野菜作りに挑戦

雪消えと共に農作業開始。雪が降るまでの半年間の勝負です。

日本最南端の島

2015年09月06日 | 沖縄
  波照間島は日本最南端の島です。有人で無人島では沖ノ鳥島が最南端となるそうです。朝8時30分定刻に出発。
海はなぎの状態で船は揺れず、順調に航海し一時間後に波照間島に到着。

   

  観光バスに乗車。一人で勝手に回れば安く上るのでしょうが、最初はガイド付きで回ったほうが良く判ると思います。



  出さなければならなかった郵便があったので、ここまで持ってきました。希望は記念スタンプを押して投函する予定でしたが
あいにくの土曜日。ポストに投函で発送しました。

  

  沖縄ではよく見る古民家ですが、屋根にはお決まりのシーサーが鎮座していました。



  各町内には共同売店があります。簡単に言えばみんなで運用する小さなスーパーのようなものです。このシステムは
お店の乱立を防ぐため、町内に一店づつあるそうです。肉、魚は売っていませんでしたが、一応の物がそろっていました。
私は島内経済のため泡盛を購入。



  西浜と言って、日本で一番綺麗な海水浴場と言われています。本当にきれいですね。泳いでいるのはほとんど観光客の
ようです。地元の方は日中暑い時には出てこないで、夕方日差しが弱くなってきてから泳ぐそうです。それもTシャツを着てです。



  昼食は八重山そば。うどんみたいなラーメンみたいな感じですが、スープは美味しかったです。付け合せは麩チャンプルー。



  そして最後はお決まりの、最南端の碑のところで記念撮影。もう、目の前には台湾が。ついに来たといった感じで
感慨深いものがあります。自分史の大きな一ページになると思います。

  ここまでは順調です。でも、この後大きなストレスがあるとは思いませんでした。一緒に回っていて知り合いになった
おじさん。この後、西表島に行くとの事。??同じ船だそうです。私は直行で石垣島に帰ると思っていたのですが、途中
寄り道をすると、空港に行くバスに間に合いません。西表島で乗客を降ろし、石垣島に。案の定、空港行きのバスは出発済み。
バス停で係員が5分後に直行バスが来るとの事。安心しました。しかし、乗ってみると行き先が何時もと逆ではないですか。
時刻表を見ると、各停留所に止まり、途中から直行便に変わる物でした。空港に着いたのだ、出発30分前。出発カウンターに
行くと搭乗手続きの高校生で一杯。荷物は機内持ち込みと係員に話、何とか手続きをしました。セキュリテーチェックをして
待合室に入ると搭乗開始でした。なんと、ストレスの多い旅でした。これで終わりにしてほしいです。
  夜は、沖縄の連中と一杯、またまた楽しく酔ってしまいました。今日これから島内観光、もう行く所がないのですが
夕方まで遊んでみます。夜は沖縄市で全島エイサー祭りとオリオンビールフェスタに行きます。晴れれば良いが。

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