ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

全国大会の組み合わせ

2013年11月11日 07時02分15秒 | チーム立ち上げ

11月7日(木)~11月8日(金)まで出張中でしたが、その間に全国大会の組み合わせが発表されました。

当たり前の話ですが、今年全国大会初出場の松江のチーム(Win‘z)は、予選リーグで昨年全国優勝し、今年も九州大会優勝し今大会第一シードとなる、福岡(FPマーヴェラス)のパートに入ることとなりました。

そして開幕第一試合でFDHと対戦し、それが終わると続けて第二試合で福岡FPマーヴェラスと対戦します。
実は宮崎にいたころFDHと対戦し、僅差ですが勝利した経験があります。
当時のDVDを選手全員で見たのですが、選手の感想は
「皆さんうまいですね。」
「相手にはライト側からの攻撃が、結構効きそうですね。」
「攻撃はいいのですが、サーブレシーブに若干問題がありそうなチームですね。サーブで攻めましょ」
等でした。
サーブで攻めましょ・・・って、我チームはサーブばかり練習して来たチームですから、どのチームに対してもサーブで攻めるしかありません。初心者が多く試合経験が少ないので、ラリーが続くとフォーメーションがバラバラになってしまいます。
ですから、あまりラリーはしたくないというのが本音です。

 

宮崎のチームで対戦した時は、ライトからの攻撃が有効と思われました。相手チームのセッターが左利きのためじゃないかと思うのですが、当方のレフト攻撃に対するブロックのほうがうまく、ライト攻撃に対して若干弱い感じがしたのです。
ライトから攻撃を仕掛けると、FDHのチームはブロックに来ても、なぜか当方のアタッカーはブロックされることなく、スパイクを決めて行くのです。

まあ、頑張って、一矢報いたいと考えます。
宮崎の時と同じような戦術で、ライト攻撃中心で攻めることで、活路が見い出せるかもしれません。今回もライト中心で攻めるべく、ライトオープンに185cmの長身選手(足立)を置くことにしました。この選手とFDHのブロック陣、レシーブ陣の戦いになろうかと思います。
人事を尽くして天命を待ちたいと思います。



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