日曜日、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会で行われた
野菜ソムリエによる野菜と果物の品評会「ベジフルサミット」へ
審査員として参加してきました。
…なんか審査員とかいうと堅苦しいけど
簡単に言えば、協会の有資格者100名が集まって食べ比べをしました
記念すべき第1回目のテーマ食材は「トマト」
全部で23の品種を食べ比べしました
トマト大好きなので楽しかったです
生産者の方々が愛情こめて作ったものを
生で一口たべて評価するというのには抵抗を隠せませんでしたが
自己の嗜好を第一に書くものだったので、気分的には少し楽でした
ただ、一言コメント欄。
「自分、語彙が貧しくない?」と思ってしまいました。
一言だからあまりかけないのだけど、もっと的確な表現ってないものかなと…。
だってね、一応「野菜ソムリエ」なんですから
ワインの田崎真也さんほどに詩人的でなくても
もうちょっと勉強したいなと思いました
それにしてもこんなにたくさん食べ比べができて嬉しかったです
大玉トマトからはじまって、だんだんと小さいトマトへ。
どれも美味しかったですが、その中でも私が気に入ったのは
「恋するトマト」という京都で生産されたトマトです
終了後に生産者情報シートが配布されて、品種や生産地が明かされます。
そこに集まった多くのトマトたち。
みんな大切に育てられたのが伝わってきて、どれもかわいかったです
こんな小さいトマトも
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もちろん味はしっかりしています。
小さい頃はトマトを食べると舌がかゆくなるという体質でしたが
最近は大丈夫になりました
昔も今もトマト大好き
今、スーパーなど店頭でトマトがたくさん売り出されています。
「トマトフェア」をやっているところも。
品種の違い、調理法の違いによって
もっと多様な味が引き出されることでしょう。
私なりに豊かなバリエーションをつけていきたいと思います