西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

サンプラザは中野だけじゃない

2008年08月31日 14時02分00秒 | Weblog
 久し振りに、今日の大阪は天気が良い!

 さてと……、自転車飛ばして、いざサンプラへ。
 サンプラと言っても、中野とは何も関係ない。南大阪地区にてチェーン展開しているスーパー「サンプラザ」のことである。

 昔、喜志駅前で買い物と言えば、駅を西へ行った所に、小さな「Kマート」ってのがあったが、あの店も夕方6時頃には閉店していたし、駅東側の市場みたいな「喜志デパート」も、やはり夕方までの営業だったので、学生時代は随分買い物に苦労した思い出がある。

 その後両店とも相次いで閉店した前後、80年代後半に駅東側(喫茶アルルの西隣)に出来たのが「サンプラザ喜志店」。3階建てで生活用品や衣料品もあって、夜10時まで営業しているので、地域の住民は勿論、芸大生にも御用達のスーパーとなっている。
 同じ頃に駅の尚東に開店した「mandai」とは、一時期凌ぎを削るスーパー戦争となっていたこともあったが、その後「mandai」は閉店。今喜志では、ほぼサンプラの独壇場となっている。
 駅前も、様変わりしたものだ。

 今日日曜日、サンプラではポイント10倍セールの日。この日が買い物の狙い目である。
 米にビールにゴミ袋……、妻が書いたメモを持って、今日はちょっと遠出をして、サンプラ古市南店(24時間営業)まで行ってみるか!


 ビールは……、懸賞用に買うんですよ(汗)。

舞鶴市のフタ(市章)

2008年08月29日 11時59分00秒 | マンホール
 京都府舞鶴市(まいづるし)のマンホール。

 三ツ矢模様の真ん中に、市章が描かれている。
 市章は、周りの○が「マ」、中のYが「イ」、そしてそれら全体で鶴が翼を広げて舞う姿を表現している。「舞鶴うぉーかー」(http://maizuru-walker.hp.infoseek.co.jp/index.htm)参照。


 2008(平成20)年8月23日、同市引土にて撮影。

座敷牢からの脱出(JR東舞鶴駅)

2008年08月28日 10時48分00秒 | ステンショから
 JR舞鶴(小浜)線「東舞鶴(ひがしまいづる)」駅。

 つい最近、学生映画の撮影の帰りに利用した。
 

 笑い話である。

 先週の土曜日から3泊4日で、某学生映画の舞鶴合宿ロケに参加してきた。
 撮影は随分と天候に左右され、期間中も「雨待ち」が多かった。

 火曜日の午前中、私が出番の分の撮影がすべて終わり、いったん車で宿舎へ。「あとでお迎えに参ります」と言われ、そのお迎えを待っていたのであるが……、待てども待てども、お迎えは来ず……。待ちくたびれて、一人で宿舎を出ようかと思ってびっくり。いつの間にか、宿舎には私一人であることが判明。この宿舎、宿舎と言ってもホテルや旅館などではなく、元市長のかつての公邸。一般の住宅地の中にある、古い一軒家の邸宅を借りているもので、従業員などは一人もいない。つまりはちょっと大きなお屋敷で、私一人思わぬお留守番をしていたのである。

 お留守番とは言え、鍵を預かっている訳ではないので、そうそう勝手に家を空けるというのも、あとが不安だ。どうしようもなく、お留守番を続けることにした。もう座敷牢状態。

 更に待って待って、結局待つこと6時間半。午後6時前になって、ようやく1回生の女性スタッフ2人が、宿舎に帰ってきた。
 彼女らの報告によれば、今後の天候を鑑みて、予定を前倒しで撮影を進めているという。そして……。

「もう1~2時間、お待ちいただけませんか……?」

 ずっこけた。

 いくらなんでももう待てない。改めて地図を見れば、宿舎からJR東舞鶴駅が意外と近いことを確認出来たので、1回生スタッフの制止を振り切るようにして、私は一人、宿舎を後にした。
 数百メートル歩いてふと振り返った時、呆然と私を見送る2人の1回生の姿がやけに可愛らしく滑稽で、思わず笑ってしまった。


 いやホント、怒る気にもなれない、まったくの笑い話である。

京都市のフタ(御所車)

2008年08月22日 23時41分00秒 | マンホール
 京都府京都市のマンホール。

 たくさんの御所車の真ん中に、市略章が描かれている。
 市略章は「京」の文字を図案化したもの。
 京都市の場合、市章とは呼ばず、紋章と呼んでいるのが独特。しかも正式な紋章と略章があるところも、特徴的で面白い。


 2008(平成20)年8月9日、同市田中高原町にて撮影。

叡電茶山駅

2008年08月22日 02時02分00秒 | ステンショから
 叡山電鉄叡山本線「茶山(ちゃやま)」駅。

 駅員無配置駅、いわゆる無人駅。
 表示板にも記され、車内アナウンスでも「京都造形芸術大学前」とされている通り、同大学の最寄り駅である。

 つい数か月前から、同大学の映画学科の学生が制作する映画に出演する機会があり、既に3度、この駅で乗り降りしている。

 実は来月にも、新たに同大学の3回生による実習課題作品に出演することが決定しており、つい2週間ほど前にも訪問したばかり。その日は映画監督のTB教授にもお会いした。数々の学生映画に関わってきた私であるが、教授、しかも御大監督に対面するのは初めてのことで、多少緊張してしまった。

 京都という土壌が映画に適しているのか、私の経験上、学生のレベルもかなり高いように感じる。


 今後のお付き合いが、楽しみな大学である。

束の間の釈放

2008年08月21日 14時29分00秒 | Weblog
 今日は降る今日は降ると言う予報に反して、なかなか降らなかった雨が、さっきやっと降った。

 やや風もあって、外気も涼しく感じられたので、クーラーを切って窓を開け放して、部屋で大の字になる私。
 窓の外からは、工事の音。隣の文化住宅が取り壊された跡で、昨日鍬入れ式をしていたと思ったら、早速今日から、マンションの新築工事が始まっているようだ。


 一昨日の撮影で、農家の人の良いオジサン役は終わり、昨日はまた別の作品の撮影。今度は消費者金融業者という怖い役柄だった。
 一見優しそうな口調で、中身は恐ろしい台詞を吐く。テスト、本番、リテーク、切り返しと、同じ台詞を20回くらい言っただろうか……? 深夜2時過ぎに帰宅した後も、しばらくその台詞が頭から離れず、胸やけがしてうなされそうな気分だった。

 今日を入れて中4日の休みがあって、いよいよ舞鶴ロケへ。エセ宗教家役も、佳境へと入っていく……。


 せっかく降った雨もすぐに止んで、もう強い日差しに変わっている。
 歯医者へ定期健診行くのも、明日にするか……。