猛禽の餌採りと、食事風景の激写、これは常々憬れていることですが、なかなかチャンスに恵まれません。
下の写真は、スズメの大きな群れが、約百m先の田と脇のフェンスとを群れで行ったり来たりしているのは少し気になっていたのですが、ふと気が付くと、群れの端辺りにハイチュウ♂が着地して、餌を捕獲したらしく、食べ始めています。
そのうち、近所の人が畦道を通りかかったので、ハイチュウ♂は、獲物を持って飛び立ちました。
(経験豊かな先輩方は、このシルエットから、餌はスズメでなく、カワラヒワだと結論しました。)
彼は、北から南へ、堤防を越えて低く移動し、我々カメラ陣から400~500m離れた草地に着地し、そこで食餌を続け、完食したようです。
なおこの一連の撮影は無我夢中でシャッターを押しただけのもので、全く納得のいかないものであることは言うまでもありません。
いつの日か、もっと対象に迫って”激写”したいものと願っています。
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