昨日に引き続き、青春18切符の日帰り旅後編。
コミヤマカタバミ
トキワナズナ
フデリンドウ
ハルトラノオ
ハナネコノメ
ヒトリシズカ
セントウソウ
キクザキイチゲ
ノミノフスマ?
カタクリ
ヤマエンゴサク
ニリンソウ
ウスバサイシン
フタバアオイ
アカヤシオ
タムシバ
オオカメノキ(蕾)
・ベーコンエッグ
今回の旅の本来の目的地はこちら↓
日光植物園!
日光駅からバスで15分弱。いろは坂の手前あたりにあります。
そういえばこちらの植物園は東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)の分園でした。
小石川植物園といえば牧野富太郎博士が植物学を志し、47年間講師を務めた東京大の植物学教室があった場所。彼の研究拠点!!
というわけで、日光植物園も「らんまん」ムード。園内の至る所に龍之介くんのポスターが貼られ、小石川植物園と同時開催のミニ企画展も催行中でした。
中は撮影はOKなのですが、web掲載はアウトということで外観だけ。場所柄。プレハブでの開催ですが展示は充実していて見応えありました。
そして限定販売のこちらのしおりをゲット!!
「らんまん」の放送で全国の皆様が知ることとなったであろう「バイカオウレン」の押し花♪
立春の頃に咲く花なので、すでに実物は咲き終わっていましたが、同じ仲間のウスギオウレンには出会えました!
そしておそらくはこちらがバイカオウレンの実でしょうか?
日光植物園は、植物園というより、森そのもの。園芸種は少なく、大谷川沿いの森や、ロークガーデン、小川や池の周りに高山植物や寒冷地植物などが植えられています。その数およそ約2000種!
桜の木の下に咲くミズバショウ。リュウキンカもミツガシワももう花の準備が始まっていました。
そして園内にはスプリングエフェメラル(春の妖精)と呼ばれる早春の花たちがたくさん咲いていました。
今日も一気にご紹介。植物名、間違っていたらごめんなさい。
キバナイカリソウ
ショウジョウバカマ
エイザンスミレ
ショウジョウバカマ
エイザンスミレ
コミヤマカタバミ
トキワナズナ
フデリンドウ
ハルトラノオ
ハナネコノメ
ヒトリシズカ
セントウソウ
キクザキイチゲ
ノミノフスマ?
カタクリ
ヤマエンゴサク
ニリンソウ
ウスバサイシン
フタバアオイ
すごい数ですよね。これでも咲いていた花の半分ほど?
公式HPに詳しい開花情報があるので気になる方はこちらをご覧ください。種名だけでなく詳しい解説がリンクされているので勉強になります
木々の花もいろいろ。
アカヤシオ
タムシバ
オオカメノキ(蕾)
北国の春!!!!!
高尾で咲き終わっていたハナネコノメに会えたのは嬉しかったなぁー
高尾ではチャームポイントの赤い蘂がすでに落ちてしまっていたから感激♪
でも、群落はすでにこんな状態でした↓
少し前ならさぞ可愛らしかったことでしょう。
あとびっくりしたのが、こちらのゴールデンミズバショウ。
アメリカ西海岸に自生するゴールデンミズバショウという種だそうです。
輝いてました!!!
日光駅に戻り、とりあえず湯波(日光では湯波と書きます)。
定食食べるほどお腹が空いていなかったので、お刺身とざるうどんを注文。なかなか良い組み合わせでした。
久しぶりに訪れた日光植物園。ついこの間のように思っていたけれど、ひょっすると20年ぶりくらい?
あれから経験も積んだ今、これはまた行かなきゃと思いました。
オススメです♪
【今朝のおうちごはん】
・ベーコンエッグ
・たけのこと豚肉の中華炒め
・サツマイモの甘煮
・キムチ納豆丼
・なめこの味噌汁
今日もいい日になりますように!