今年は例年に無く、オオタカ成鳥が我々の眼前でゴイサギ狩りを見せてくれる一方、幼鳥が狩りをする姿が見られないので、幼鳥が晩熟(おくて)であることを感じ取った親が、狩の仕方を、身を以って教えているのではないか、と想像しています。(狩の要領は、昨日のブログで推察したような…。)
もし近い将来、成鳥の狩が見られなくなり、他方で幼鳥が真剣にゴイサギを攻撃する姿が見られるようになれ . . . 本文を読む
このところの荒れた天気で、久慈川の水は濁りっぱなしですが、ミサゴの飛び込みには、あまり関係ないようです。先日も、小さめながら、うまく捕獲していましたし…。
さて、かっこよくダイブです!
この音までは聞こえませんでしょうが…、濁り水の中へ!
約2秒後に飛び出したミサゴ、・・・
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この日に関しては、オオタカ成鳥としては、不出来な日でした。
複数回、ゴイサギ幼鳥に狙いを定めてアタックするのですが、どうも一瞬、手遅れなのです。
私流の解釈では、 約100メートル離れた木の枝からじっと見ているはずの幼鳥に見習わせるために、わざと、「これを、こんな風に狙うんだよ!」と教え込んでいるような仕草です。
それは恰も、
狙いはゴイサギ幼鳥。成鳥は手強いし、 . . . 本文を読む
今年は例年になく、我々の目の前で、成鳥が餌取りしています。代わりに、幼鳥の狩の姿はまだ目撃していません。
私などは、親が子(幼鳥)に教育するために、 わざとこれ見よがしに、毎日一回以上の狩りをして見せているのではないか、とまで推察している次第です。(その所為か、失敗も少なくないようで…。)
この日も、午後出勤の私にとって、先人たちの「午前10時ころに、成 . . . 本文を読む
ここ久慈河畔の定点でも、今年は珍しく、オオタカ成鳥が、頻りと狩りをして見せます。その成鳥の出を待つ間に、対岸のサギ藪の上や、川の上流側や、後ろの田畑の上空にふと目をやると、幼鳥の飛翔を目にする時が有ります。
これは、暇に任せて、上流側の飛翔を、半逆光を承知で撮影したものです。
しかし次の瞬間、飛翔方向を変えたこの方角では、あの . . . 本文を読む