雨乞山山頂には日陰はほぼありません
夏場は・・・長居出来ない山頂
冬場だったら陽だまりになると思いますが・・
下山は来た道を引き返しますが
急登の道なんで当然下山は急な下り坂
夏太り(?)のウリは膝が心配なので
ゆっくり時間をかけて降りて行きます
展望台でもう一度大展望を楽しみます
さて・・・真夏の太陽の下に長く居るのは
何だかそれだけでグッタリ
この登山道、夏場のお薦め休憩ポイントは~
反射板と展望台の間の植林帯!
高い植林された木々の葉が日陰を造り
草はほぼ生えておらず虫もいません
しかもこの日は~谷から上がってくる涼風
ふえ~気持ちいい~
思わず椅子を取り出してのんびり休憩しました
登りと同じ位時間をかけて・・・やっと下山
なかなか歯応えのあった雨乞山
最後は林道の舗装路歩きで駐車場まで戻ります
最初から最後まで・・・けっこう急な登山道
山頂手前までそれは続きました
久しぶりの山歩きのウリには・・・きつかったけど~
やっと雨乞山山頂到着です!
山頂には三角点と共に山頂標識があります
道々案内してくれたくまのプーさん風のキャラが・・・
満面の笑顔でばんざいしてくれています
思わずウリも~やった~!のポーズ
いい年ですが・・・
真夏の平日で他に登山者も無いので・・・無礼講
ついでに着替えのタイミングで~
上半身裸で昼食休憩です
鳥弁当にまだまだ冷え冷えのスポーツドリンク
生憎木があって展望台程の展望はありませんが
山頂の空気の中たっぷり休みます
ひまわり館駐車場を出たのが10時頃
だいたい二時間位かかりました
山頂に立つ満足感はいいものなんですが・・・
休憩していると・・・ジリジリと日焼けしてきます
適当な木陰が無い山頂・・・
とっても名残惜しいのですが来た道を下山する事にします
雨乞山展望台で大展望を満喫したら~
いよいよ山頂に向かいます
登って来た方向からだと左手が雨乞山
目の前に見えますが・・・
その手前にはまたまた急登が待ち構えているのが解ります
この展望台から少しの間・・・
このコースで唯一平和な感じの縦走路
目の前の山頂の左手には~
蒜山や大山が見えます!
家を出る直前まで悩んでいた・・・大山
今年も登りに行きたいと思っています
さて・・・
平和な縦走路はそう長くは続かず
一旦下ってから・・・またまた急登が始まります
ここではたと気が付きました
?あれ?今日は蛇に合わないなぁ・・・
どこの山に入っても必ず蛇に会っていますが
今回は何故か出会いません
会えば会ったでゾゾ~っとするんですが
何だかまったく会わないというのも・・・
あまりに暑いのでどこか涼しい場所にいるのかも知れません
さぁ!いよいよ山頂までもう少し
反射板までの長々とした登りを終え
ゆっくり休憩後は雨乞山展望台へ向かいます
まずちょっと下って植林のある場所を通ります
高い木々の葉が日光を遮っていて
登山道はすっかり日陰になり草も生えていません
谷から上がってくる風が~涼しい!
・・・・でも植林帯は直ぐに終わり
また真夏の太陽と生い茂る草と飛び交う虫と・・・
急な登りが始まります
道々両脇に色々な花が咲いていて
ウリも癒されるんですが・・・
いかんせん名前が解るのは・・・あざみ位です
ひ~ひ~言いながら登ると~
大きな標識が現れます
やっと雨乞山展望台到着です!!
ここはかみがしら山頂
ぐる~っと展望が有り絶景!!
ちょっと下草は伸びていますが
しばらくこの景色を堪能します
櫃ヶ山や三坂山・・・あとは・・・え~と??
ま・・・まぁ名前はともかく~絶景なのです!
雨乞山登山道下湯原コースは急登が続きます
何かにしがみ付く程の場所は無いんですが・・・
山歩きが久しぶりのウリには大変
時々現れる藪と格闘しながら登ります
足元には相変わらず棘のある草・・・・
ウリの足跡が登山道の踏み跡となる為
後から登る人が少しでも棘に刺さらない為に~
なるべくザクザク踏みながら歩きます
しかし・・・き・・・きつい
山の中とはいえ標高はあまり無いので
気温はお昼に向かってドンドン上昇します
今回・・・スポーツドリンクは1.5Lを持参
途中でちょっと給水します
24時間営業のスーパーで貰った氷は
保温袋の中でまだまだ凍っていて
こんな暑い日向でも冷え冷えで飲む事ができます
休み休み登る事・・・約一時間
やっと反射板が見えて来ました!!
背の低い草が一面に生えた場所に立つ反射板
ここで小休止と着替えをします
景色は良く櫃ヶ山等が見渡せます
ただ・・・「おおうね頂上」と書かれているはずの標識は・・・
すっかり文字が消えていて・・・ただの板になっていました
マジック・・・持ってくればよかったかなぁ・・・
雨乞山登山道は最初からず~っと急登が続く
厳しい山とのこと・・・
しかしこの登山口から少し登れば展望が開けるはず・・
と登山口から頑張って登り始めますが・・・
もう少し歩きやすくて
倒木被害跡なんて土が露出してるんではないかと
思っていましたが・・・
草が覆い茂り・・・すっかり藪化している場所が多く
かなり歩きにくい・・・状態
倒木の跡にも人の踏み跡も草だらけです
山って・・・強いなぁ
でも・・・ここの登山道に生えている草・・・
なんと棘のあるものが多く
長袖長ズボンで歩いていてもチクチク・・・
それでも振り返ると~展望は開け
下湯原の町並みが見下ろせるようになりました
展望に助けられながら登っていくと・・・
「雨乞山こちらです」
・・・・とクマのプーさん風の看板が案内してくれます
登山道は厳しいけど・・・親切な山
下湯原温泉「ひまわり館」は国道313号線から
東に少し入った場所にあります
た~くさんのぼりが立っているので
曲がり角はすぐにわかりましたが・・・
なんとウリは最初手前の病院に入ってしまいました
ひまわり館の駐車場は広く蕎麦打ちの小屋なんかもあります
さっそく隅っこに車を停め支度をします
夏バテになってからろくに歩いていないので
まずトレッキングシューズの中敷を入れる所からです
穴の開いた布製のグローブは今回パスし
ニューアイテムの皮手袋をはめます
お弁当はコンビニ弁当
なんと今回もおにぎりが売り切れていたのでした!
そして真夏と真冬に登場する保温袋!
ここに24時間スーパーでもらった氷とスポーツドリンクを入れます
いそいそと支度をして・・・出発!
ひまわり館横の土手を登ると車道
そこに「雨乞山登山道入り口」の標識が立っています
登山道入り口といっても・・・舗装道路です
この山側に沿った林道をゆっくり登るとこから
雨乞山の登山は始まります
舗装路歩きが苦手なウリにとってとても長く感じます
しかもやんわり登り・・・・
我慢して歩いて行くと・・・・
やっと山に入る案内が出てきました!
今年の夏もなかなか暑くて・・・・
でも・・・そろそろ夏バテにも飽きてきました
登り応えのある山に行きたい・・・
大山三鈷峰にももう一度行きたいけど・・・
登った事のない山にも行ってみたい・・・
悩みましたが・・・
そういえば以前国道313号線にたまたま出た時
雨乞山のデータが無くて断念したのを思い出しました
雨乞山・・・
調べてみると標高は889mですが
麓の下湯原温泉から登るにしても
湯元神社から登るにしてもなかなか登り応えはありそうです
湯元神社からは足元の危ない場所があるようです
足腰の弱いウリは・・・下湯原からかなぁ・・・
でもこちらのコースは・・・
台風による倒木被害があった場所を通ります・・・
その分途中は日差しを遮る物が無く
夏場には向かない山かも・・・う~ん・・・
まぁ帽子もあることだし
下湯原温泉「ひまわり館」から歩けるし
下山後に温泉は魅力的だなぁ~
と言う訳で~今回は「雨乞山」を目指し
さっそく「ひまわり館」に向け出発です!
毎年7月末の土曜日に開催されるサマーフェスタ!
お祭り好きなウリは楽しみなんですが・・・
今年は仕事で・・・微妙な感じです
仕事終わって行ったら・・・もう終わってるかも・・・
それでも会社のシャワーを速攻で浴び・・・
慌てて会場に向かいました
せっかくシャワー浴びたのに・・・汗だく・・・
職場の仲間の居るブースに飛び込み~
お腹空いた~何か食べさせて~!
・・・・もう何にもないよ~
食べ物は無いけどカキ氷なら出来るとの事で
とりあえずいただきましたひゃ~冷たくて美味しい!
今年は途中少し雨に降られたようですが
会場はまたまた大盛況!
沢山の親子連れ等で活気いっぱいでした!
小さいお祭りですがやっぱり毎年の恒例行事
楽しみにしている方々も沢山いるようです
楽しい空気を沢山頂いて帰路に着いたウリなのでした
ちょっと雨が降りそうな天候・・・
大平山山頂を後にし・・・大平山いこいの森へ向かいます
道なりに進み駐車場に到着~
この大平山いこいの森は山頂周辺に整備された森
ご家族連れで楽しめそうな場所のようです
さっそく辺りを散策
標高が高いせいかまだ紫陽花が咲いている池
なかなか良さそうな感じです
ココに来る途中散策ルートmapの看板も整備されてるので
デジカメで撮っておけば楽しく歩き廻れそうです
初めての大平山でしたが
整備されたみんなの山という感じでした
さて・・・
今回のバルサンの為に家を追い出されたウリのドライブ
帰路に着きます
ベットカバーを干しているので
今にも降り出しそうな空を見上げながらの帰路・・・
途中で・・・ついにポツポツ
帰宅してからは洗濯物の取り込みや~
バルサン後の大掃除で四苦八苦
でも・・・備中鐘乳穴も大平山も初めての体験で
とっても充実~
夏バテの続くウリですが・・・
そろそろ山歩きも本格的に再開したいと思うウリなのでした