腰の写真、公開～☆

もうずーーっと前から気になっていることがあった

１０年前に「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されたが、
私にはどうも、しっくりとこなかった。
医師の説明を聞いても、納得できなかった

確かに、疲労もたまっていたし、右足は麻痺したし、症状はそれと一致するのだが
なんとなく、「違ってなーい？」
という思いが残っていた。

MRIの検査までしたのだが
私の目には「ヘルニア」にはうつらない。

症状が再発した時、他の医療機関に行ってレントゲン写真をとった。
そこでも「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された。
私にはヘルニアがどこなのか判別できなかった。

２人の医師にそう言われても、やっぱり納得いかない
私って思い込みがよほど激しいのかしら～？
と思っていたのだけど、
この人ならなにか発見してくれるかも、という期待があった。

で、うちのセンセーに相談してみることに。

私は自分でMRIの画像を保管していたので、
「今度、写真（＝X線写真とMRI画像）みてもらえますか？」って聞いたら
「いいよ、いいよ～！持っておいで～」と言ってくれた。

ある日。

「センセー　今日、腰の写真持ってきたので、診てもらえますか？」
「ええ～っ　そ、そんな写真、見ちゃっていいのかなあ」
「もう、ピッチピチの写真ですよ～。なんてったって１０年前の若い頃の写真ですからねー」

と朝から二人でキャッキャと盛り上がったりして。

なかなかいいノリだわ、センセー How Nice!!

「うん、ないよ、ヘルニア。
椎間板もきれいだねー。十分なふくらみがあるじゃなーい
有蘭さんの言うとおり、ピッチピチだね～」

ほうっ
そうかそうか、やっぱりなかったか

私は「無罪☆」と言われたくらいの嬉しさでいっぱいだった。
これで疑惑は晴れたわけだ

脚にでる症状は、腰からの神経の影響ではなく
他の別の２箇所の神経症状だよと教えてくれた。

ほ～～
とちょっと目が潤んじゃったわ。

最初の治療は、コルセットと長期薬物療法だった。
MRIだって保険きかせても１万円以上する検査だった。
２件目の医療機関では、１ヶ月以上もリハビリ通院を言い渡され、毎日のように通った。
いらない薬も処方された。

…でも、そんなことはどーでもいいや
って思うくらい、気持ちは晴れやか

１０年越しの疑問が晴れるというのは実に気持ちいい

あんまり嬉しいので、記念に写真を携帯でとってきちゃった
最近、自分の患部の写真を携帯におさめていく患者さんが多い。
私も例にもれず、というわけだ。
「このコマなんかいいんじゃない？」とセンセーの助言があって
この写真をとってきた。

最後にセンセーが一言。
「でも、それ昔の写真でしょ。今はどうなっているか分からないよ。
坐骨神経痛、たまに出てるでしょ？」

はいはい。
気をつけますとも。
お大事にどーぞーー

好み

子どもに将来の夢をきくとおもしろい

たこ焼き屋さん　学校の先生　ケーキ屋さん　

と日替わりメニューである。



でも、私の好みもそれに近いかもしれない



好きな食べ物は？

と聞かれると

今日のところは「メロンパン」。

好きな男性のタイプは？

と聞かれたら

「血液のきれいな人」

と今日のところは答えるだろう