チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

野毛山動物園

2007-03-04 23:37:45 | 動物・自然
今日はリハビリテーターの動物園見学会3回目、野毛山動物園へ。
さすが、市内中心部、駅から徒歩10分、入場無料とあって、多くの入園者が。
これぞ、動物園と言う感じです(^^)


他の2園に比べると手狭な施設ですが、保護個体は一番多い気がします。
これだけいると、かなり時間がとられるでしょう。
まず獣医さんがスライドを使って、種別・状態別保護管理の仕方を説明してくださいました。
長い経験の積み重ねとはいえ、その工夫のすばらしいこと!
温度湿度、種別・状態別に工夫した保護ゲージに感心してしまいます。
実際に飼育員さんに連れられて、病院内見学。
所狭しと保護鳥獣がいます。
ワンちゃんのようにリードでつながれて日向ぼっこしているタヌキさんたち。
障害があって放野は出来ない子達が、よりよく生活できるようにと言う、職員さんたちの思いが伝わります。
昨年8月までに放鳥できなかったツバメ達は、一部屋もらって飛び回っています。
無事にお空へ戻れるといいね(^^)
ユリカモメやコチドリなど足が痛みやすい鳥は、褥瘡(じょくそう=床ずれ)防止用シートが敷いてあります。 どのゲージにも、安静にする為の覆いがしてあります。
棚の下ではコオロギ増殖中(^^;;
保護シーズン外に増やして、大きさ別に冷凍保存。
スズメなどの幼鳥の体を作るには、欠かせないもののようです。
狭いながらも、沢山の工夫が見えて、感心することしきり。
見学会の最後は、現在活動中のリハビリテーターが作った展示用野鳥ゲージの説明板を見にいきました。(画像を撮るのを忘れちゃった:涙)
現在展示されているのは「キジバト・オナガ・ヒヨドリ・ハッカチョウ」
見学会終了後、少し園内を見て回りました。


我が家ではパンダはなぜか人気がない。
変わりに大人気が、このレッサーパンダ。



グルグル回っていますが、時々コース変更。

動物達のためには、金沢やズーラシアの方が良いのかもしれません。
もしもあなたが1日中8畳のお部屋にいて、周囲グルリで人が見ていたら・・・(--)


コメント
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