4/20(月)にお腹痛いになったむぎ。
何とか手持ちの薬で一晩過ごし、4/21(火)のきち先生の診察で投薬支持をいただき、経過観察していたわけですが・・・
結局ずーっと元気60%程度を低空飛行が続きました。
このままでは今一つだなぁと感じていたところ、金曜の夜 たまたまがてらてらつやが出るほどに大きくなっていて、腫れているのかな?と思いました。
4/25(土)山口先生へ
皆さん車の中で順番待ち。私は車じゃないので、隣の公園で待っています。
小さいお子さん連れが、三々五々入れ替わって遊んで行きます。お天気で良かったね♪
最初 触診して大腸のあたりに何か触るものがあると、腫瘍かとおもったけど、どうも違う、試しに浣腸してもいいですか?ということで、お願いしました。
かなり頑張って押し出してみたのですが、ほとんどでない。
エコーで確認したら、大腸が炎症を起こしているんは確かなので(でも腸壁があれている所見は無し)、抗生剤投与となりました。
たまたまが腫れたのは、おそらく大腸が炎症を起こして血行を阻害し、むくんだのではないかとのこと。
結局今一つのお腹のままです。
帰宅してからおこもりです。
お腹の痛みも今一つのようで、夕方整腸剤+抗生剤を投与して、しばらく様子を見ても今一つ落ち着かないので、痛み止めを投与。
少し顔つきが穏やかになりました。
今回はかなり手こずりそうですが、ほほをなでると「頭なでろ」と手の下にもぐってくるので、まだマシかな。
ちょっと予断を許さない気もしますが、気落ちせずに落ち着いて付き添ってみます。
4/26(日)
昨日の処置以来、全く食べなくなりました。
どころか、全く動きません。
敷物に赤っぽいシミ。血尿や下血ではないと思うけれど、ひょっとしたら浣腸の際、少し腸壁を傷つけたのか。
一日様子を見ようかとも思いましたが、月火と山口先生はお休みです。
このまま飲まず食わずはまずいので、補液をしていただくなら今日しかない。(日曜午前中はやっている)
と思って電話したのですが、全くつながらない。というか、出ない。
混みあっているのだろうか?
(FBより)
先ほど貢物のワイルドストロベリーを、2つばかり召し上がりました。
神社の神様と同じで、お供えして見つめていたら食べません。お供えしたらかしこまって引き下がります。 そうすると、いつの間にか消えているお供え。 どこに行ったのかな~♪
(FBより)
さて 明日は病院確定かな。血尿ではないだろう薄いピンクのシミが、敷物に2か所ついていました。トイレシートのおしっこは通常だから、腸か肛門か。腸壁があれているのか、傷つけたのか。
さすがに止血剤は持ってないけど、幸い抗生物質は処方されているのが、せめてもの慰め。
こうなったら、明日 きち先生に頼むしかないとおもいつつ、見守るしかないのがもどかしい。
4/27(月)
朝一電話を入れて折り返しを待つ。
(きち先生は、
経過を聞いて、その時々の症状聞いて、抱いて様子見て「この子ってこうでしたっけ?」と、気になる所見あり。
「前に向けて抱えて、左右に体を振った時に、首が正面を向くか」テストです。
右に体を振っても首は正面を向いていますが、左に降った時若干首もついていく(かたむく)。
ということで、診たての変更。
タマタマが膨らむ時、皮がつまめれば良し。そうでない場合は、心臓など他の基礎疾患をうたがう。
金曜夜腫れて、日曜朝は普通だったと言ったら「それは 良かった!」 と、ホッとなさった。
今回の鬱滞は二次的なもので、先生としては脳の暴走を考える。
むぎは左側だけ首がわずかに流れるからおそらく右脳だけ。
暴走中は気持ち悪いので食べなくて沈鬱。 暴走して新陳代謝が崩れると、血液の浸透圧が変化して、タマタマが腫れる。
腸の様子はガスもなく、収まった来ているので、投薬内容変更。
抗生剤取りやめ。フェンベン 1日1回。ステラロール(ステロイド)、グリセリン、ビタミンを1朝晩。5日後再診。
何とかなりそうで、正直な話 涙が出そうになりました(笑)
おかず入り補液してもらって、帰宅。
4/8(火)
(FBより)
火曜の朝です。食べないのは相変わらず。
投薬では盛大に暴れて、終わると逃げていく体力はある。
気が向くとワイルドストロベリー2つとか、レンゲ一口、青梗菜半枚とか口にするけど、総量的には一握り分もない。
先生方のように、強制給餌出来るといいけど、何しろ山口先生でも時々暴れる人だから、かなり難しい。
流石に きち先生は、難なくこなしてたけど。
今回の目標は、5mlでもいいから、強制給餌出来るよう頑張ってみる。
もっとも昨日 投薬に手こずるといったら、きち先生「苦労して頑張ったのがわかります」と笑ってらした。
何しろ口周りや喉の毛が、薬でゴワゴワなんですもの(^_^;;
ほっといてくれ‼︎ と おんもの隅っこへ逃避中の息子 しばらくほっておきます。
火曜にお食べになったもの。 レンゲのひこばえ2つまみ。根三つ葉4枚。ワイルドストロベリーの葉2枚と、実を5つ。セリ3枚。青梗菜1枚。
タンポポは葉も花もいらない。イタリアンパセリもいらない。桜もあきた。コメツブウマゴヤシもウマゴヤシもいらん!
もちろんペレットも甘い甘いのお菓子も、パンも食べません。
と、何を食べたかカウントしているって、我ながらバカみたい(--)
しかし、あれこれ作っていてよかった。本当に食滞の時って、何を食べるかわからない。普段食べないものを食べだすので、困ります。
根三つ葉は茶わん蒸し用に育てていたのだけれど、今回食べてくれてよかった。もちろん、植えた当初は見向きもしなかったのにね。
ワイルドストロベリーも、いたずらに増やしておいてよかったです。
昼まだだいぶおんもに出ていました。天気が良くて穏やかで温かかったので、気分転換にもなったでしょう。
夜はリビングのソファの上に陣取っております。 昨日までの、ねんねの部屋や洗面所のトイレにこもるより、ずっと良い傾向だと思います。
4/9(水)
不調になってから一緒に寝ないので、昨日も一人ベッドに入ってうとうとしたら、腕をツンとする感触。
「あら ねんねするの?」
久しぶりに腕枕。少し落ち着いてきたのかしら? でもなんとなく寝苦しそうで、恒例ナメナメせずに出て行きました。
今朝もおんもに出勤したけど、食べたくないんですって。
試しにフルーツオヤツの袋をガサガサしたら、覗きに来たので、一つ出したらすんなり食べた。でも2つはいらない。
これなら食べると言う物が無い。気まぐれ気分に当たると、一つ食べてくれるって感じ。
でも何とかくだり坂にはなっていないようなので、ここは辛抱のしどころだね。
体重を計ったら、健康時より100g以上減っていた。
見た目は変わらないけど、抱いてみると軽い軽い。
体に張りがないの~
午後買い物へ行ってきました。
留守中は部屋に入れるので、ベランダ開けたら、すぐに出ていった息子。
早速 ディルはいかがかな?
食べるの〜♪^_^
エゴマは? 食べる。 バジルは? 食べる。
その後も明日葉 少し、 ロメインレタス 一口と一通り食べました。お口が葉っぱ臭くなったので、フルーツお菓子をひとかけ。
あとね ブロッコリーの葉っぱと三つ葉があるよ。
と、いそいそかーさん。
5/2(土)
今日もママちんが、車で連れて行ってくれました。
水曜以来、だいぶ上向き傾向です。
おんもがみたいと言うので、ドアの外で待っています。
水曜以来、だんだんと食べるようになってきました。
御覧のように表情も出てきました。
水曜以来毎日少しづつ上向いて、おんもにいることも多くなり、木曜の夕方からペレットを食べるようになりました。
この時期 ワイルドストロベリーが最盛期に入っていてよかった!!
木曜夜は「ねんねする~!!」って、ベッドに上がってきて。ホッとしました。
さて、本日の診察では、脱水もなく現状OK。
・状況からみて、一応EZ症対処とする。
・フェンベンは、あと3週飲み切る。
・ステラロール(ステロイド)は0.2→0.1mlに減薬で、5/6までは日に2回、以降5/11まで一日1回で終了。
・FCB(ビタミン剤)は、これを使うと好調な子が多いので、今まで通りで、残りを飲み切る。
・グリセリンも今まで通りで、5/11まで飲ませて打ち切り。
となりました。
ビタミン剤は、食事ができない時脱水時、肝臓のダメージを予防するために大事です。食滞で受診し、脱水が認められた時には、補液に必ず入れてくれます。
そしてグリセリン。 普通に調べてもこれといったものが出ないので、てっきり排泄に良いのだろうとしか思えず・・・
実は、脳浮腫を抑える働きがあったのです。
EZ時、脳内は浮腫が起きているそうです。つまり脳がむくんでいる。脳がむくむと脳圧や眼圧が上がって、いろいろな神経症状が出てくる。沈鬱や食滞も、その一例と考えます。
(硬い頭蓋骨と柔らかい脳組織の間には液体があります。脳がむくんむとその分大きくなりますが、頭がい骨は大きくならないので、液体に圧がかかる=脳圧や眼圧が増すことになります。それにより、各種神経が圧迫されて異常が起きます。脳のどの部分がむくんだかで、症状は様々です。)
「グリセリン 浮腫」で検索したら、沢山出てきました(笑)
良い勉強になりました。
今まで食べない→食滞→プリンペランミックスかガスモチン
が定番だったのですが、今後は初動を考えなおさねばなりません。
今後どうするかをお聞きしたら、「まずはステラロールです」とのこと。投薬後の様子を見て、胃腸薬に移行するか、フェンベンをプラスするか。 そのあたりは慣れでしょうね。
何しろ気がついた時に、どれだけ早く対処できるかがカギ。
明日病院へ行って、と待ってはいられない。特にEZ方面だと時々刻々進んでしまいます。
ということで、とりあえずステラロール投与して、その後お腹を痛がるか、沈鬱なだけか等々で胃腸薬かフェンベン投与。それで時間を稼いで、先生に電話で指示をもらうこともできる。
そのためにも、フェンベンとビタミンとグリセリンは予備が欲しいといったら、3日分の予備を出してくださいました。
歴代で、初めてEZ扱いの子です。りんも心臓や腎臓に問題のある子でしたが、脳神経スパークっ子は経験がないので、正直手探り状態ですね。
帰り際「そうだ 忘れていた。もう一度見せて」と先生。何を見るかと思ったらタマタマ。 脳にむくみがある時は、たまたまもむくみが来るそうで、ひょんなところで去勢しないメリットが見つかりました(笑)
その後も順調に良くなり、体重も徐々に上がってきています。
昨日(5/9:土)からはペレットもよく食べ、行動も普段通りになりました。
今回は強制給餌までいきませんでしたが、投薬は何とかお互い妥協点を見つけまして、ややおとなしくできるようになりました。
明日で各種のおかずは終了ですが、EZ用のフェンベンは5/24まで続きます。
朝晩2回だったのが、夜1回少量になるのは助かるなぁ。
何とか手持ちの薬で一晩過ごし、4/21(火)のきち先生の診察で投薬支持をいただき、経過観察していたわけですが・・・
結局ずーっと元気60%程度を低空飛行が続きました。
このままでは今一つだなぁと感じていたところ、金曜の夜 たまたまがてらてらつやが出るほどに大きくなっていて、腫れているのかな?と思いました。
4/25(土)山口先生へ
皆さん車の中で順番待ち。私は車じゃないので、隣の公園で待っています。
小さいお子さん連れが、三々五々入れ替わって遊んで行きます。お天気で良かったね♪
最初 触診して大腸のあたりに何か触るものがあると、腫瘍かとおもったけど、どうも違う、試しに浣腸してもいいですか?ということで、お願いしました。
かなり頑張って押し出してみたのですが、ほとんどでない。
エコーで確認したら、大腸が炎症を起こしているんは確かなので(でも腸壁があれている所見は無し)、抗生剤投与となりました。
たまたまが腫れたのは、おそらく大腸が炎症を起こして血行を阻害し、むくんだのではないかとのこと。
結局今一つのお腹のままです。
帰宅してからおこもりです。
お腹の痛みも今一つのようで、夕方整腸剤+抗生剤を投与して、しばらく様子を見ても今一つ落ち着かないので、痛み止めを投与。
少し顔つきが穏やかになりました。
今回はかなり手こずりそうですが、ほほをなでると「頭なでろ」と手の下にもぐってくるので、まだマシかな。
ちょっと予断を許さない気もしますが、気落ちせずに落ち着いて付き添ってみます。
4/26(日)
昨日の処置以来、全く食べなくなりました。
どころか、全く動きません。
敷物に赤っぽいシミ。血尿や下血ではないと思うけれど、ひょっとしたら浣腸の際、少し腸壁を傷つけたのか。
一日様子を見ようかとも思いましたが、月火と山口先生はお休みです。
このまま飲まず食わずはまずいので、補液をしていただくなら今日しかない。(日曜午前中はやっている)
と思って電話したのですが、全くつながらない。というか、出ない。
混みあっているのだろうか?
(FBより)
先ほど貢物のワイルドストロベリーを、2つばかり召し上がりました。
神社の神様と同じで、お供えして見つめていたら食べません。お供えしたらかしこまって引き下がります。 そうすると、いつの間にか消えているお供え。 どこに行ったのかな~♪
(FBより)
さて 明日は病院確定かな。血尿ではないだろう薄いピンクのシミが、敷物に2か所ついていました。トイレシートのおしっこは通常だから、腸か肛門か。腸壁があれているのか、傷つけたのか。
さすがに止血剤は持ってないけど、幸い抗生物質は処方されているのが、せめてもの慰め。
こうなったら、明日 きち先生に頼むしかないとおもいつつ、見守るしかないのがもどかしい。
4/27(月)
朝一電話を入れて折り返しを待つ。
(きち先生は、
経過を聞いて、その時々の症状聞いて、抱いて様子見て「この子ってこうでしたっけ?」と、気になる所見あり。
「前に向けて抱えて、左右に体を振った時に、首が正面を向くか」テストです。
右に体を振っても首は正面を向いていますが、左に降った時若干首もついていく(かたむく)。
ということで、診たての変更。
タマタマが膨らむ時、皮がつまめれば良し。そうでない場合は、心臓など他の基礎疾患をうたがう。
金曜夜腫れて、日曜朝は普通だったと言ったら「それは 良かった!」 と、ホッとなさった。
今回の鬱滞は二次的なもので、先生としては脳の暴走を考える。
むぎは左側だけ首がわずかに流れるからおそらく右脳だけ。
暴走中は気持ち悪いので食べなくて沈鬱。 暴走して新陳代謝が崩れると、血液の浸透圧が変化して、タマタマが腫れる。
腸の様子はガスもなく、収まった来ているので、投薬内容変更。
抗生剤取りやめ。フェンベン 1日1回。ステラロール(ステロイド)、グリセリン、ビタミンを1朝晩。5日後再診。
何とかなりそうで、正直な話 涙が出そうになりました(笑)
おかず入り補液してもらって、帰宅。
4/8(火)
(FBより)
火曜の朝です。食べないのは相変わらず。
投薬では盛大に暴れて、終わると逃げていく体力はある。
気が向くとワイルドストロベリー2つとか、レンゲ一口、青梗菜半枚とか口にするけど、総量的には一握り分もない。
先生方のように、強制給餌出来るといいけど、何しろ山口先生でも時々暴れる人だから、かなり難しい。
流石に きち先生は、難なくこなしてたけど。
今回の目標は、5mlでもいいから、強制給餌出来るよう頑張ってみる。
もっとも昨日 投薬に手こずるといったら、きち先生「苦労して頑張ったのがわかります」と笑ってらした。
何しろ口周りや喉の毛が、薬でゴワゴワなんですもの(^_^;;
ほっといてくれ‼︎ と おんもの隅っこへ逃避中の息子 しばらくほっておきます。
火曜にお食べになったもの。 レンゲのひこばえ2つまみ。根三つ葉4枚。ワイルドストロベリーの葉2枚と、実を5つ。セリ3枚。青梗菜1枚。
タンポポは葉も花もいらない。イタリアンパセリもいらない。桜もあきた。コメツブウマゴヤシもウマゴヤシもいらん!
もちろんペレットも甘い甘いのお菓子も、パンも食べません。
と、何を食べたかカウントしているって、我ながらバカみたい(--)
しかし、あれこれ作っていてよかった。本当に食滞の時って、何を食べるかわからない。普段食べないものを食べだすので、困ります。
根三つ葉は茶わん蒸し用に育てていたのだけれど、今回食べてくれてよかった。もちろん、植えた当初は見向きもしなかったのにね。
ワイルドストロベリーも、いたずらに増やしておいてよかったです。
昼まだだいぶおんもに出ていました。天気が良くて穏やかで温かかったので、気分転換にもなったでしょう。
夜はリビングのソファの上に陣取っております。 昨日までの、ねんねの部屋や洗面所のトイレにこもるより、ずっと良い傾向だと思います。
4/9(水)
不調になってから一緒に寝ないので、昨日も一人ベッドに入ってうとうとしたら、腕をツンとする感触。
「あら ねんねするの?」
久しぶりに腕枕。少し落ち着いてきたのかしら? でもなんとなく寝苦しそうで、恒例ナメナメせずに出て行きました。
今朝もおんもに出勤したけど、食べたくないんですって。
試しにフルーツオヤツの袋をガサガサしたら、覗きに来たので、一つ出したらすんなり食べた。でも2つはいらない。
これなら食べると言う物が無い。気まぐれ気分に当たると、一つ食べてくれるって感じ。
でも何とかくだり坂にはなっていないようなので、ここは辛抱のしどころだね。
体重を計ったら、健康時より100g以上減っていた。
見た目は変わらないけど、抱いてみると軽い軽い。
体に張りがないの~
午後買い物へ行ってきました。
留守中は部屋に入れるので、ベランダ開けたら、すぐに出ていった息子。
早速 ディルはいかがかな?
食べるの〜♪^_^
エゴマは? 食べる。 バジルは? 食べる。
その後も明日葉 少し、 ロメインレタス 一口と一通り食べました。お口が葉っぱ臭くなったので、フルーツお菓子をひとかけ。
あとね ブロッコリーの葉っぱと三つ葉があるよ。
と、いそいそかーさん。
5/2(土)
今日もママちんが、車で連れて行ってくれました。
水曜以来、だいぶ上向き傾向です。
おんもがみたいと言うので、ドアの外で待っています。
水曜以来、だんだんと食べるようになってきました。
御覧のように表情も出てきました。
水曜以来毎日少しづつ上向いて、おんもにいることも多くなり、木曜の夕方からペレットを食べるようになりました。
この時期 ワイルドストロベリーが最盛期に入っていてよかった!!
木曜夜は「ねんねする~!!」って、ベッドに上がってきて。ホッとしました。
さて、本日の診察では、脱水もなく現状OK。
・状況からみて、一応EZ症対処とする。
・フェンベンは、あと3週飲み切る。
・ステラロール(ステロイド)は0.2→0.1mlに減薬で、5/6までは日に2回、以降5/11まで一日1回で終了。
・FCB(ビタミン剤)は、これを使うと好調な子が多いので、今まで通りで、残りを飲み切る。
・グリセリンも今まで通りで、5/11まで飲ませて打ち切り。
となりました。
ビタミン剤は、食事ができない時脱水時、肝臓のダメージを予防するために大事です。食滞で受診し、脱水が認められた時には、補液に必ず入れてくれます。
そしてグリセリン。 普通に調べてもこれといったものが出ないので、てっきり排泄に良いのだろうとしか思えず・・・
実は、脳浮腫を抑える働きがあったのです。
EZ時、脳内は浮腫が起きているそうです。つまり脳がむくんでいる。脳がむくむと脳圧や眼圧が上がって、いろいろな神経症状が出てくる。沈鬱や食滞も、その一例と考えます。
(硬い頭蓋骨と柔らかい脳組織の間には液体があります。脳がむくんむとその分大きくなりますが、頭がい骨は大きくならないので、液体に圧がかかる=脳圧や眼圧が増すことになります。それにより、各種神経が圧迫されて異常が起きます。脳のどの部分がむくんだかで、症状は様々です。)
「グリセリン 浮腫」で検索したら、沢山出てきました(笑)
良い勉強になりました。
今まで食べない→食滞→プリンペランミックスかガスモチン
が定番だったのですが、今後は初動を考えなおさねばなりません。
今後どうするかをお聞きしたら、「まずはステラロールです」とのこと。投薬後の様子を見て、胃腸薬に移行するか、フェンベンをプラスするか。 そのあたりは慣れでしょうね。
何しろ気がついた時に、どれだけ早く対処できるかがカギ。
明日病院へ行って、と待ってはいられない。特にEZ方面だと時々刻々進んでしまいます。
ということで、とりあえずステラロール投与して、その後お腹を痛がるか、沈鬱なだけか等々で胃腸薬かフェンベン投与。それで時間を稼いで、先生に電話で指示をもらうこともできる。
そのためにも、フェンベンとビタミンとグリセリンは予備が欲しいといったら、3日分の予備を出してくださいました。
歴代で、初めてEZ扱いの子です。りんも心臓や腎臓に問題のある子でしたが、脳神経スパークっ子は経験がないので、正直手探り状態ですね。
帰り際「そうだ 忘れていた。もう一度見せて」と先生。何を見るかと思ったらタマタマ。 脳にむくみがある時は、たまたまもむくみが来るそうで、ひょんなところで去勢しないメリットが見つかりました(笑)
その後も順調に良くなり、体重も徐々に上がってきています。
昨日(5/9:土)からはペレットもよく食べ、行動も普段通りになりました。
今回は強制給餌までいきませんでしたが、投薬は何とかお互い妥協点を見つけまして、ややおとなしくできるようになりました。
明日で各種のおかずは終了ですが、EZ用のフェンベンは5/24まで続きます。
朝晩2回だったのが、夜1回少量になるのは助かるなぁ。
おんも覗いているむぎちゃんのお顔を見ていると、
なんともはや、無邪気ないいお顔と
見受けられますが、本人つらいだろうねぇ。
チーママさんも元気のないむぎちゃんを
見ているのはつらい。
もしもEZならば、症状が進まなければいいけれどと。ただただ遠い地から祈っています。
まぁ 今どきEZ持ってない子の方が少ないんだろうから、出てもおかしくないんだけど。
ただ普通は、この症状だとうっ滞が続くってことで、悪戦苦闘しているんだろうなぁ。ということは、時間がたてば典型的EZの症状がないままに治まってしまう子も多いのだろうと思いました。
で、何度も繰り返す。 もしも大腸の炎症であるゼリー状のものが排出されず、ただただ沈鬱で食べないという場合は、本当はEZ対処してみてもいいんだろうけれど、それする先生はいないと思う。うっ滞もEZ症の一つとして、獣医さんが視野に入れてくれるといいなぁ。
で、今日も元気な息子がいますよ(^^)
むぎちゃん、落ち着いてきたみたいですね。ごはんも食べられるようになってよかった。チーママさん、20日間?気が気じゃなかったですね。
えっと、お月様在住のルナ。ルナは検査でグレーゾーンと分かっていて。グレーゾーンって今いるのか抗体かは分からないけど注意していこうねと。明確な斜頸や眼振はないけど、突然後肢がわずかにふらついて。気持ち悪いんでしょうね、全く食べない、腸はそうでもない、腎も歯も大丈夫とつぶして行って。「これって暴れてる?」となり、フェンベンを処方してもらって飲んだら徐々に良くなったってのがありました。グレーゾーンと分かっていたからやってみようとなっただけで真相は霧の中、薬が効いたのは間違いないので。たまたま当たりだったのかもしれません。
ここに来て暑くなってきましたね。むぎちゃん、どうぞお大事にしてください。チーママさんもね。
そうなのね。一つずつつぶしていって、残ったのがEZ症って感じかしらね。モノリスさんの抗体検査は、あくまでも抗体がどれくらいあるかってだけだから、それが上昇するか平行線か下降線かを見なきゃどうにもならない。数字が高いからっては焼酎とは言えないものね。 なので、最近は抗体検査する前に、投与して反応見た方が早いって感じ。 結局、良くなればいいや~ですね。
なんだかね、体重を取り戻し中なのか、本当に良く食べる。食べすぎも症状の一つだったら、どうしましょ(^^;;
ゆめがそうでしたが、投薬が早ければ治りも早い気がします。
昔は虫といわれていたものが、真菌だったとは(泣)、青にもうつるはずですね。
完治はしないかもですが、ストレスフリーが一番なようです。
もしかしてですが、むぎちゃんは寒がり君ですか?
今年は最低気温が最近まで低すぎたので、青と同じかなと思ってしまいました。
老兎と一緒にするなと怒られそうですが(笑)
早く食欲が戻ると良いですね♪
昨日はちょっと怪しげでしたが、今日は朝からご出勤なさっているので、大丈夫なようです。
フェンベン以外の薬は終了したので、だいぶ楽になりました。
むぎはほかの子より平熱が高めなので、寒さは大丈夫だと思うのですが・・・? 気温変化に弱い子かもしれませんね。