うらぱん

うららの天然酵母パン
…旬の酵母12ヶ月…

苺酵母(3日目)

2008年06月03日 | 酵母起し


もう少し高いところまでブクブクがくるといいな~と思ってます。
でも行き過ぎるとまたまた酸っぱくなってしまうし・・・
どんなものかと思案中。

でも発酵しているのは確か。
苺の匂いがプンプンします。

ワイルドストロベリー酵母の
可愛らしい、甘いお酒のニュアンスとは全く別物!

こんなに濃い色の種は、
一体どんな風に仕上がるのか?
どんなパンが似合うのか?
ワクワクしてきます。

キンカン酵母(4日目)

2008年05月09日 | 酵母起し


少し液が色づき、金柑もふやけてきましたが、
あまり変化はありません。

でもふたを開けると、シュッとガスが抜けて、
小さい泡も出てくるので、
半分だけ液を取り出して粉と混ぜてみることにしました。

私の傾向としては、いつも後ちょっと、と思って1,2日放置すると、
アウト!ってことが多々ありましたので…

ころ合いを見計らうのが難しい。

桜の酵母(4日目)

2008年05月04日 | 酵母起し


桜の花びらがずいぶんと上昇してきました。
よく見ると、プツプツと泡がくっついています。



わかりますか?
ビンの蓋を開けた時にプシューっとガスも漏れます。

とりあえず発酵したようです。

香りは…残念ながらよい香り、とはいきません。
微妙です。
そう、以前月桂樹を発酵させたときのような、
青臭い、濡れ落ち葉のような匂いでもあります。

でも、「春爛漫」のイメージをふくらませて望めば、
アリといえば、アリの香り・・・?

とりあえず、花びらを濾して液体だけを瓶に移して保存しました。



ほんのりピンク色の液です。

レーズンエキス(5日目)

2008年04月06日 | 酵母起し


レーズンが浮いてきて泡もたち始めていますが、
いつもの細かい炭酸ガスのシュワシュワした泡でないので、
少し???な感じです。

それでもふたを開けるとき、
ガスが抜ける軽いプシュという音がしているので、
本来ならあともう少しのところまできているはず。

様子を見ましょう・・・

2月 酒粕酵母・再び

2008年02月23日 | 酵母起し
日差しはあるのに、風がピューピュー吹いています。
春一番でしょうか?
寒い季節にぴったりの酒粕で酵母を起こすことにしました。




前に酒粕酵母で作ったおやきが好評で、
アンコールがかかったのです!

   

兵庫県の香住鶴酒造の酒粕を仕込みました。
(前回のパン作りには使わなかったとっておきです)

今回は本格おやきを目指そう!
そば粉を使ってみようか、
具にはお野菜を入れてみようかな~
…こんな風にいろいろ思い巡らすのが、楽しいです。

   

2月 ポンカン酵母(7日目)

2008年02月18日 | 酵母起し
         







とっても微妙な状態です。
かれこれ1週間、そろそろだとは思うのですが…
なかなかプクプクしてきません。

ふたを開けたときにプシュッっと勢いよくガスが出るので、
あきらめずもう少し様子を見ます。

2月 ポンカン酵母(4日目)

2008年02月14日 | 酵母起し


あまり変化がありません。
柑橘系に弱い私。
またしても失敗?

味はまだまだ大丈夫なので、もう少し様子をみてみます。
ちょっとだけハチミツを足しました。

足さなきゃよかったかな~と後から気になってきます。


2月 酒粕酵母(7日目)

2008年02月01日 | 酵母起し
酒粕の酵母は想像以上に発酵力が強く、
4日目からは冷蔵庫に入れて一時保管していました。

ビンの外からは真っ白なだけで、あまり変化がないように見えていた液種。
種起こしをしようと、冷蔵庫から出してふたを開けたとたん…

あれよあれよという間に泡が吹き出して、あふれんばかり



次々と気泡が吹いて、耳を澄ませばピチピチ音が聞こえてくるほど!
プチプチ・ピチピチ おしゃべりな酵母です



酒饅頭はこの液種を使用しました。

この後、粉を足して、3回種継ぎをして、パン作りです

明日に続く