紅葉はすっかり終わっていますが
霧のブナ林は幻想的です
カメラを持った三人連れの愛好家が居ました
皆大きな三脚を持っていて本格的です
おい今日は何かのレースだって
じゃ早目に写真撮らないとなぁ
等と話しながら見事なブナ林を撮影していました
しばらく歩いていると~
もう先頭の選手が走って来ました!
選手はウリの横を通り過ぎましたが
ハタと立ち止まり戻ってきました
あの・・登山者ですか?今日レースしてまして
ご迷惑をおかけします
いえ・・・妻がこのレースに出てるんです
そうでしたか!じゃ会われたら頑張ってと
声かけてあげて下さいね!
う~んやっぱ先頭を走る選手って
人間的にも出来てるなぁ~と感心します
従走路は小さなピークを越えると扇ノ山への登りになります
登って行くと・・・係り員が居ます
氷ノ山側の林道から登ってくるコースの分岐地点
どうやら選手は扇ノ山山頂は経由しないみたい・・
慌てて山頂へ向かいます
山頂は小屋もベンチもあって良い感じですが
霧の為まったく展望はありません
とりあえず~昼食