チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

犬を躾けること

2006-11-03 23:01:50 | 動物・自然
先日の瀬谷フェスで救助犬の紹介がありました。
実際に海外にも出かけている子で、とてもすばらしい。

で、見てください。
犬は必ず人のサイドに付いています。
これが犬を躾けるということ。

普通はお散歩させているんだか、させられているんだか?が多いものです。
つまり犬が人の前を歩く。
これはいけません。

だいぶボケた画像ですが、一番犬の様子が分かるので。
どうです?犬が人の顔を見ているでしょう?
歩きながらも常に人の顔と動きを見ているんです。

別に強制されているわけでも、人の顔色を見ているのでもないんです。
本来が群れで行動する犬族。群れの序列はきちんとしたものです。
ですからこの子も、ボスの行動に注意を払っているんです。
でもって、かなーーり信頼し大好きじゃなければ、こういう行動は取りません。

ものを投げて「取って来い!」で、戻ってきた時のこの距離感♪
すがりつくように、「ねぇねぇ いい子で出来たでしょう?ほめて ほめて♪」って表情がたまらない(^^)
うれしくて仕方がない様子が伝わってきます。


ジャーマンシェパード 7歳男の子 体重38Kgとかなりスリムすぎるほど細い。
「この子は、元々が細い体格のようで」とは隊員さん。
救助犬としては10歳位までとか。
舞台から降りたら、沢山の子供達に触られまくり。
でもじっとしています。
でもね。犬の声が聞こえましたよ。
「ねぇ。ボクまだ触られてなきゃいけない? 
 何かちっちゃいのが沢山くっついて触ってきて怖いよ。」
だってね、時々チロリと隊員さんに視線をやるんです。
まだぁ~?って指示待ち視線。
でもって、しっぽがね、足の間に入りそう(^^)
視覚障害の方が、顔を、鼻面を触っても、じっと動かない。
ちゃんとコントロールの出来ている犬って、毅然としていてとても美しいですよ。
元気に活躍してね!



<本日のウサご飯>
セロリ パセリ チンゲンサイ 明日葉 クレソン バジル サニーレタス セリ


コメント (2)
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