真冬の北海道で、雪の結晶のレプリカ作りに挑戦してきました。
・カブとにんじんのスープ
実物を見たこともなく、ネットや経験者のアドバイスを頼りに新たな世界へのチャレンジ!!
そもそも北多摩では雪の結晶自体、目にすることがほとんどありません。
2022.12@清里
さすがは北海道。
氷点下の10℃、15℃ともなると前日に降った雪の上にも結晶が残っていたりします。
本当に色々な形があっておもしろい!!
その形をしっかり観察するために考えだされたのが「レプリカ」。つまり副製品!!!
レジン(紫外線硬化樹脂)に結晶をのせ、その跡を硬化させるというもの。
イメージ的には粘土に落ち葉を押し付けると形が残るような感じ?
ネット情報や経験者からのアドバイスをもとにかき集めた道具がこちら。
●レジン2種
・100均のもの(未使用)
・こちらの記事で紹介されていたもの→雪の結晶のレプリカ作成 UV樹脂: 小さな日記
⚫︎UVライト2種
・スタンド型(屋外では不向き)
・手持ち型(使い勝手は○)
⚫︎ピンセット
⚫︎プラ板をスライドガラス風に切ったもの
⚫︎丸カンにストラップをつけ、事前に薄くレジンを固めたもの
⚫︎速乾性のマニュキュア(×)
いろいろ持っていきましたが、最終的にこんな感じで作成しました↓
出来上がったのがこちら↓
①美瑛白金温泉 −10℃くらい
(降っている雪でチャレンジ)
②美幌峠 −15℃くらい
(詰まっていた雪でチャレンジ)
今回のチャレンジで分かったこと
①とにかく寒い野外での活動になるので、作業が雑になりがち。場所や道具の置き場などきちんとイメージを持って行うことが大切。
②降っている雪で作る方が綺麗。詰まっている雪の結晶は綺麗に見えてもレプリカになると不鮮明。
③−10℃より15℃の方が結晶がピンセットで掴みやすい
④マイナス15℃になるとレジンが凍って扱いにくい。レジンの種類もあるのかもしれないのですが、保温しながら活動する方が良いのかも?
なお、100均のレジンは時間がなくて試せませんでした。
⑤雪の結晶はレジンにのせるとどんどん溶けるので、早めにUVライトを照射する必要がある?
タイミングが大切?
⑤のせる結晶はあらかじめ、確保しておくが、小さくて見えづらいので手で持てるようダンボールに黒フェルトを張ったものがあると目に近づけて作業できるのでよかった。
↑とにかく見えない!!
最近小さい文字とか見えにくいし…
その点がいちばんのネックだったという悲しい事実(^^;;
見えない〜(笑)
あまり綺麗には作れませんでしたが、とにかくレプリカになるということは確認できました。今後も改良を重ねていきたいのですが、なんせ寒くないとできないチャレンジ。次の機会はいつになるかなぁ…。
今回ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
【今朝のおうちごはん】
・カブとにんじんのスープ
・チーズオムレツ
・ミニトマト
・リュスティック(田舎パン)
・バナナヨーグルト
・みかん
・カモミールティー
【今朝のおうちごはん】
今日もいい日になりますように!
今日もいい日になりますように!