イタリアの美味しい物、それは野菜
イタリア料理が美味しいのはやはり素材がいいからではないだろうか?
イタリアの野菜は味が濃くて新鮮で本当に美味しい
それぞれの野菜に力強い味わいがある、
旬の時に食べる野菜は格別だ!
そして何よりも嬉しいのは野菜が凄く安い!
ちなみにこれで全部で1000円ちょっとほど(下記写真)
Pinoが日本に来て言ったこと
“日本の野菜には味がない、水っぽい”と
これ私も同感!
イタリアに住むようになってイタリアの野菜を食べて初めて判った
そしてイタリアの野菜たち腐っていくのも日本に比べたらかなり早い
昔ベニスの語学学校でおなじだった東北出身の彼女とこのとこを話していたら
彼女が言った
“東北の実家ではイタリア並に野菜は腐っていった、驚いたのは東京に居た時野菜が悪くならず長く持ったと”
防腐剤や農薬の量が違うだろう?
イタリアで売られている野菜は日本のように虫食い一つ無いという状態ではない
買った野菜に虫がついていることもたまにある
それだけ新鮮ということだろう
虫も美味しい物は知っている
イタリアは食材の品質についてはかなり敏感な国かもしれない
スーパーではBiologico(オーガニック)と言う有機栽培野菜が
通常の野菜売り場に併設してかなりの割合を占めて売られている
勿論お値段は高いが皆結構買っている
これから夏本番!夏野菜たちがさらに美味しくなる
この夏野菜を山ほど使ってカレーを作る,
ズッキーネ、ナス、ぺペローネ(パプリカ)、トマト
ルーは日本から持参のSBゴールデンカレー
野菜がトロトロに溶けるまで煮込むと
これほど違うかと思うほど美味しいカレーが出来上がる
凄いぞーイタリアン野菜!