チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

デザフェス

2014-05-19 23:54:41 | かーさんの作品
2日間ほとんど立ちっぱなしで、足の裏が痛い(涙)
それでも結構座って食べたり(隠れられるようにしました:笑)、ご近所と仲良く話したりで、かーさんはまだマシ。
ママちんはまさに立ちっぱなしで、2日目はスリッパを持って行ったのですが、それでもかなり足にきた様子。
ふかふかカーペットを探して、次回からはそれを敷いて靴は脱ぐことにしました。

さて、かーさんのブース
今回は、半分は兄のものと、赤レンガでお会いしたステンドグラスのピコフィールドさんにスペース貸し。
これは初日の展示の様子。


兄が楽しみで銅線で湯豆腐すくいをつくっていたので、それを強制出品(爆)
ステンレスでも作ってくれて、なんと銅のたたき出しのお玉も作ってくれました。


やはりベテラン彫金師の仕事は、一味もふた味も違います。
分かる人はみな真剣なまなざしでご覧になって、「手にしてもいいですか?」と聞いてきます。
もちろんOK。
ためすつがめつ眺めて、銅の美しさを堪能していらっしゃいました。

ま本職はこちらなんですが(^^;;;
シルバーの指輪。ママちんお勧めのデザインに、石を入れてもらいました。
これ ママちんがしています。


ハスに乗ったかえるのストラップは、兄が手元に置いてあったのを徴収。
他に使う予定で作ったかえるたちもつれてきちゃいました(^^;;;


このカエル 黒オタマがちょうど水から上がったころのサイズなんですよねー。
かーさんイチオシの精巧さ。
特にロシアの女性の方が「かわいいかわいい」と絶賛で、連れて行きました(^^)
もう一匹も女性の方。この小さな愛らしさは、女性好みのようです。
これからも、兄のものを出し続けるつもりです。
って、本日ママちんがお尻を叩いておりましたよ~。
だって あの技術は出さなきゃもったいないですもの。

こちらピコフィールドさん
初日は布うつりが良いだろうと下に置きました。






でもなーんか 違うんだなぁ。


兄の銅の輝きは、バックが白の方が映えます。
ステンドグラスは、向こうがすけた方が見栄えがします。
と言うことで、二日目は上下を逆に。
お城やエッフェル塔などは一番上の棚に。やはりエアリー感が増して遠くから目立ちます。
そして小人たちは・・・
シーソーもベンチもお出かけ中



雲の上で遊んでいます♪



と、かーさん自身が遊んでおりましたよ(^^)

かんじんのかーさんは・・・


初日になんと、看板代わりの大きな内裏雛が出て行ってしまい、びっくり。
小さな雛も、てまりたちも新しいお家を見つけました。
去年から看板娘を勤めた七夕娘は、以前からいおりの娘たちをお持ちのA様にお譲りしました。
A様宅では、とても大事にされて、専用の飾り台があるんですよ(@@)
うさぎ娘二人と猫娘一人が、ロシアの方に。
この方 初日に一人連れて行ったのですが、二日目も「また来ましたぁ~!!」といらして、お友達が欲しがっているからとウサギと猫を連れていかれました。
まだ当分は日本にいらっしゃるそうですが、そのうちあちらに行くのでしょう。
元気でかわいがってもらいなさいね♪

売り上げは今一つですが、時々お店を開けてふらりと出かけたり(^^;;
お隣のステンドグラスの同年輩の女性の方と、後ろの若い男性陣と、その隣の紙屋さんとでにぎやかに過ごしていました。
特に紙屋さんは、かーさんドツボの手すきの草木染。それを山のように持っていらして、「これはクルミ これはヤシャブシにミョウバン・・・」とやっているのですから、もう黙っていられません。
「この冬の席札用に、5色取り合わせたい」と、あーでもないこーでもないと選ぶ楽しさ♪
鬼ぐるみの青い果皮は、ミョウバンでは明るめに、銅媒染だとちょっと渋く、鉄媒染だと濃い墨色にと色が変わる。
その変化の楽しさも、うれしいくらい(^^)
いやーほんとに困ったブース配置です(^^;;;


こちらは、かーさんが「かき揚げ」と名付けた手すき和紙。


だって 大胆なのは、ネギ坊主が付いた長葱をそのまま3本漉き込んで。
「ねぇ この根元の分球 生きてるわよ。水やったら育つわね」
「それもまたいいかもと思って」
「非常食用?爆」
なんてやっておりました。
ちなみに、画像の一番上のものは、兄宅へのお土産に。
たいそう喜んでくれました。
我が家用には、ハヒメジオン(さて、ハルジオンかは、茎を切らなきゃ分からないなぁ)
もともとは表具屋さんですが、そちら方面の仕事は需要がほとんど減ってしまったので、手すき和紙と、手すき体験教室をやっておられるとか。
デザフェス初めてだそうですが、なんと!の思いがけない大ヒットで引き合いが引きも切らず。
仕事につながるような紙屋さんの話もいくつかあって、本当に良かったですねぇ(^^)v
手すきをやりたい。手すきを勉強したい。書に使いたいと、これからの仕事の励みになったようです。
がんばってねー またお会いしましょう♪



後ろの若者たちは、立派な勤め人友達。
USBのケースを並べていたのがブースオーナーのデザイナーさん。
応援に来るのが、お友達。
「昨日の夜になって、やっぱり台がほしいというから、それから工場行ってウレタン切って塗装してきた」
なんて面白い台を持って来たのは、発泡スチロールでリアル物を作っている方。
かーさんが「きゃー!!♪♪」と言うような、恐竜の足の写真!!
「これはCMで使ったやつです」
ほんまもんのクリエーターだぁ(@@)
「こいつが朝入れてきてくれたコーヒーいかがですか?」
もちろんいただきましたとも!
とてもおいしいコーヒーで(@@) 気分はピクニック♪
「それ ペイントしたり デコっちゃッたら?」と言ったら、2日目は絵具と接着剤とキラキラ石を持ってきて、ちまちま作っておりました。
「なんだか作るのに夢中になるなぁ」なんて(笑)
「これ 何重か巻いてブレスレットみたいにしたら? 端っこを丸めたりして」と、かーさんが持っていたアーティスティックワイヤー(アクセサリー用の銀線)を渡したら、孫悟空の頭のわっかのようにして
「オオーーー なんだか強そうになったぞ!」ですって(笑)
とても楽しい方たちでした(^^)


どなたもデザフェス一年生ばかり。
紙屋さんには、次回のデザフェス申込日をお伝えし、マルシェも教えて差し上げました。
後ろのデザイナーさんは、なんと子安在住(川崎市)で、お勤めがかーさん実家駅の大森(笑)。
お隣のステンドさんは平塚。
みんな神奈川県内で、お互いビックリ。
どちらにもハンドメイドマルシェのご案内をしたら、「近くていい!」と、次回から参加するかもです~。

さて、ここまで来たら、他に目についた作品ご紹介。
ひところ兄もはまった、輝石のナイフ。








こちらはミニチュアハウス 半端なつくりじゃありません!
どれも高さ30~50cmの作品でした。











これも好きだなぁ  常連さんです。



そして今回 ママちんがどうにか時間を割いても、唯一足を運んだブース。
絶対に見に行こうね!って、約束していたのです。

金魚好きとしては、たまりません!











このツルのうつくしさ!(@@)





茎に通したライトによって、色が変わるスズラン


20cmほどの高さの作品に、ちいさなちいさなクモさん♪


TVで見たとたんに、ママちんと二人大フィーバーしていたのです。
そして実物は、本当に迫力さえ感じる美しさで・・・
やはり 実際に見てみるものですね~


さて やっとひと段落?じゃありません。
ご覧の通りに、かーさんちまちま作品数少なすぎ。
てまり人形もふやさなきゃだし、五月人形雛人形だけと言うわけにもいきません。
ひと言箋も作ります!
だって エンボッサーあるし、姉が「席札評判良かった」と言ってくれたので、文香も作ろうと思います。
ケーキ磁石も追加注文が来ていますし、マルシェにはそれなりの数出したい。
ちょっと思いついたものがあるので、かんざしも作りたい。
デザフェス中に思いついて作り出した、つるし飾りもあるんですよね。

なのに 家の中はもう何が何やらの、突風が吹いた後の様な始末。
まずは片づけないと、どうにもはじめられません。
あー 会社にいる時間がおしい!!(爆)
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする