今朝の新聞ではようやく福島県の保護者達が放射能の子供たちへの影響を
危惧して、文科省に抗議に出かけたようです。
大変ご苦労様でした!!!!
年間20ミリシーベルトという限界地に不安を抱く保護者の方は多いのですが
一方で目に見えないことで、しかも痛みや痒みと言った
体に変化をきたす事がありませんので、たった2ヶ月ちょっとで風化しはじめている
保護者の方々も多いのも事実です。
特に、こちらの会津地方では空間線量が他地区と比べて大変少ないで
仕方ないのかもしれませんが、まだまだ高い地域もあるので
感心を捨てては福島の子供たちの多くが被ばくする可能性があります。
実際に抗議に出かけることはできませんが、感心を持ち続けることぐらいは出来ますので。
こちらの教育の現場でも文科省が発表した年間3,8ミリシーベルトに固執して
こちらは3,8ミリも行きませんから大丈夫です!の一点張りです。
実際、放射線量を測っているらしいのですが
グランド近くの放射線量や草の上の放射線量が空間と比べて
3倍も高い事ご存じなのか疑問符がついてしまいます。
なので、こちらではごく普通に戸外で運動をしておりますし
運動会も普通に開催されます!
本日は長女は陸上の会津大会に出場しております。
拒否することも保護者とし出来ない事はないのですが
今度は当の子供たちの間で奇異な目で見られる事になってしまいます。
学校としての指針がない事に端を発しているのですが
保護者に全責任を任せるやり方は如何なものでしょうか?
子供たちの立場を考えると仕方なく本日も陸上大会に送り出しましたが
いまだに、学校への送り迎えは学校の方針に逆らい車で送っております。
些細な抵抗ですが・・・・・。
こんな状況を見ていると、責任を文科省の指導に従ったためと逃れる算段をしているだけにしか
見えないです!!!
疑心暗鬼になている保護者の方も多く、疎開をしている子供たちが郡山や福島市を中心に
1000名を超えていると言う報道も今朝の地元紙でありました。
自分たちの子供はやはり自分たちでしか守れない時代になってしまったようです。
この3,8ミリも誰が決めたのか分かりませんが
実際に微量の放射能を浴びることで、どのように体に影響が出てくるのかは
誰もわからない事ですし、福島県民を使って調べるしか研究の場はないのですから。
大変いい加減な事を言っているやつが政府の中かその関係機関に居るのでしょう。
分かっているのは放射能は出来るだけ浴びない事が一番と言うことでしょうか?
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