10日ぶりに北多摩ルームに戻りました。メダカ、生きててよかった。10日前に買ったロウバイ2号もまだ咲いたました♪
せっかくなのでロウバイ2号の、花のない枝や下の方の枝、蕾や花も一緒に投入。
ぐつぐつぐつ…
思ったよりも赤っぽい染液になりましたが、染め上がりはロウバイの黄色!!
とりあえず目に見えるカビは取り除き煮沸してから濾過したところ、今度は見た目も黄色っぽい二番染液完成!!
年末から正月過ぎまで、北多摩ルームを明るくしてくれたロウバイ1号の花が枯れてきたので、捨てる前に草木染め。枝をバキバキと折って鍋へ投入したのが10日前のお話。
せっかくなのでロウバイ2号の、花のない枝や下の方の枝、蕾や花も一緒に投入。
ぐつぐつぐつ…
冬は煮る作業が暖房がわりにもなって一石二鳥。加湿器がわりにもなってたり…♪
思ったよりも赤っぽい染液になりましたが、染め上がりはロウバイの黄色!!
2番液をぐつぐつしているところで時間切れ。すぐに戻るからとそのまま横浜へ。そしてまさかのコロナ隔離で帰ること叶わず10日間…(^^;;
いやぁ。
見事にカビてました(T_T)
↑こんな感じの丸い塊が4個ほど。
全体の写真は撮り忘れ、これだけ。何やら下の方は固く、お皿になったような、もふもふ状のカビでした。なんだろう???
とりあえず目に見えるカビは取り除き煮沸してから濾過したところ、今度は見た目も黄色っぽい二番染液完成!!
せっかくだからアウトレットで購入したこちらのシルク入りストール(418円)を染めてみることにします。
うわぁ!!!
いい感じです。ロウバイの枝が少なかったので、ほんのりですがちゃんとロウバイの花いろに染まりました!!
気を良くしてもう1枚。
実は去年の春先に仕込んだ鉄媒染液がそれっぽく仕上がったんですよね。
錆びた鉄釘を水と酢(1:1)につけた媒染液。通常は反応速度を早くするため煮て作るのですが、そのまま放置でも時間をかければ良いとのこと。わたしは煮ないで作ってみました。初めは全く変化しませんでしたが、いつの間にか真っ黒になりました。
これをキャップに1杯
これで媒染してみると…
媒染後の2回目の染め↓
おお〜っ。
これまでウェブで見かけてきたように、黒っぽく変色しました。すごい!!
鉄媒染は、どの染料でも同じような色に染まるとのことですが、濃度によって色の変化も楽しめるそうです。これからの草木染めに新たな楽しみが生まれました!!
しかも洗って乾かしたら、わたしの好きな色に(≧∀≦)
あぁ〜⤵︎
草木染めの色を写真でお伝えするのは難しい…_| ̄|○
もっとこう、くすんだ感じで、しかもどことなく黄色の光沢もあり…。
いずれにしても色が薄いのは枝の量が少ないから。これからウメやミモザが並ぶ季節なので、北多摩ルームをさる前にまたチャレンジしたいと思います。
人生初の蝋梅染め↓↓↓
ふんわりとロウバイの花いろストールになりました♪