても……、アメリカ人監督の次はフランス人監督。グローバルどころか、海外渡航経験も全くなく、やや右傾化傾向とも言えるベタベタ日本人の私なのに……、最近何故こうも外国人監督にご縁があるのか……? やや理解に苦しんでしまうところである。


 お~い、もっと日本人も声かけてくれよ~!!

引越しそばアンケート

2007年03月12日 19時12分00秒 | Weblog
 引越し先のご近所周りへのご挨拶に何を持っていくか……、てなことを家族で議論しました。

 私は「引越しそば」の存在は知っていたものの、生まれてこの方誰からも引越しそばをいただいた記憶がなく、またこちらから「引越しそば」を配った経験もありません。ひょっとして「引越しそば」は、関西の以外の風習ではないのか……? と思ったりもしています。

「引越しそば」には、「お側(そば)に来ました」とか、「お金を側(そば)に集める」とかいう縁起を担ぐ意味合いもあるようで、最近ではインスタントのカップ麺を配ったりする方もあるらしいのですが、個人的にはどうもインスタントというところが安っぽく感じてしまって……。結局はちょっとしたお菓子を配ったのですが、あとで年長者からは「非常識では?」とのダメ出しを食らいました。


 さてさて、皆さんは引越し先へのご挨拶回りと言えば、どんな品物を配りますか? 
 もし経験談などありましたら、どうか教えてください。

只今引越し中

2007年03月03日 09時16分00秒 | Weblog
 先月末に部屋のカギを譲り受け、ようやく引越しが始まった。

 何を運んで何を置いていくか? 新たに購入しなければならないものもたくさんあるし、その分出費もかさむ。
 部屋の間取りと道具の配置も考えねばならないし、その他様々な手続きやら挨拶回りやら……、とにかく細々色々と忙しい。

 私も妻も、一度に荷物を運び入れるのではなく、ひとつずつ徐々に徐々に……。だから差し詰め、3月は引越し月間。新居に落ち着くまでには、まだまだだいぶ時間がかかりそうである。


 新郎である私の白髪が少し増えたような気がするのも、やはり心労が重なった所為なのか……? いやはや、洒落にもならない……。