チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

冬だからこそ 赤

2012-01-04 20:15:16 | 植物
木の実などが赤く色づくのは、鳥たちに見つけて貰いやすくするためなのですが、葉っぱの赤くなるのはなぜかしら?
紅葉は、葉が落ちる前に栄養源が機に戻っていくせいなのですが、今時の葉の赤は別段枯れ落ちる前のものではなく、暖かくなればまた緑になる子もいるのですよね。
冷たい風に当たると赤くなる。
そんな子が、あちらこちらに。


まず赤いと言えば、フウロソウ


ヒメフウロだって、負けてはいません。


草イチゴも赤い彩り


ゼラニウムも、夕日に映えてまっかっか。


まだ葉の落ちないヒペリカムも、どんどん赤くなります。


草イチゴ以外は、本来葉が落ちているはずなのですけど、この冬はまだまだ暖かさが続いているということ。


一方 例年枯れずに越冬する多肉たち。
最近はひところのブームからすっかり離れて、庭の片隅で放野状態(笑)
勝手気ままに生きています。
このあたりだと、発泡スチロールに入って、軒下にいれば、枯れることはありません。
この夏 外に侵略した子はだいぶサヨナラしたのですが、それでも人口が減ることもなく。


この2人は、これからますます赤くなります。


特にこの子の赤衣装は本当に見事なんですが、果たして今年は真っ赤になるかしらん?


この子もうっすら色づき始めていますね。


びっくりさんは、カランコエ。
赤くなるのはいつものことですが、花が咲くつもりなのが、根性!!



赤い人たちを探していたら、季節はずれの狂い咲き。
バレリーナです。


この人一期咲きで、通常なら5月ごろに咲くのですが、たった一輪冬の日差しに微笑んでおりました。
大丈夫?

そして、あらら・・・
これからがシーズンのはずのクリスマスローズ・二ゲラ。
この子ったら、だいぶ前に咲いていたようです。
すっかり咲き終わって、種が膨らんでいます。



せっかくのきれいな時を、見逃してしまいました。

いったい今年の冬はどうなっているのでしょう?
なんのかんのと言っても、2月になればさすがに寒さが厳しくなるのでしょうけれど、その分寒さが長引くのでしょうか?
それとも寒い時期が短くなる?
今年も絶対猛暑酷暑のはず。
庭もだんだんと季節感がなくなったり、熱帯地域の様相にてこずるようになるのかもしれませんね。

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