2011年になったというのに、ちょっと時間を戻して
2009年のことを・・
2009年の秋、母校の小学校は創立130周年を迎えました。
30年前にいれたタイムカプセルを開けた年
仕事で参加できなかったので、代理で姪が出席
タイムカプセルは保存状況があまり良くなかったのか、
内部に水がたまっていて、下のほうに入っていた思い出の品は
濡れてしまていたらしいです
私のクラスのものは、かろうじてその存在が分かるくらいにセーフ
出てきたものは算数のノートと作文。
きっと自分の得意なものを入れたのでしょうね
私は国語と社会科が苦手でしたから。
作文は必須だった気がします。
みんな「将来の夢」とか「30年後の私へ」とかいうタイトルで書いていたような・・。
私は一度書き直したことを覚えています
だぁって、大人になった自分が読んだら
穴に入りたくなるようなものを目にしたくないじゃないですか。
当たり障りなく、本心を表さない感じで運動会の思い出をつづっていましたねぇ。
でも、それを実家のみんなの目に触れるところに
新聞紙の上に広げておくのはやめてください(我が母へ)
(いくら汚水に浸っていたものだからって・・・)
「よかったですねえ。精一杯頑張った時に、上級生のねぎらいの言葉から受けた感動を忘れずに、
人とやさしい心をもって交わっていける人になってください」
と担任の先生のコメントが書かれています
時が流れて大人になって
こうやって昔を思い出す時間もなかなかいいものです