お花見弁当は買えず
立ち寄った道の駅には食堂は無く・・・
空腹のウリ夫婦
仕方なく岡山市街に向かって戻ることにしました
は~ら~へった~
・・・・
岡山市街近くまで戻ってきたので
そうだ!TOHOシネマズ岡南に行ってみよう!
え?い・・いや映画じゃなくて・・・ご飯・・・
食べる所があるんだよ!
・・・
ということで
国道2号線から南に向かいますが・・・
場所が解らずウロウロします
入り組んだ道が多く解りづらいのでした
おかしいなぁ・・・
散々迷った挙句やっとその建物が見えてきました
TOHOシネマズ岡南は
大きな天満屋ハッピータウンの隣にあり
綺麗な建物です
音響やシートに気を配った映画館で、中国地区では広島とココだけ
映画好きなウリですが・・・
ウリ夫婦はことごとく趣味思考が違う為
映画は1度しか見に行った事がなかったのでした
山に咲く桜美を堪能したウリ達
・・・しかし
お花見弁当を買えず
空腹のまま山を下りることにしました
・・・
さっきの一本松展望台に行くかな?
い~や私は黒井山グリーンパークがいい!
山を下り途中に異形の分岐があります
ソコを右に行けば
黒井山グリーンパーク方面です
道の駅に到着すると~桜が見頃でした
~
枝垂桜はちょっと濃い色合いで
ソメイヨシノとのコントラストが絶妙です
デジカメで桜写真を撮り捲りのウリでしたが・・・
食べる所・・・・無い!
そうなのでした
一本松展望台にはレストランとカフェがありますが
ココ黒井山グリーンパークに食堂はなく
座って食事出来る施設は無いのです
岡山いこいの村に到着したウリ達
駐車場からは桜越しに瀬戸内海が見えます
良いロケーション!
沢山の方々がお弁当を広げています
ウリ夫婦は・・・
きっと何処かで買えるだろうと思いながら来たので
手ぶらなのでした
この岡山いこいの村には宿泊施設があります
そこなら花見弁当があるかも・・・
と、行って見ますが・・・
食事はできるもののお弁当はありませんでした
ところでこの「岡山いこいの村」と言う場所・・・
なんか面白い場所!
昔は人間用に作られたっぽいプールはアヒルがカッポし
ひつじやエミューがいる場所があったりします
建物の裏手の山はいろいろ遊べる場所もあり
観光用宿泊施設というだけの場所ではなく
体験型リゾート施設なのでした
桜に釣られて初めて訪れたのですが
面白い場所っていろいろあるもんです
じゃ!ここで食事もしちゃおうか~!?
え?予算オーバー?
春・・・・
温かくなり・・・桜が咲き人々の気持ちも明るくなる頃
花粉症のウリはすっかり・・・ブルーな感じです
薬を飲めばダルさにゲンナリ・・・
薬を飲まなければくしゃみと鼻水と目の痒みで
イライラする毎日
それでも何とかこの状況を打破したくて~
引き篭もるのだけは避けたいのでした
桜!日本人は桜を見ると元気になるのです!
厳しい冬を乗り越えて~訪れる春の象徴
今年もマスクに帽子を深めに冠ったウリは
花見に何箇所か出没しました!
最初に訪れたのは~
「岡山いこいの村」
(現在は桜は終わってます!・・・思い出です)
どこ?それ?
二人とも始めて行くスポットなのでした
ブルーラインから行けるみたいだよ!
と、いうことで国道2号線からブルーラインに入ります
道の駅「一本松展望台」を過ぎると
左手に案内板がありました!
案内板に従い瀬戸内海方面に向かって進みます
わぁ~
山に沢山桜が咲いていました!
案内板はその山の山頂を示していました
いよいよです!
県北の山々を歩いたら
条件反射的に立ち寄るのが~「つるや」
何故か花粉症の時期は
普段よりお腹の調子も悪く・・・
体調的にはスルーしてもよかったのですが
自然とハンドルが・・・・
うどん位なら食べれるかな・・・
と見ると
塩ラーメンと、なんと満腹セットのフェア中です!
ラーメンは・・・パス
ラーメンに関しては倉敷界隈から出て
他所で食べるとガッカリする事が多く
ウリはうどんの付いた海老天丼の満腹セットにしました
(どこがお腹の調子悪いねん!)
さっそくいつものようにデジカメのチェックです
空港の写真では・・・・
さすがにコンデジの限界を感じる画像しかなく
良いカメラを持ちたくなる気持ちが解りました
山での写真では
広角も割合効いてるのでコンデジで十分な感じです
何といっても移動しながら撮影しますから
コンパクトが一番!
それに・・・良いカメラを買ってしまったら
ウリは緊張しておちおち転倒もできません
(あれ?そっちのほうが良いのかな?)
つるやの美味しいうどんと海老天を食べながら
ニヤニヤ写真を見ているウリなのでした
花粉症の季節は腰の重いウリ
今回妻の見送りがきっかけで広戸仙の
登山道歩きが出来ました
最後の休憩所を過ぎ
峠の茶屋の建物を過ぎると~
いよいよウリカーの待つ駐車場に到着です
見上げると・・・
「ようこそ 勝北の大自然へ」と書かれていました
安心して歩けて
そこそこ歩き応えがあって
変化も楽しめる登山道・・・それがここ広戸仙です
ウリは今回行きませんでしたが
「ふるさとコース」を周ると
もっと変化を楽しめると思います
これからの季節は
お花見だけでも訪れてみては如何でしょうか?
さぁ!大満足で装備を解きます
花粉症は・・・何だかよく解らない状態
登山中や運動中は
ウリの場合あまり症状が出なくて
その日の晩や次の日に出てくるのでした
駐車場を出て辺りを見渡すと・・・・
やっと梅が咲き始めていました(3月28日です)
大好きな広戸仙登山はこうして無事終えたのでした
ランチャー台で一休みして
再び舗装路「金山林道」を西に向かいます
ココからは基本的に下ります
曇り空なので
木々の多い場所は午後の暗さの中をひたすら歩きます
そんな中水の音には癒されます
しばらく行くと左手に
「愛宕の滝」があります
小さな滝ですが休憩所もあり滝の手前に祠もあります
え~と・・・
滝の所まで行き休もうと思いましたが
ことのほかベンチが汚れていたので断念
再び先を急ぎます
林道は今度ゆっくりと登り坂になります
ココで・・・白いバンが走ってきました
「岡山県」と書かれた県の車です
ウ・・・ウリは何も悪い事はしていません
何故だか転んで泥が付いた服が急に恥ずかしくなりました
車が通り過ぎ
再び黙々と舗装路を登ります
しばらく行くと休憩所が見えてきます
この周りには桜が植えられていて
桜の咲く時期には人でいっぱいになる休憩所
すると再び後から県の車が走ってきました
ウリの事・・・桜の枝泥棒と思っているのかなぁ・・・
と、再びドキドキ・・・
転んでしまったウリ・・・
でもまぁ人も居ないし気にはなりません
ココからの舗装路歩きは後半の難所
約2.5km歩かなければならないのです
しかもこの金山林道は舗装路のくせに危険な道路
山側から落ちてきた岩が
ゴロゴロ道路まで落ちてきています
以前は通行止めになっていました
それでもカーブの所に滝風の小川の流れがあったりして
少し気持ちを楽にしてくれます
でも・・真夏は無理だなぁ・・・
林道はしばらく登り坂になっています
振り向くと・・・山肌には
見事に育った杉の木が何本もあり
(あんな中を歩いたのかぁ・・・)と思いました
ゆるゆるとした舗装路の登り坂にも
だいぶ飽きてきた頃
パッと景色が開ける場所があります
「ランチャー台」です
ハンググライダー等の発着場所です
(使ってるのを見たことありませんが・・・)
ここに休憩所があります
屋根があれば少しはましなので~休憩します
もう一度転倒による怪我が無いか確認
大丈夫そうなので水分補給と一服
もう身体はヨレヨレですが
最後の舗装路歩きに備えます
スラっと伸びた杉の木・・・・
この金山林道周辺は植林地帯
材木に良さそうな杉が沢山あります
マスクの鼻の部分を再調整し
ウリの鼻型に合うようにします
帽子はなるべく深く冠り・・・準備完了
昔買った花粉症用眼鏡は・・・
マスクをすると曇って仕方ないのでお蔵入り
マスクと帽子でこの林を抜けます
幸いこの日は風は無く・・・舞う事はなさそうです
ここの杉の木は育っている木も多く
花粉が沢山付いているのがみえました
サササ~と足早に降りて行き・・・
やっと金山林道の舗装路が見えてきました
もう少し・・・と思った瞬間!
ズル~っと小岩ごと滑り・・・・転倒!!
いった~い!
雪道と違いかなり痛かったのですが
花粉の中にジっとしている事はできません
直ぐに立ち上がって舗装路まで駆け下りました
見ると・・・ズボンの脇には草の汁が付き・・・
肘の所は泥まみれ・・・
幸い怪我はしていないようだったので
このゾーンからスタコラ歩き出すウリなのでした
甲山で休憩後いよいよ林道に向かいます
直ぐに現れてくるのが
「兜神社跡」
説明によると・・・
甲山の平らな場所にあった神社のようです
て、事はここは云わば記念碑的な所
でも岩場に立つ雰囲気の良い神社跡です
甲山にも矢櫃城にも人が住み
山頂近くの爪ヶ城にも人々の営みがありました
那岐山から連なる山々の西の端の山
守りの要所だったのかもしれません
兜神社跡を抜けると
金山林道までは見所も特にありませんが・・・
標高が下がったので
町並みが木々の間から見えました
登山道は小岩が多く歩きやすくはなく・・・
くたびれたウリはズルズル・・・
花粉の濃度も何だか上がってきた気がします
その後作業道に行き当たります
←作業道 下山道→ の看板に従い右折
作業道を数メートル進むと・・・
左に曲がるよう案内板があります
ここからは・・・・ウリには恐怖の道なのでした