天候不順や撮影系新システムの試写とダイエット・ウオーキングを兼ねて、近場の久慈川河川敷に設けられた遊歩道を1時間程度、散策することも少なくありません。
これは、同じ種類の小型4足獣と3日連続で遭遇した話です。
先ずは、ある晴れた日の14時過ぎ、一心に西方向にウオーキング中、何やら小型の四足獣らしき物が、逆光の中、こちらに向かってくる様子。距離は20m前後か。先方はこちらに気付いていて、しきりに立ち止まって、後足で背伸びをするような格好です。私は咄嗟に、パチリ、パチリ。僅かの時間の出来事で、自分の営巣場所に近付いたのか、相手は藪の中に消えてしまいました。
普段見知っているイタチの隙のないスバシコイ印象とは大分違っていました。最近PC動画で見たオコジョの印象に似ていました。帰宅後、PCで精査すると、丸顔と足指の太さがが印象的です。テンの仲間かも?
撮影はいずれも、R7+456x1.4、ss=1/3200,ISO=10000、(この2枚、相当に増感処理)。
翌日も同じころ、遊歩道脇の草地を一目散に走り去る姿を目撃しましたが、撮影の暇は有りませんでした。この時は私が西~東へ歩き、順光の中、少し茶色~黄色っぽい印象でした。
その翌日、午前の振る舞いは如何に、と朝から出かけました。
案の定、遊歩道脇の藪の中で、カサコソと、枯れた葦草の中で音がします。私と同歩調で、私の歩みに反応していますが、時々折り返したりしながら、逃げ去るわけではありません。私の立っている簡易舗装道路から直線で1.5m程度の近さです。
有る時、音の止まった辺りに向けてメクラ撃ちで撮りますと、…写っています。
藪の中、目視確認はできてなかったのですが、ほぼ視野の中心です。
私への好奇心の強さと、童顔らしい写りで、幼獣かもしれません。
次の2枚は、R7+EF55-250、ISO=250、ss=1/3200、f=55㎜、F=4。
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