数日前の昼頃、日頃気にはしていてもゆっくり観察できなかったダム湖北の集落辺りを、軽くなった撮影系を肩に、ゆっくり散策することにしました。
黄砂注意報は出ていても晴天で、数年前に、主役が15分間も連続で回遊した場所ですが、最近では、あちこちの材木伐採で狩場も営巣適地も無くなったらしく、めっきり姿を見せなくなっていました。
あちこちで、ウグイスが思い切り大きな声で囀っています。その内の一か所、車一台分の生活道路の直ぐ近くで囀っていました。そっと近づくと逃げもせず続けています。
どうやら見通しの良いところに居るようですが、何しろすばしこくて僅か数枚しか撮れませんでした。しかも不思議なことに、あれだけ囀り続けているのに、連写した中では、口を閉じてる方が多いのです。
(いずれも、R7+RF100-400、ISO=320、f=100㎜、F=5.6。)
比較的うまく瞳まで撮れたものは;
これは口を閉じていますが、鳴かせてみますと……、下図の通りです!
不思議なことに、ピントが合っていません。逆光のせいかもしれませんが、背景の写りは変わりません。防振に定評の有るシステムですし、SS=1/1600ですから、体を細かく震わせてい囀っているのかもしれません。
残念ながら、録音はしていませんから、音色と音量は想像してください。
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