はじめに
昨年11月から、レフトセミクイックのスパイクを克服するための記事をアップしています。
本練習に関する記事の内容に関し、一部理解しづらいところがあって、その件に関する質問がありましたので、その件について今日から少しお話します。
本日は、その質問をしっかり確認し、把握しておきたいと思います。
もし、かりんさんの質問に関する私の把握が違っているようでしたら、また、ご指摘いただきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
質問1
レフトセミの克服その9から
疑問点がありますのでご質問させて頂きます。
その9の二枚目の絵(下図。以下「正面立ち」と言います。)ですが、正面の壁に正対して立つとのことでした。
その後、その13の一枚目の絵(下図。以下「左前立ち」と言います。)では正面の壁に少し左肩が近い形で立っています。
足の置き方は何故2種類あるのですか?
質問2
その9の二枚目(正面立ち)、その13の一枚目の絵(左前立ち)の上にその9の四枚目の絵(下図)を、ネットと壁を合わせた状態で重ねるとそれぞれどのようになるのでしょうか?
本来のトスの種類・イメージするトスの種類・壁をどのネットに見立てるのか、足の置き方が2種類ある意味が良く分からないです。
管理人からのコメント
言われてみれば、分かりづらい記事でした。
簡単に言いますと、段階を踏んでフォームを習得してもらうための足の置き方で、
その9の正面立ちで上半身の捻りのイメージを掴んでもらい、
その13の左前立ちで、実際のスパイクにおける体全体の捻りのイメージを掴んでもらうという魂胆があったのです。
本件に関しては、もう一度、次回から図面を上げて説明していきますが、
かりんさんの場合、
1 ジャンプ時の踏み込みの足の着き方(向き)と、
上半身の向きが悪いので、体がうまく捻れない。
2 トスが右側から来る場合に、ボールを捕らえ
られないが、左側~正面からのトスだと
うまく捕らえられる。
という状況が見受けられるので、トスを正面に見てジャンプし、
空中で体を左に捻りつつスパイクするフォームを完成させようと
考えてのものなんです。
詳細は次回から記事をアップしていきますので、少しお待ちください。
練習の意味を理解して、完成時のイメージも大事にしながら練習を進めることが大事だと思いますので、この件についてしっかり、図面を加えて説明したいと思います。
それでは、次回に続きます。
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