セミナーが終わって、携帯を確認したら、着信記録が・・・ママちんです。
「終わったわよ」
「ユキが変!!!!」
「すぐ帰る!!!!」
電車に飛び乗る前に、万が一を考えてきち先生に連絡。
留守電に入れて、万が一連絡が入ることを考えて、携帯を握り締めて乗車・・・
ん? わぁーーーー 今日は休診!
明日も!!!(TT)
ひとまず家に飛び込む。
「ユキが全然動かない。ジェリービーンズを上げても食べない」
目がどよん。耳が倒れている。
声をかけても反応なし。
鼻の動き(ウサギの呼吸はここで見ます)は、かすか。
2・3日前から、どうも挙動不審ではあったのです。
時折無反応。
シジミが近づくと極端に嫌がる。
暗くて人気のないところにいる。
遊ばないし、食欲も落ちている。
29日の土曜に健診の予定が入っているので、それませは保つかと思っていたのです。
でも、徐々に挙動不審が増えていき、今朝起きてみるとキャリーケースの中におこもりしている(--)
挙句は柵を飛び越えて玄関(暗くて人気がない)に。
いつもなら、見つかると「あーあ 見つかっちゃった」とばかりにすっ飛んで戻るのに、今日は尻込みして戻りたがらない(--;;
朝ごはんも飛びつかない。
よだれや涙目や歯軋りはないけれど、どうも歯科トラブルのような気はするのです。
ママちんから話を聞くと、13時ごろからまったくソファの上から動かないそうな。
下痢をしていないか確認すると、数粒の糞がついています。
糞は大体6時間ぐらいで出てきます。
という事は、朝は少しは口にしたのでしょう。
でも動かないから、●がくっ付いちゃった。
トイレで用を足し、体はきれいに保つのがウサギですから、これ自体がおかしい。
去年のショック状態が、頭をよぎります。
まだ完全に虚ろにはなっていないし、低体温にもなっていない。
今なら手持ちのもので、何とかなるかも知れない。
頭の中に、冷蔵庫の薬在庫を並べて・・・。
とりあえず、おくだ先生の十二指腸を底支えする為の漢方薬(緊急用に下さった)と、きち先生のプリンペランミックスを8mlほどのオレンジジュースで溶かして、投薬!
暴れたので、ショックを起こさないかとヒヤヒヤしましたが、何とかシリンジを口に押し込み、一気に投薬完了。
そして、ショック症状の時にきち先生がしていらした背骨の「消化器官のツボ」を揉み解す。
投薬後30分ほどして、暴れて少し気が入ったのか、1枚だけシソを食べましたが。。。
そこに病院から連絡。
先生は学会でお出かけだそうで、連絡入れてみるので、しばらく待って欲しいとの事。
一応経過と投薬内容と現状をお知らせして
「ステラロールがあったのですが、使用方法が分からないので、与えていません。」
ステラロールは副腎皮質のお薬(ステロイド)です。
神経の炎症を止めたり、過敏になっている神経を緩和させたりもします。
手持ちのは、去年のショックの時にいただいたもの。
結局先生の処置だけで元気になってしまったので、使わずじまいになっていたのです。
なかなか変な状態は回復しません。
ソファでナデナデしていても、おとなしすぎる。
試しにタオルをかけてやっても、じっとしている。
(元気な時は、タオルのかけ布団なんて、絶対いや!なヒト)
思いついて、経過を記述して、病院へFAXしておく。
その方が、看護師さんも説明しやすいでしょう。
そして20時頃。
もぞもぞユキが動き出しました。
やっぱり暗いところに行きたがりますが、少し体の動きが出てきました。
試しにクリティカルケアを出してみました。
ほんの少し食べています。
やはり落ち着きなく、落ち着けそうなところを探して移動します。
気がつくと、お部屋に行って、少し野菜を食べていました♪
がんばれ がんばれ
この分なら、何とか今夜は大丈夫でしょう。(油断は禁物ですが)
そこで病院に留守電を入れました。
「ユキが食べ始めました」
これなら、きち先生も、連絡は明日でも大丈夫と思うでしょう(^^)
徐々にユキが動き始めています。
ユキにしては、食欲は半分もないところですが、シジミを避けなくなった当たりが違いますし、動きも良くなってきました。
そして現在22時。
シジミがすねているといけないので、脱衣所の定位置でナデナデしていたら、近くにいたユキが「わたちもー」って、頭を寄せてきました(^^)
やれやれ・・・・・・
しばらく投薬は続けて、様子を見ても大丈夫そうです。
きち先生。 明日もゆっくりお休みください。
その代わり、予約より早いですが、あさって診てくださいね。
きっと歯科処置が必要だと思うのですよ。
シジミのフケも気になりますし。
(こちらはきっと抵抗力が落ちているせい)
ひなこに続いてユキまでも。
人の様に言葉を話せないだけに、動物の病気は戦々恐々。
特に我が家のように、鳥とウサギでは、食欲不振ですら危ないことがある。
待ったの効かない命を預かるのは、本当に疲れます・・・・・・
もっとも、それ以上に、彼らは癒しを与えてくれるのですけれどね。
また、スパイダーリリーが咲きました。
夜に開くこの花は、咲き始めに強い甘い香りが漂います。
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「終わったわよ」
「ユキが変!!!!」
「すぐ帰る!!!!」
電車に飛び乗る前に、万が一を考えてきち先生に連絡。
留守電に入れて、万が一連絡が入ることを考えて、携帯を握り締めて乗車・・・
ん? わぁーーーー 今日は休診!
明日も!!!(TT)
ひとまず家に飛び込む。
「ユキが全然動かない。ジェリービーンズを上げても食べない」
目がどよん。耳が倒れている。
声をかけても反応なし。
鼻の動き(ウサギの呼吸はここで見ます)は、かすか。
2・3日前から、どうも挙動不審ではあったのです。
時折無反応。
シジミが近づくと極端に嫌がる。
暗くて人気のないところにいる。
遊ばないし、食欲も落ちている。
29日の土曜に健診の予定が入っているので、それませは保つかと思っていたのです。
でも、徐々に挙動不審が増えていき、今朝起きてみるとキャリーケースの中におこもりしている(--)
挙句は柵を飛び越えて玄関(暗くて人気がない)に。
いつもなら、見つかると「あーあ 見つかっちゃった」とばかりにすっ飛んで戻るのに、今日は尻込みして戻りたがらない(--;;
朝ごはんも飛びつかない。
よだれや涙目や歯軋りはないけれど、どうも歯科トラブルのような気はするのです。
ママちんから話を聞くと、13時ごろからまったくソファの上から動かないそうな。
下痢をしていないか確認すると、数粒の糞がついています。
糞は大体6時間ぐらいで出てきます。
という事は、朝は少しは口にしたのでしょう。
でも動かないから、●がくっ付いちゃった。
トイレで用を足し、体はきれいに保つのがウサギですから、これ自体がおかしい。
去年のショック状態が、頭をよぎります。
まだ完全に虚ろにはなっていないし、低体温にもなっていない。
今なら手持ちのもので、何とかなるかも知れない。
頭の中に、冷蔵庫の薬在庫を並べて・・・。
とりあえず、おくだ先生の十二指腸を底支えする為の漢方薬(緊急用に下さった)と、きち先生のプリンペランミックスを8mlほどのオレンジジュースで溶かして、投薬!
暴れたので、ショックを起こさないかとヒヤヒヤしましたが、何とかシリンジを口に押し込み、一気に投薬完了。
そして、ショック症状の時にきち先生がしていらした背骨の「消化器官のツボ」を揉み解す。
投薬後30分ほどして、暴れて少し気が入ったのか、1枚だけシソを食べましたが。。。
そこに病院から連絡。
先生は学会でお出かけだそうで、連絡入れてみるので、しばらく待って欲しいとの事。
一応経過と投薬内容と現状をお知らせして
「ステラロールがあったのですが、使用方法が分からないので、与えていません。」
ステラロールは副腎皮質のお薬(ステロイド)です。
神経の炎症を止めたり、過敏になっている神経を緩和させたりもします。
手持ちのは、去年のショックの時にいただいたもの。
結局先生の処置だけで元気になってしまったので、使わずじまいになっていたのです。
なかなか変な状態は回復しません。
ソファでナデナデしていても、おとなしすぎる。
試しにタオルをかけてやっても、じっとしている。
(元気な時は、タオルのかけ布団なんて、絶対いや!なヒト)
思いついて、経過を記述して、病院へFAXしておく。
その方が、看護師さんも説明しやすいでしょう。
そして20時頃。
もぞもぞユキが動き出しました。
やっぱり暗いところに行きたがりますが、少し体の動きが出てきました。
試しにクリティカルケアを出してみました。
ほんの少し食べています。
やはり落ち着きなく、落ち着けそうなところを探して移動します。
気がつくと、お部屋に行って、少し野菜を食べていました♪
がんばれ がんばれ
この分なら、何とか今夜は大丈夫でしょう。(油断は禁物ですが)
そこで病院に留守電を入れました。
「ユキが食べ始めました」
これなら、きち先生も、連絡は明日でも大丈夫と思うでしょう(^^)
徐々にユキが動き始めています。
ユキにしては、食欲は半分もないところですが、シジミを避けなくなった当たりが違いますし、動きも良くなってきました。
そして現在22時。
シジミがすねているといけないので、脱衣所の定位置でナデナデしていたら、近くにいたユキが「わたちもー」って、頭を寄せてきました(^^)
やれやれ・・・・・・
しばらく投薬は続けて、様子を見ても大丈夫そうです。
きち先生。 明日もゆっくりお休みください。
その代わり、予約より早いですが、あさって診てくださいね。
きっと歯科処置が必要だと思うのですよ。
シジミのフケも気になりますし。
(こちらはきっと抵抗力が落ちているせい)
ひなこに続いてユキまでも。
人の様に言葉を話せないだけに、動物の病気は戦々恐々。
特に我が家のように、鳥とウサギでは、食欲不振ですら危ないことがある。
待ったの効かない命を預かるのは、本当に疲れます・・・・・・
もっとも、それ以上に、彼らは癒しを与えてくれるのですけれどね。
また、スパイダーリリーが咲きました。
夜に開くこの花は、咲き始めに強い甘い香りが漂います。
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