茶臼山古墳には国境があります
備前と備中はこの中山で分かれていて
「国境石」がその印の名残りです
御陵前広場を建物に向かいって歩くと
中には入れませんが
ベンチがあって休憩出来ます
陽だまりの中・・・古墳で一休み
昔々・・・
まだここが「吉備の国」だった頃・・・・
この中山は祭祀の中心だった場所
大和の国にも対向出来るほどの大国だった吉備
う~ん・・・感慨深い・・・
と、のんびりばかりもしていられません
体調今一で走っている妻から
いつ何時お迎え電話が
かかってくるかも知れません
御陵の正面右手の柵を辿り
遊歩道を歩いて行くと
左手に鉄製のゲートがある場所が出てきます
ここが穴観音です
俗信仰では観音様のお声が聞こえるらしいが
側面に耳をあてても・・・・
ウリには聞こえないなぁ・・・