風が冷たい一日だった
なんだかここ2,3日、右脚が痛い
センセーに相談したら「外側大腿皮神経」の神経痛だね、だって。
思い当たることは、座っていたことくらい。
2時間以上、イスに座りっぱなしでいるとこうなることが多い。
でも、センセーは首をかしげている。
そこの神経は、ガードルなどで強く締め付けるとか、腰ではくパンツなどを愛用している人が影響うけるんだとか。
座っているくらいで圧迫はされないのだと。
「ガードルとか…? あ、大丈夫だね」だって。
「それ、どーゆーことですか
」
「いえ、必要ないってことですよ
」
と、苦し紛れに答えているようにも見えたが、私は否定しなくてよ。
お尻が垂れているのは誰がみても明らか。
私は締め付けるものが大の苦手だ。
体はいつだって、ブラブラのユ~ルユル
「有蘭ちゃん、だからケツが垂れるんだよ」といった男子もいたが
事実だから怒れない
「うっさい
おだまりっ
」と言って黙らせただけだ。
で、その神経痛なのだが、原因がわからないことには対処できない。
治療法としては対症療法として、
NSAIDsなどの鎮痛剤を使うとか、注射をうつという手もあるとか。
痛み止め…
そーんなのNo Thank Youだ。
「気のせいでしょうかね?」
と聞いてみたが、そんなことないでしょ、と言われた。
あまり細かく言うと「不定愁訴」だと一括りにされてしまいそうなので
あまり深くは言わないことにしているが、
私は「気」のせいであるかもしれないと思っている。
だって、原因がないわけがない。
この神経痛は女性に多いのだという。
この「女性に多い」というのがなんだか気になる点でもある。
メンタルなことが大きいのかも。
この間、読んだ ルイーズ・L・ヘイ著「ライフ・ヒーリング」
(「YOU CAN HEAL YOUR LIFE」の和訳版)
には、こんなことが書いてあった。
「いわゆる「病気」というものは、私たち自身でつくっているものだと思います。
身体も私たちの人生と同様に、心の中で考えたり信じていることを映し出す鏡です。
身体はいつも私たちに語りかけています。私たちが聞く耳を持てばわかることです。」
このアプローチの仕方だと、原因がわかる気がする。
別に原因究明に躍起になっているわけではないんだけども。
でも、なぜそれが起きているのか。
必要あって起きていることだと思うから是非、知りたいと思う
この本には、身体に病気をもたらすと思われる精神的パターンと
健康を取り戻すための新しい思考パターンや前向きの考えが書かれている。
症状リストをみてみると
【神経痛】
考えられる原因…罪に対して罰する。コミュニケーションに苦労する。
新しい思考パターン…自分自身を許す。自分を慈しみ受け入れる。心から語り合う。
だそう。
あまりピンとこないけど、ここから学べることもあるのだろう。
でも、「自分を愛すること」は去年からのテーマであるので、
ここに焦点をあててみていく必要は十分にあると思う。
西洋医学の限界は明らか。
日本でも、もっと統合医療が進んでいくといいな~と思う。
ホリスティックな視点がないといけないな~。
まずは自分から。
「身体からのメッセージを逃さない」ように。
最後に著者は次のように記している。
「必要なことは全て啓示される」、「必要なものは全て与えられる」、
「何もかもうまくいく」とだいぶ前からこのように信じていました。
新しい知識などそこにないのです。古来から伝えられたものばかりで、
限りなく受け継がれていきます。