Piさん数年前から日本での実演版売中
夕方になるとなにやらコツコツ作っておりました
ガラスのバラのパーツを何個も何個も作っていました
ベネチアのお店ラルベロではそんなことをしている時間がないので
2年がかりで日本での実演中にすこしずつ焼いておりました
バラ型のパーツを今度は楕円形のザルのようなものに一つずつ取り付け
毎日すこしずつ取り付け
出来上がったものがこれ
撮影者はラルベロも掲載して頂いている
ヴェネツィア ‾カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩
著者:篠 利幸さん
ちょうど出来がったタイミングにご来店頂きました
これはリビングルームのメイン照明にと
熱い思いを込めてせっせと制作しておりました
こうして持っているぶんには見栄えのする大きな照明器具だったのですが
実際にリビングの高い天井に取り付けてみると
なんとも小さく貧弱な感じに
家に帰ってきて初めてみた時の私の感想
“あれ?一体何がついてるいの?”って感じでした
Piさん思っていた通りにならなかったのでちょっぴり落ち込み気味でした
2年もかけてコツコツ作ってきただけにがっかりするのも仕方ないですよね
でも気を取り直し例の庭の水道→ここ
をお墓のようだわっと言った奥様が
“ Pino 玄関の照明にしたらいいんじゃない?”とアドバイス
そうだ玄関の空間ならこのサイズぴったりかもと
取り付けてみるとなかなかいい感じに
照明をつけるとこんな感じになりました
アップで電源OFF
そして電源ON
ということで一件落着となりました!
いや~計画から取り付けまで約2年、、、、
やっぱり相変わらず時間かっかてます
肝心のリビングの照明はまた後日に!