さて,本日は,自転車の虫部品から,CB型→OD型カセットの充填器を作製してみた。
まず,自転車の虫を構成している部品の羽を2カ所削る。柔らかい金属なので,ヤスリなどで簡単に落ちる。ドリルの先端に付けて回すもよし。
かなりいい加減だが,まあ良しとしよう。ちなみに,右側の穴からガスが充填される。
穴から3mm先でカットする。
CB型ボンベの内部の白いプラスチックを壊して取り出し,その中にあるパッキンを抜き出す。
左の黒いのがパッキン。
家にあった外径5mmのシリコンチューブを約2cm切り取った。
で,この3部品を組み合わせる。シリコンは内径が3mmときついが,なんとかはめ込む。
右側の穴が空いた金属はCB型ボンベの注入口の部品。写真は,チューブをもう少し押し込んだ方が良いと思うが,機密性は保たれているようなのでたいしたことではない。
シリコンの右側の余りの長さは,6mm程度がいいと思う。
こんな感じでCB型ボンベへセットする。グニャグニャしているので,接続部分を指でしっかり押さえなくてはいけないのが難点だ。
出来ましたっ
でも,空き缶のOD缶がないのでテスト不能・・・
満杯のODへCBから充填しようとしたが,逆流噴出して,ダメだったorz
空き缶はこの冬に敵みたいに使って,1個もない・・・orz
いつもの事だけど,作ってもまともに使ったことが余り無い 変な性格
まあ,再来週キャンプ行くからその後で実験はできまする。
なお,お約束の告知ですが,やるのは自己責任です。