高雄はあまり見どころがないよ~言う話を聞いていたので
なにか面白いところはないかと検索して見つけた南の島 “ 小琉球 ”
なかなか面白そうだったのでPiに提案
綺麗な海があって暖かいってことで二つ返事のPiさん
南の島 “ 小琉球 ” を探検することになりました
行き方は高雄駅前にある市松模様のホテル:名前忘れちゃった~
ホテルの前にあるバスターミナルより
高雄客運と言うバスにのり東港まで約1時間
乗るときに運転手にここでおりたいと何度も伝えていたので
無事に通り過ぎずに下車
そこからから港まで徒歩約10分強
ピンクの橋が見えてきたら渡らずに左に曲がるとすぐに東港に到着
そこから高速船にて約30分で目的地の“ 小琉球 ”に到着
宿泊先はいろいろ調べてよさそうな宿を発見
事前に予約したかったけどなんとネットのどの大手ホテル予約サイトにも
掲載されていない
どうやって予約しようかと考えてみたものやっとたどり着いたHPは中国のみ
翻訳機を駆使して解読してみたもの
宿泊内容もいまいち理解できないし
予約しても事前に銀行振込のような感じだし
そんな面倒なことはできないな~とPiに相談
Ka “ 予約なしで飛び込みで行ってみる?チャレンジャーになろうか? ”
Pi “ えー大丈夫かなそんな小さな田舎の島でネットでもでてこないところ ”
Ka “ ローシーズンだから空いてるんじゃない?
それに島に到着したらホテル斡旋の人が寄ってきて
私らきっといいカモにされるよ
ネットでもそのようなことが書いてあったから~ ”
Pi “ カモにされたらぼられるじゃないの~ ”
Ka “ 大丈夫ちゃんと価格調べてあるから多少ぼられてもきっと手数料程度だよ~ ”
と言うことで “どーぞカモにして下さい”状態で下船
予想どおり港にはホテルの看板持った客引きの人たちが
下船客に次々声をかけている
下船して人がいるところをうろうろしていたにも関わらず
物珍しい西洋人(Piのことです)が一人いたせいか
ホテル斡旋の人たちはいつの間にか蜘蛛の子をちらすようにいなくなり
予約してきた人たちはホテルのお迎えの車がきており皆それに乗り込んで行き
気が付けば観光客は私達二人だけ~
えー想定外の出来事が~こんな田舎の島でこれからどうやってホテル探すかと
思案していたら私達の希望のホテルの写真入り看板発見!
さーどうするかと看板みながら考えこんでいたら
ピンクのコートをきたおばちゃんがなにやら話しかけてきた
このおばちゃん下船の時から私達の後ろにピタリと張り付き
なにやら一方的に中国語で話しかけてきていた
Pi “これ以上しつこく何か言ってきたらもうはっきりした態度にでるから~”と
Ka “ でも私達今ちょっと困っているから一度話をゆっくり聞いてみようよ!”
と言うことで中国語のおばちゃんと筆談を交えて話すことに
便利だわ~筆談ができるのは!
どうやらホテルまで車で100元(350円)送って行くということらしい
でも私達は予約をしていないことを伝えると(これも筆談:便利だわ~)
看板に掲載されているTELNO.に電話して聞いてみなさいと言う
携帯電話もなければ中国語も話せない
おばちゃん仕方ないな~としぶしぶ電話してくれた
どうやら空室がある様子
何度も希望のホテルで間違いないか確認して島の高台にあるそのホテルまで
送って貰うことになりました~
捨てる神あれば拾う神ありだわ~
続きは次回