チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

起爆剤 ブルーベリー?

2015-07-18 18:26:54 | うさぎの病気と健康
あんまりにも食べないので、膀胱炎の抗菌剤を中止するかどうか相談しようと、昨日の帰り山口先生のところに寄ってきました。
着いたのが18:40頃。
飼い主さんたちが結構います。
ドアを開けて見渡すと・・・
あらぁ~~ うさぎまみれ~(笑)

中には、見覚えのあるうさぎさんもいて。
どうも人間は覚えるのが苦手なのですが、動物は案外覚えていたりして(^^;;
どうやら我が家と同じように、藤沢組が結構通っているようです。
どちらの先生もどちらにかかっても気になさいませんし、お互いに内容が通じいているので、本当に気が楽です。


結局20時まで待ったのですが、まだ順番は来そうにありません。
何しろ台風一過ですから、そりゃ不調のウサギが湧くわけでして(笑)
8時半に人が来るので「明日シジミと来ます~」と言って、帰宅しました。
9時過ぎに先生からお電話をいただき、最近の様子をお話しして、相談内容をお話ししました。

今年になってから、どうも抗生物質系を使うと食欲が落ちる。
膀胱炎は中途半端にすると残った大腸菌などが薬に耐性を持ってしまうので、最後まで飲ませ切りたいけれど、それで食滞が続くのでは、こゆの二の舞になってしまいます。
ここは「上手に付き合っていく」という感覚で、もしもぶり返したら投薬というのでしのいでも、この年になったらいいかなぁと思うわけでして・・・
慢性化するのも、それによって腎臓機能が落ちるのも嫌だけど、間もなく12歳のご高齢ですから、食滞によるダメージはすぐに現われるわけで。
膀胱炎は、人間の場合は1週間投薬して、再度尿チェックをして細菌の有無を確かめて終了。
今回シジミはすでに10日ほど飲んでいるわけですから、人間ならばクリアと言うところ。
なので投薬終了して、食滞解消を優先させたい。
幸いに 今のところ脱す症状はない様子。
朝 庭のブルーベリーをあげたら「ん? これ食べる♪♪」と3粒ほど熱心に食べていたので、今なら何とかなりそう。



でも持ち上げるにも、一度様子を見てもらって、食べていないからあれやこれやが不足しているだろうから、ちょい補液と言う手もある。
うん そうだわよね。
となりまして、土曜の午前中にお伺いします。 と言う事になりました。
もっとも朝のブルーベリーでスイッチが入ったのか、夜はそこそこぐちゃまんまも野菜も食べるようになってはいましたが、これが続くとは限らないので行ける時に行っておくことにしました。

きっとウサギさんたちがこぞってくるだろうから、いつも通りの時間に家を出れば、8:45には着くから・・・
と思っていたのですが・・・・・・

朝 がったんがったんとうるさい。
しばらく無視していたのですが、あんまりにもうるさいのですっかり目が覚めました。

ごーはーーーん!!


だそうです。 娘が(--)
お時間・・・・・・えーーーまだ5時前だよ~(TT)
夏のウサギの朝は早いのです。
お野菜出して、水を確かめて 
庭に出てブルーベリーを探して、シジミに。
昨晩少し食べたおかげで、朝●がバラバラと・・・
ミジンコや小さいのばかりですが、出るだけでも良かった♪



ご機嫌で食べる(^^)v
ぼくも御飯と言うのでお出ししたら、今日もそこそこお食べになって、ホッとしたかーさんは寝直し。

お約束 寝坊(爆)
目が覚めたら、もう8:20で、家を出るはずの時間。
あわてて用意して、シジミを引っさらって出発。
良かったぁ~ まだ3組しか来ていない(^^)
あら このホトちゃん 見たことあるなぁ~
(やっぱり藤沢組でした:笑)
なんてかわいいノルウェイジャン(猫) まだまだやんちゃ盛りのお坊ちゃま。
かなりのハンサムさんに育ちそう。
皆さんであれこれお話していたら順番が来ました。


体重 先週の健診より-20g  1620g  まぁ本体のみって体重かな。
体温39.7度 以前は39.1とか39.0だから、ちょっと高め。
脱水はしていないもよう。
フケが多い。 ダニはいなさそうだけれど。

抗生剤の事をあれこれ相談しているうちに、胃腸が荒れるという話になり

食滞で亡くなったウサギさんを開けてみると、案外胃に潰瘍が出来ていることが見られる。
普段はまさか開けてみるわけにもいかないし、内視鏡で見ることもできないので分からないのですが、案外そのあたりが要因となっているんじゃないかと思われる。
なので制酸剤を使うと、改善されると思われる。
ただ 1か月ほど飲む必要があるけれど。

だそうです。
一応持ち上がりのヘルプに、肝臓保護のビタミン剤とプリンぺランをトッピングした補液をしてもらいました。
そして、膀胱炎の抗菌剤はストップして、代わりにファモチジン(制酸剤)にぺリアクチン(食欲増進剤)を28日分処方してくださいました。
プリンぺランとガスモチンも、しばらく続けた方が良いだろうと。
ちなみにダニはいなくて、単なるフケ。
でも、いくら換毛期とはいえこんなにフケが出たことはありません。
やはり栄養状態がよろしくないんじゃないかと話しておりました。


夕方 補液が効いたのか、「ごはん~!!」と息子がやってきました。
そして 軽めの御飯をほぼ食べていきました♪
台所にやってくるのは、本当にいい傾向です。
ブルーベリーも5粒食べました。
お野菜は、今はいらないんですって。
ご飯を食べるか野菜を食べるか。このあたりも何かありそうです。
今は脱水は大丈夫なので、不足したカロリーを取り戻そうとしているのでしょうか?

庭のブルーベリーはまだ走りなので足りません。





明日は早朝出発で、ブルーベリー狩りに行ってきます!!


おまけ
ぺリアクチン 両方の病院とも、食欲増進剤としても出されるのですが、薬効として現在それは削除されております。
経験的に使っているのではないかと思うので、多くの獣医さんでも使っているんじゃないかと思うのですが・・・
一度お話ししてみようかな。何しろ高齢なので、書いてある副作用が気になる。
もっとも以前こゆきも使っていて、別に問題はなかったのですが。食欲はもともとあるし、寝ちゃうこともなかった(^^;; あの時はこゆのイライラ止めだったのよね。

コメント
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