バイオベンチャー企業のユーグレナ(東京)は1日、
ミドリムシから作ったバイオジェット燃料の実用化計画を発表した。
全日本空輸と協力し、
東京五輪のある2020年までにミドリムシの燃料を使って旅客便を飛ばす。
バイオディーゼル燃料も生産し、バスの公道走行を実現させる。
約30億円を投資し、横浜市に製造実証プラントを建設、
18年前半の稼働を目指す。
ミドリムシから抽出した油脂や廃油などを原料に、
国産のバイオ燃料を年125キロリットル製造する計画だ。
バイオジェット燃料は、通常のジェット燃料に混合して使う。
17年に米規格の認証を得る見通しだ。
-共同通信社-
とうとう実用化にこぎつけたミドリムシ。
バイオ燃料として注目されてきたが、
いつから日の目を見るのか心待ちにしていた。
~ミドリムシが凄い!『空を飛ぶ・食べる・温暖化解消』世界も注目する日本の技術【ユーグレナ】~
ここ最近日本が『ミドリムシ』で世界から注目を集めています。
そのミドリムシが、かなり凄いのでご紹介します。
【なにが凄いの?】
1660年代に発見されたミドリムシは、、
その様々な可能性で世界中から注目を集めています。
いま、私たちが抱えているたくさんの問題を、
ミドリムシが解決してくれるかもしれません。
•地球の温暖化を解消してくれるかも?
•途上国の食料問題も解決できる?
•栄養問題からくる、健康促進は完璧!
•エネルギー問題対策を解決するバイオ燃料になる!
【温暖化を解消?】
ミドリムシは、植物の特徴である光合成によって栄養をつくり成長します。
ご存知の通り光合成で、もう1つ生み出されるのが「酸素」です。
二酸化炭素と水、太陽光があれば、成長する為の栄養素と酸素をつくり出すのです。
しかも、ミドリムシから食料やバイオ燃料をつくりだすために培養し、
結果として二酸化炭素から酸素をつくりだすのでとても効率的です。
【10億人の栄養失調に苦しむ子どもを救う】
動物と植物の両方の性質を備えているミドリムシは、
人間が生きていくために必要な栄養素の大半を含んでいます。
しかも大量培養が可能です。
粉末に加工可能なミドリムシは、途上国での運搬、保存に適しています。
【魚と野菜の栄養を1度に摂取できる】
人が健康的に生きるには、食事などで栄養素をバランスよく摂取する必要があります。
植物と動物両方の性質を持つミドリムシは、
野菜に多く含まれるビタミンやミネラルなどの成分に加え、
魚に多く含まれるDHA、EPAといった不飽和脂肪酸なども持っています。
ミドリムシの持つ栄養素はなんと59種類。消化率93.1%!
直接野菜を食べるよりはるかに消化・吸収しやすいのです。※細胞壁がないため
【ミドリムシからバイオ燃料をつくりジェット機だって飛ばせる】
ミドリムシはバイオ燃料の原料にもなります。
しかも培養する段階で二酸化炭素を吸収しているので、
結果的にバイオ燃料を燃やしても地球の二酸化炭素は増えません。
そうしてつくられたバイオ燃料はジェット機を飛ばすことだってできます。
製品紹介PRサイト -http://grapee.jp/16876-
以前水谷豊主演のドラマ『相棒』で
似たような製品の研究開発現場を舞台にした事件を描いていた。
私はその時から注目しだした。
まさに夢の素材だと思う。
<COP21>「議定書」見送り、拘束力限定的になる見通しだと云う。
全く懲りない面々だ。
京都議定書の時から何年経っているのだろう?
その後も地球上の深刻な気候変動が続き、
甚大な被害が毎年続き、
しかも年々規模が増加しているのにこのザマだ。
人類に英知を期待しても無駄なのか?
少なくとも世界中の政治屋はみな無能の誹りを免れない。
貧困からくる飢餓や栄養失調からくる病気も未解決のままだ。
日本を含め、無能な人間が舞台にしゃしゃり出て政治を牛耳る悲劇は
まだまだ続きそうだ。
政治の世界で、世界中に優れたリーダーシップをとれる人材が存在しない以上、
技術力で乗り越えるしかない。
全く絶望的な現状を打破する可能性を秘めた素材がミドリムシだと
私は信じたい。
それを日本の研究者、企業が開発した意味は
計り知れない可能性を秘めた快挙だと
素直にうれしく思う。
明治以来日本の抱えてきた悩み。
エネルギーの自立問題の解消
これにより日本の悲願が叶えられるといいなと
願いを込め期待したい。
生産コストについては全く触れられていないが、
その問題さえクリアしたら
きっと世界中に広まるだろう。
ミドリムシの「ムシ」というネーミングだけで
食品として口にしたいとは思わなくなるが、
別な名称に変更したら、栄養補給食品としても有望な素材になるのは間違いない。
スーパーで目にしたら、買ってみたいと思うオヤジが一句。
ミドリムシ お酒にしたら どんな味?
(酒類素材研究家)
お粗末。
ミドリムシから作ったバイオジェット燃料の実用化計画を発表した。
全日本空輸と協力し、
東京五輪のある2020年までにミドリムシの燃料を使って旅客便を飛ばす。
バイオディーゼル燃料も生産し、バスの公道走行を実現させる。
約30億円を投資し、横浜市に製造実証プラントを建設、
18年前半の稼働を目指す。
ミドリムシから抽出した油脂や廃油などを原料に、
国産のバイオ燃料を年125キロリットル製造する計画だ。
バイオジェット燃料は、通常のジェット燃料に混合して使う。
17年に米規格の認証を得る見通しだ。
-共同通信社-
とうとう実用化にこぎつけたミドリムシ。
バイオ燃料として注目されてきたが、
いつから日の目を見るのか心待ちにしていた。
~ミドリムシが凄い!『空を飛ぶ・食べる・温暖化解消』世界も注目する日本の技術【ユーグレナ】~
ここ最近日本が『ミドリムシ』で世界から注目を集めています。
そのミドリムシが、かなり凄いのでご紹介します。
【なにが凄いの?】
1660年代に発見されたミドリムシは、、
その様々な可能性で世界中から注目を集めています。
いま、私たちが抱えているたくさんの問題を、
ミドリムシが解決してくれるかもしれません。
•地球の温暖化を解消してくれるかも?
•途上国の食料問題も解決できる?
•栄養問題からくる、健康促進は完璧!
•エネルギー問題対策を解決するバイオ燃料になる!
【温暖化を解消?】
ミドリムシは、植物の特徴である光合成によって栄養をつくり成長します。
ご存知の通り光合成で、もう1つ生み出されるのが「酸素」です。
二酸化炭素と水、太陽光があれば、成長する為の栄養素と酸素をつくり出すのです。
しかも、ミドリムシから食料やバイオ燃料をつくりだすために培養し、
結果として二酸化炭素から酸素をつくりだすのでとても効率的です。
【10億人の栄養失調に苦しむ子どもを救う】
動物と植物の両方の性質を備えているミドリムシは、
人間が生きていくために必要な栄養素の大半を含んでいます。
しかも大量培養が可能です。
粉末に加工可能なミドリムシは、途上国での運搬、保存に適しています。
【魚と野菜の栄養を1度に摂取できる】
人が健康的に生きるには、食事などで栄養素をバランスよく摂取する必要があります。
植物と動物両方の性質を持つミドリムシは、
野菜に多く含まれるビタミンやミネラルなどの成分に加え、
魚に多く含まれるDHA、EPAといった不飽和脂肪酸なども持っています。
ミドリムシの持つ栄養素はなんと59種類。消化率93.1%!
直接野菜を食べるよりはるかに消化・吸収しやすいのです。※細胞壁がないため
【ミドリムシからバイオ燃料をつくりジェット機だって飛ばせる】
ミドリムシはバイオ燃料の原料にもなります。
しかも培養する段階で二酸化炭素を吸収しているので、
結果的にバイオ燃料を燃やしても地球の二酸化炭素は増えません。
そうしてつくられたバイオ燃料はジェット機を飛ばすことだってできます。
製品紹介PRサイト -http://grapee.jp/16876-
以前水谷豊主演のドラマ『相棒』で
似たような製品の研究開発現場を舞台にした事件を描いていた。
私はその時から注目しだした。
まさに夢の素材だと思う。
<COP21>「議定書」見送り、拘束力限定的になる見通しだと云う。
全く懲りない面々だ。
京都議定書の時から何年経っているのだろう?
その後も地球上の深刻な気候変動が続き、
甚大な被害が毎年続き、
しかも年々規模が増加しているのにこのザマだ。
人類に英知を期待しても無駄なのか?
少なくとも世界中の政治屋はみな無能の誹りを免れない。
貧困からくる飢餓や栄養失調からくる病気も未解決のままだ。
日本を含め、無能な人間が舞台にしゃしゃり出て政治を牛耳る悲劇は
まだまだ続きそうだ。
政治の世界で、世界中に優れたリーダーシップをとれる人材が存在しない以上、
技術力で乗り越えるしかない。
全く絶望的な現状を打破する可能性を秘めた素材がミドリムシだと
私は信じたい。
それを日本の研究者、企業が開発した意味は
計り知れない可能性を秘めた快挙だと
素直にうれしく思う。
明治以来日本の抱えてきた悩み。
エネルギーの自立問題の解消
これにより日本の悲願が叶えられるといいなと
願いを込め期待したい。
生産コストについては全く触れられていないが、
その問題さえクリアしたら
きっと世界中に広まるだろう。
ミドリムシの「ムシ」というネーミングだけで
食品として口にしたいとは思わなくなるが、
別な名称に変更したら、栄養補給食品としても有望な素材になるのは間違いない。
スーパーで目にしたら、買ってみたいと思うオヤジが一句。
ミドリムシ お酒にしたら どんな味?
(酒類素材研究家)
お粗末。