virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

チャリンコで再度山

2009-03-21 14:24:06 | チャリンコ
3/15(日)、少し肌寒くていいお天気なので、ちょいハードこぎには絶好の日。
再度山の西にある「梅林見に行きましょう!」とO原氏と舞子を出発。
北東に向かってGO!登ったり下ったりの繰りかえし。。。


 伊川の上流、旧"白川村"は田舎の雰囲気満点!・・
O原氏、「セリがある!」と水辺におりて行ったものの、川水で手が届かず。

この先にある目印の大木、"石抱きカヤ"の角を曲がって山道「太陽と緑の道(旧"徳川道")」へ入って行く訳ですが・・
O原氏と一緒だったので、大木の根が大きな石を抱き込んでいる様子をしげしげと見てたら、そばに石の"道しるべ"があるのを発見。
「左 大山寺  右 兵庫道」
「明石 大工 ○○」と製作者名も
左(西方向)、たしかに大山寺へ行きますなぁ・・・
右(東方向)、兵庫道?? 真東は「しあわせの村」。もちろん昔は無かったのですが、それでも高取山の裏で、"ひよどり越"→菊水山。海近くの兵庫から来る道・・・にはちょい不思議な感じで、よく解りません。南の板宿から妙法寺経由で白川へが街道として一般的だったと思うのですが・・昔は昔なりの道があったのでしょうねぇ。。。

頭の写真:「太陽と緑の道(旧"徳川道")」は金曜の雨のせいで部分々々でドロドロ。チャリもズボンも"跳ね"でドロドロ!

その後鈴蘭台を貫け、有馬街道に出て、いざ梅林!を目指したものの、再度山の西で山道に入るコースを間違えたようです。

"牛の背"経由で、"弘法大師二回修行の地"へ到着
あいた~!残念! 結局"梅の花"は見れず・・


 すぐ東は"修法ヶ原"公園
シーズンオフで数人ほどだけ。「し~ん・・」 紅葉の時期とはどえらい違い。


大龍寺からさらに東へ、市が原経由で布引貯水池の東へ・・
 ハーブ園の南下からこれぞ"神戸"を背景に
ズーム&セルフタイマー撮り! がっ、走っても間に合いませ~ん


ドロンコ姿で三宮を通過。皆さんの姿と違和感あり。浮いてます~。。

夕方で寒くなってきたので、途中"新開地"で暖をとることに・・
 さすが庶民の街!大瓶430円、関東煮1ヶ70円也


暗くなって舞子に到着。本日の"チャリこぎ"終了! 

またもチャリ散歩

2009-03-08 21:46:35 | チャリンコ
ここのところ、「チャリンコ」記事が続いてますが、ついでに・・・です。

先週の日曜日3/1、またもO原氏と・・
巨大UFOがやって来たというので、チャリこいで見に行きました!
いや~、なんとも デカイ!!



・・・ウソです
正体は、総合運動公園の「グリーンアリーナ」。

この日はこの先、地下鉄名谷駅でお天気があやしくなってきたので引き返し、写真はこの一枚しかありません。

それにしても・・対照的な二人の衣装。。。。
僕は即乾シャツ一枚でちょうど良かったんですがねぇ。。

ピンチャリ修理

2009-03-07 00:55:52 | チャリンコ
このピンク色のチャリ、奥様が僕とお付き合いしだした頃に買ったもの。
よって、現役20年以上。
当時3万円ほどだったから、価値ありますねぇ。

ここに引っ越してからも、しばらくは僕が足代わりに使っていたのですが、
最近はワイヤー類の錆がひどく、何処へ行くのも坂がらみの我が家から出て行くのに"もしも坂を下っているときにブレーキワイヤーが切れたら・・・"の心配が頭をかすめ、乗ってませんでした。・・・支払った駐輪場代は4年間で15400円。

一方、"長田お散歩"に登場の3年ほど前に買ったチャリコギ用「青シュイン号」はベランダに置いているので、管理費はタダ。

このままでは"乗らない長持ちチャリ"が"よそ行きチャリ"の値段を越えてしまう。
これって、いいんだか?悪いんだか?・・・・

「どう?ワイヤー類交換したら乗る?それともそろそろ処分する?」の結果、
交換することに決定。。。




ブレーキ用ワイヤーが2本、シフト用ワイヤーが2本。カンチブレーキ式なので、ブレーキ部分の短いワイヤーが2本。
3時間ほどかけて、全部交換。ついでに掃除もね。。。
ということで、ワイヤー類だけは・・さらに20年もちそう・・・

さっそく、僕が仕事場まで数回乗って行きました。
快適!快適! ドキドキしながら乗るのとは、大違いですねぇ
また使い分けで乗ることにしましょう!
で、奥様も乗ってくださいねぇ。。。




長田お散歩!

2009-03-04 22:49:13 | チャリンコ
休日の午後、O原氏と舞子の海辺で焼き鳥片手に一杯!を楽しんでた。
二人ともチャリだったので、
「ちょっとチャリこぎしましょか~?」
「どちらに?」
「にし~でも、ひが~しでも~♪」
「どっちでもいいですよ。」
「東は行ってないから・・・東にしましょか? じゃ、長田に行こう!」
ということで、海沿いを東に。

 垂水の福田川河口にある中途半端な建造物

もとは本四公団が建てた高さ50mほどの風の観測塔。ミニ東京タワーのような形でした。僕が小学生のときに出来たから、そうとう明石海峡大橋建設に向けた風のデータが集まったことでしょう。
大橋が完成して、即取り壊しとなったのですが、基礎部分だけは今も残ったまま。(費用の都合ですかねぇ?)


 O原氏、平磯・恋人岬から淡路島を望む

彼の母方のおじいさんは淡路島・由良の出身。長田は淡路島から移り住んだ人が多いですねぇ。


 ついでに"平磯灯台"。この周辺は浅瀬で~す!

日本初の鉄筋コンクリート製灯台。明治時代、山口・小野田セメントで出来た最初のセメントを使用したそうですよ。昔はこのあたりで毎年海水浴してたんだけど、下水処理場&公園になってしまって・・砂浜も漁村も面影全く無し。

この後、R.2~須磨海岸~長田へ。海沿い走りは気持ちいいなぁ。


 O原氏のおじいさんが住んでいた場所で記念撮影!

震災時、長田の火災で燃えた周辺、今は階上が分譲マンション、階下はテナントのビルがこれでもか~っぐらいに出来てますが・・・こんなに作ってど~すんの?です。
早くもシャッター通りビル通路の予感有り。。。。
長田は"奇麗なビル"よりもレトロ情緒&こんな普段着のおばちゃんのほうがシックリ!ですねぇ。

 長田・六間ローカル、"ばらソース"!
長田のお好み焼き屋はこれ!とのこと。

昔、肺結核で入院したことがあって・・・
初日の夜、"新患者歓迎!"とのことで「お好み焼き作ったから、食べ~!」と食堂へ。周りにはニヤニヤ顔の入院患者数人が。
「僕だけ?みんなは食べへんの?」
「谷口さんのために作ったんや~!食べよ~!」
「え~、なんでそんな顔してんのん?」
「はよ食べよ~!冷めるで~。」
なんかある!と思ったけど、逃げる訳にもいかず。。。
で、一口食べたら、「辛~~~~!!!!!」。激激辛! 周りは大爆笑。。。
一面に塗られた"ばらソース"の激辛「どろソース」との衝撃的な出会いでありました。
今は商品として、オリバーなどのもありますが、当時は一般商品ではなかったようで、店に行って、溜まりのところを分けてもらうんだと言ってましたね。


 丸五市場の中の"ミヤンマーカレー"の店
神戸新聞で"こんな店がOPENしましたよ~"記事を読んだので、散歩の第一目標にしたけど、新聞読んだ人が大勢来たようで、早々に"売り切れ"。残念!無念!写真だけ!

頭の写真:市場近くのなんとも長田らしい長屋通り的風景。なんとも情緒があって、いいですねぇ。

カレー断念で、近くのT夫君の"お好み焼き&たこ焼き"のお店へ。
明石焼きとビールをいただいて、しばらく雑談して帰ってきました。

チャリコギにちょうどいい季節到来!




08 GW  新緑めぐり

2008-05-10 10:55:17 | チャリンコ
5/4(日)
GW 4日目
このままだと用事以外で僕はどこにも出かけず連休が終わってしまいそうだったので、この時期良しの"チャリこぎ"をすることに。。。
午前中は前日のBBQ後片付けで、お昼に出発。


 垂水ゴルフ場の東
幅狭く、木々が生い茂って、チャリこぎに好きな緑の道。東にジェームス山越しに須磨の鉢伏山まで、北東には須磨の名谷ニュータウンがど~んと見えます。

 地下鉄総合運動公園駅側と須磨名谷ニュータウン側のぬけ道でもある公園。
買い物袋を持った人とすれ違うことがありますが、どこで買って、どこまで帰るのか?が疑問! 西に家がある地域はここからかなり離れてて。。

 名谷駅の北側にあるこの公園をぬけると中落合。そびえ立つ白いものは何だと思います?  
GO EAST!!

白川村での"藤の花"。キレイ!
白川台までコギ登りつめたのは後で地図を見たら、無駄だったかも。神戸での東西移動はR2号線より北だったら、UP・DOWNのくり返し。たいして考えずにひたすら東と思って、コイだけど、登りつめて、即かなりの下り。。当初違うコースを考えての白川台行きだったけど、「徳川道を行こう」と白川村へ下ったんよねぇ。



 白川村から徳川道に入ったところ
木々が頭にせまってきます。糸にぶら下がった虫もしかり。緑とともに虫も元気になる5月。
違和感を感じて、サングラスをはずしたら、内側にムニュムニュ這う虫が。
のちに休憩で脱いだヘルメットにもムニュムニュ這う虫が。。。

 この徳川道、一部"しあわせの村"の西沿い。
で、道に飛び出たOB球発見!やっぱりチャリこぎにヘルメットは必須!!

 藍那(あいな)にこんな段々畑
最上段にはお決まりの"ため池"がありますねぇ。


 西六甲ドライブウェイの入り口、小部峠。
六甲山方面から出てくる車が多いなぁ、と思っていたら、さすがのGW!、この交差点から東に数百mの車の列がありました。皆さん"お帰り"のようです。

 交差点のすぐ南にこんな標識が
「たぬきが出ますよ~~」 かわいい絵です。

 再度山へ行く道は静かでいい感じ
森林植物園の駐車場は満杯。道には誘導のガードマンまでが。「うへ~っ~」と見ながら、もう少し東へ行ったところで引き返して、再度山への南下政策へ変更。
六甲山までは数kmだったけど、行った先でたくさんの車&人を見たら風情ないし、時間のこともあるし・・再度山を下ったら留守番犬"Yちゃん"のお散歩時間で会えそうかな?・・とも思って、すこし寂れぎみの再度山へ。


 再度山"修法ヶ原"の新緑
頭の写真:"修法ヶ原"のさびれと反比例の"りっぱすぎる看板"ができてました。・・・キレイなうちに記念撮影。

 元町~"修法ヶ原"の登山道"大師道"の新緑
予想した通り、この日一番の迫力!! 実際はもっと広範囲で、お見事キレイ!!
登山道をチャリくだり。この道で見かけるのはもっと高価なそれ用。いささか抵抗ありっつつ・・他の高価チャリに出会わなかったので"ホッ"。
留守番犬"Yちゃん"は茶店周辺におらず、餌鍋と水ボウルには落ち葉が浮いていて・・心配でしたが、だいぶ下だったところで犬散歩中のおばあさんに訊いたら、今は寝ている所を変えたようでした。で、月いちの登山者の集まりのときは元の茶店に行って参加だとか。安心しました。


 神戸在住華僑のお寺"開帝廟"
山から街に出て、適当に走っていたら、中華同文学校の横を通過。38年ぶりに見たので「懐かしい~」。(といっても当時数回行ったことがあるだけ)
そうこうしてたらこのお寺の前を通過。新聞・テレビなどで知ってるけど、初めて見ましたわ。
普段通らない道をチャリで走るのがおもしろいです。その後も適当に走っていて、その昔社会見聞を広げようと夜中によく行った新開地ピンク街にある"つぼ焼き屋"さんの前に偶然出たりと。。

 "焼き鳥"と食べかけの"ささ身のたたき" 
晩御飯は新開地からさらに西の焼き鳥屋さんへ。久しぶりです。


 "明石焼き風卵焼き"
これは初めて。まるでうどんのように丼鉢に入った冬布団のようなタコ入り卵焼き。。。


 新駅"須磨海浜公園"
住宅街に"し~ん"とひと気のない駅。夏だけ営業すれば?と言いたくなる。なんとも中途半端な・・。


そんなこんなで新緑めぐりの一日終了。

自転車通勤

2007-06-28 00:21:32 | チャリンコ
今週、月・火・水と自転車通勤・・・

ご近所のHarryさんの感化を受けたわけでなく、
健康のため~!と、いきっているのでもなく。。。

先々週の木曜、降ったりやんだりのしょぼしょぼ雨の日。
さあ、帰ろうと車に乗って、ワイパーを動かしたら、ザ~・ザ~・ザ~の音。

"うん?なに?この音?"
フロントガラスになにやら点々が無数に付いてる・・・
外に出て、車を見渡したら、"赤さび"点々だらけ。
どうも鉄粉が付着して、雨で錆びた様子。

今の仕事上、鉄とは縁深く・・・
昨年の6ヶ月点検で「鉄粉付いてますよ~」(←2年保証のボディコーティングをしてたから)といわれたことありますが、
ここまで、あからさまな"赤さび"攻撃ははじめての出来事。


家に帰るまで間欠ワイパーはザ~・ザ~・ザ~の音。
そうなんです!
鉄粉と車との関係、、、鉄粉取りをしたことのある方はご存知!
鉄粉、フロントガラスのワイパーを動かそうと、ボディ洗車しようと・・取れません!!!

専用の"ねんど"というやつでこすり取るしかないのです。。。

翌日、職場ではこの話題で持ちきり。
「え~?やっぱり~!すごいよな~!」

で僕を含め、多くの方が週末に"ねんど"で鉄粉取りに励んだのですが、
翌月曜、またしても"鉄粉攻撃"にあったのですわ。。。。。
これには参りました・・・
洗車⇒ねんどで鉄粉取り⇒洗車⇒ワックス掛け・・せっかくここまでしたのに~。

で、またしても日曜(24日)に"鉄粉取り"。
しょぼ降る雨の中、洗車にせいを出す、変な人になりました。。
前の週末の土日、"ねんど"6個を使い、ついでに今までのも取るつもりでいたから気合も入っていたけど、
こんな作業をまた翌週もせなあかんとは・・とほほっ、の気分。
二週続けて同じ作業した車、そうそう乗れません。
休みを返せ!

鉄粉飛散の原因は集塵機のフィルターに穴があいてたとか。
最初にチェックした集塵機の原因がこれ。
全部で4つあるし・・・まだ全部はチェックしきれてないんじゃないかなぁ・・・

かなり大丈夫そうな感じがつかめるまでは自転車でがんばろうとは思っているのですが、さてど~なることやら。

ちなみにガソリン代の節約は、ビール代増でチャラ。。。

チャリこぎ

2006-06-06 12:35:27 | チャリンコ
土曜日にどこに行くともなくチャリこぎだしたもののちょい暑。で、山のほう、再度山!とも思ったけど、こぐほどに予相以上に暑いので行けるかな・・・?
で、とりあえず久しぶりに徳川道を走ってみよ~う。このチャリでは初。久しぶり~。

 
左:白川から徳川道の登りに入ったところ。最初は普通の道が・・
右:登りきると、二人並んで歩けるくらいのこんな山道に・・

山道はおもしろいし気持ちいいんですが・・、こんなところがあって"あいた~!"です。
 
左:ここはまだましなほう。これに水が溜まっている所もあって
右:単車で出来たわだちでしょうね・・・ペダルがあたってこげない所もありますし

取り付けた時期や団体が違うせいなのか、統一感のない新旧入り乱れの標識に・・?となることがよくありますが、もう少しすっきり解りやすくならんもんでしょうかねぇ。

このあたりの東隣は"しあわせの村"の敷地。たまに会話声が聞こえたりして、このあたりがまたしても"神戸っぽい!"と思うのです・・・
そういや~昔読んだ筒井康隆の本に六甲登山中で道に迷い、朝目が覚めたらどこかの敷地内だったというオチの話があったのを思い出したっ!

藍那で広い道に出て、徳川道の風情も中断。このまま鈴蘭台に出たら再度山も近いのですが、このまま雰囲気を楽しんでみませうと知らない「⇒小河」の標識に進んで行くと・・山越えでした。トホホ・・・

 
左:田植が終わった直後のようで、よそ者をじっ~と見るおばあさんに「こんにちは!暑いですね~」と言ったら、突然愛想よくなった。
右:こんな風情ある"小河"。ここもまた神戸市内!

このあとは西に進んで、押部谷から南下。"六甲のめぐみ"ジェラード(お気に入り!)でエネルギー補給後、舞子に戻って終了。
この日の"抹茶"味もたいへん美味でございました!

福田川

2006-04-11 09:13:02 | チャリンコ
垂水の川といえば福田川
先日奥畑のホームセンターから福田川沿いに下って帰る途中、つつじが丘のあたりで鯉を発見。
写真でも3匹はわかるでしょう?ぱっと見で4匹はいました。
"へ~、福田川に鯉がいるんや~"
カメラはたまたまを持っていたんですが、こんなこともあるし・・これから外出時には携えて・・となるかも。

いまは上流から土が流れることも無く、コンクリで固められた愛想無い川ですが、小学生のときはもっと自然がありましたよ。すでにきれいではなかったけどねぇ。
石組みをエイッと飛び降りて、蛍やトンボを取ったり、砂州でよく遊んだもんです。たまに牛ガエルも鳴いてたなあ。

幼稚園から高校までこの川を渡って通学してたのですが、小学生の時に大きな台風が幾つか来て、そこ時のことは未だに忘れません。
朝、いつも渡る橋まで行くと増水した水が道まであふれて、橋はもう危なくて渡れない状態。
濁流と一緒にいろんなものが流れてきてて、しばらく「わ~、わ~」言いながら皆で見ていたのでしたが、やがて"豚"が流れてきて、楽しさが悲惨な気持ちに変わりました。

当時の橋は木製で、橋脚に流されたものがどんどんひっかかって大きな抵抗になり、橋が流されたこともありました。

今となっては考えられない出来事ですねぇ。




恋人岬

2006-01-25 17:31:34 | チャリンコ
自転車でグァムまで行ったわけではありません。行けるわけないかっ?!

垂水、平磯にある下水処理場の裏の海沿いにある標識「恋人岬」。
なんで恋人岬なのかさっぱり解ら~~ん!!
福田川の河口からすぐ東に曲った一直線の海岸線の所。どこが岬?
さらにこの標識の海側は公的有料「平磯海釣り公園」で、太公望が集まるトイレ完備のところ。恋人達の断崖絶壁悲恋飛び込み話も聞いたことありませ~~ん!! 「あっ~、れぇ~!」とやってもコンクリで足くじくのがせいぜい・・

MTBに乗ると、真っすぐ走らず、ついつい脇道に入ってしまったり寄り道をしてしまいます。。。

 この標識にして「恋人達の鍵」あり!
がっ、いまだ鍵3個!は淋しすぎ。暇そうなおじさんが散歩してるのは見かけても、ラヴラヴ二人が居るのは見たことないもんね~。ヴィーナスブリッジの鍵と落書きは社会問題になってるけど、当分穴場ですよ~ここは!お二人さ~ん!!
でも昼間もひと気ないし、夜は恐くてとうていここまではたどり着けんかな?

写真、海上に静か~に突っ立っているのが「平磯灯台」。そうとう昔からあるようです。夜には明かり灯して暗礁を知らしてますが、やはりねっ!の座礁貨物船かつて見たことあります。

昔は毎夏このあたりで泳いでました。当時の家から海パンいっちょうでバスタオルを肩にかけて10分ほど歩いて東垂水の浜に到着。・・今では見かけん姿やなぁ。
漁師の船がずらっと砂浜に並んでいて、のんびりとした漁村でした。海はあまり澄んでませんでしたが水中メガネでよく探索しました。テンコチやクラゲがいましたねぇ。初めてウミウシを見つけたときは「ギャー!ギャー!」叫びましたわ。大ショックでした。「海獣や~!」 なんちゅう不気味な生き物なのでしょう。山陰の隠岐では煮付けて食べるそうですが・・あな恐ろしやぁぁぁ!!

下水処理場が出来るまでは、もう少し東のところ、塩屋との間は浜も狭く国道2号線のすぐ横が海で、運転中見晴らしのよい場所でしたよ。国道の歩道沿いに延々ある古くて低いコンクリート壁はその頃の名残。壁のすぐ下は石組みで、波が打ち寄せていました。
西向きに走るときの日暮れ情景は「絶っ景ぃかな~っ!」の一言。

どんどん風情はなくなってきているけど、やはり、今でも須磨~舞子は"神戸のWest Coast"ですかっ!!
嗚呼,我想听鷲達"California大飯店"了~・・・



六甲

2006-01-19 09:44:33 | チャリンコ
昔々、阪急六甲の駅から少し東のところに数年住んでました。
車を手放しに六甲に行ったので、帰りにチャリで懐かしの場所をうろつきました。

「山麓荘」というアパート、10数年前(地震の前)にはまだ健在だったのですが、写真中央の建物に代わってました。
手前は阪急電車の線路。左が大阪方面、右が六甲駅方面。道路沿いには駅に近いということで駐輪場がありますねぇ。
当時、道路はもちろん未舗装で、駐輪場のところ、道路と線路の間は草むらでした。
電車がストで止まってる日は嬉しくて草むらから線路上まで進出して遊んだものです。

山麓荘のすぐ裏手、近道で金網をくぐって通った徒歩1分の幼稚園。先生のリードで歌う大合唱が道路まで聞こえてました。
「今何時か見てきて」と先生に言われ、「ハ~ィ!」と何人かで廊下に出て壁の時計を見たけど、よく解らなかったことを覚えています。10時とか3時とかちょうどだったらよかったのですが・・・

山麓荘と駅との間の「高羽踏切」
踏切右上角のところに当時「踏切番の小屋」があったんです。ここの職員と仲良くなって、一時期毎日小屋に通って何時間も過ごしてた。
コンパクトにまとまった小屋はあこがれの「基地」。一畳ほどの広さの所に一緒に座って、お茶やお菓子をもらって、遮断機の上げ下げや札を掛けて電車の通過をチェックする仕事を見てドキドキ・ワクワクしてました。

大きくなったら何になりたい?ときかれると、小学校低学年までは必ず「阪急の踏切番のおっさん!!」と答えて周囲の大人を落胆させてました。若い職員ではなく、ちょっと窓際的年齢の方が勤務してたせいもあるでしょうね。

山麓荘から東に50mのガード
ここをくぐって、山側に行き、お風呂屋さんに通ってました。姉は高羽小学校への登下校時にも通過。ガードの南側は草むらで、夜は暗くて寂しかったのですが、今は家がぎっしりと詰まって面影まったく無し。お風呂の帰りには少し遠回りして高羽踏切を下ることも。踏切の上に牛乳屋さんがあったからです。
この日お風呂屋さんも牛乳屋さんも見当たらず。山麓荘がまだあった頃は煙突も見えてましたが・・




呑吐ダム(衝原湖)サイクリング

2005-11-24 10:51:00 | チャリンコ
「有馬の足湯へチャリで行こう!」は10月の下見の結果、やめにしました。(10/15ブログ記事に理由)で、「秋、呑吐ダムにチャリ紅葉を!」に企画を変更。
23日はお天気よく、風もなく、恵まれたサイクリング日和。MTB所有者にお誘いをしたのですが・・・T本君は落馬によりコルセット生活、H野君は10月のBBQチャリ転倒後の修理が間に合わず、他の方々は用事とのことで、結果M嬢と二人に。
M嬢は2週間ほど前の六甲縦走も完歩!の実績で、片道2時間半ほどをなかなか元気に漕いどりました。(M嬢「このごろ足が硬くなってきたんですぅ」)

西区~衝原湖周辺には自転車道があって、こんなモニュメントがあったり。。。
周囲の山々は松の緑と広葉樹の紅葉がいい色の組み合わせ!なかなかのものでした。
M嬢「へ~ぇ!ぇ~! きれいですよねぇ~!」
僕 「そやろ~!」
M嬢「わざわざ遠くに行かなくても充分ですよねぇ~!」
僕 「そう!遠くに行かんでも充分やねぇ~。・・チャリやとそんなに近くでもないけど・・・」
M嬢「信州とか行くことと比べたら近いじゃないですかぁ~!」
僕 「・・・」(そんな遠い処と比べんでも・・・)

MTB本領発揮!悪路をズリズリと
高い所まで登るとこんな景色

自転車道途中の猫たち今回も「ニャ~」と寄ってきました

で、体の周りはこんな具合。30cmくらいまで近寄ってじっとしてますが触ろうとすると警戒して離れます。「ヨシヨシよりもエサがいい~」

懐かしの名刹

2005-11-10 23:02:05 | チャリンコ
舞子に根付いて長いのですが、出かけるとき、どの道の選択が一番効率いいのか(距離短・時間短)未だに地図を見て・・??悩むことがよくあります。近くの皆さんはいかがなのでしょう?
海沿いの2号線以外東西北共坂道が付き物。で、ほとんどの道が曲ってる。地図で坂はわかりづらく、実際時間がかかるし。この道しかない!ちゅうんなら諦めもつくけど・・あっちからでもこっちからでも行けるし、それがまた合流するし! そんな道が多すぎるとです。う~ん!!

新チャリが手に入ってやたら乗りた~い!
そんな訳で今日はチャリの抜け道コースを求めて北に。とりあえずは小束山~総合運動公園~神の谷~北落合~白川。(小束山~学園都市~大山寺~白川ちゅうのもありきなんですぅ)ついでに西に折れて大山寺(本堂は国宝!)に行ったがや。
このお寺、小6の卒業記念に5人でサイクリングで行き、帰りにチェーンが切れて、どえらい目に遭った思い出ぼろぼろのところ。
三十塔の周りはすでに紅葉しちょりました

装飾彫物に「ゾウ」 長い鼻とキバが...
耳は...変?


 付け替えで今は使われてない道
こんなとこがチャリコギにはいいな~!


舞子周辺どんどん山が削られて、新たに道と家が出来て、こんなわくわく道はないのよね~



有馬の足湯

2005-10-15 11:18:47 | チャリンコ
「チャリで有馬の足湯に行こう!」と4月のお花見の日に言ったのがそもそもでした。

欲しいチャリがなかった(予算も絡んでの話)のと、その後引越して、あらたに置く場所は?の問題がクリアできないまま秋に至ったのですが、お安くなっていたので新チャリをついに買いました~!!
音楽やチャリをやっているS君に言わせると「有馬の手前は道がせまいからなあ・・・」とのことで、長い間有馬への道もご無沙汰の僕はチャリ慣れと下見を兼ねて金曜の10時頃「行こーかな!」と思い立ち、準備をして家を出発!
明石川の上流,のどかです

自転車道の途中に前から
猫がいたのですが、久々に通るとこんなに増えて・・・(写っていないのもいます)
「なにかちょうだいにゃ~!」と寄って来るのと、来ないのと


衝原湖(呑吐ダム人造湖)に架かる橋の橋脚

雨が少ない年は沈んだ
集落跡が露出して、家や畑や道の跡や元の川筋なんかがリアルに見えます(まるで遺跡!)
今年はそんなこともなく


当初有馬まで行くつもりはなかったのに。。。
が、この人造湖から有馬までの所要時間も知りたかったし・・・
チャリもチャリパンも快適だったから!の要因も大

「金の湯の足湯」
チャリパンは塩を吹いてます 膝は血を吹いてます
(バナナ買いに立ち寄ったMaxvaluで立ちこけ!)
ゼイタク言うならば「ふくらはぎくらいまでお湯が欲しかったなぁ」

温泉の後は美味しいものよね~ 
揚げたて"タコとシソの天ぷら"(隣店の生ビールがオイデ~オイデ~と呪文を唱えちょったが
後髪を引かれる思いで自販機ポカリ買い。散髪したてでヨカッタかも)


帰りに"なるほどの細い道!"を途切れなくかっ飛ばす車達と並んで登るのはちとご迷惑&危険かと、宝塚方面に抜けることに。。 こーなったらどこでも行きまっせ~♪

 「蓬莱峡」
 裏六甲の東側にはこんな岩々なところがあるのです。車に混じってひたすら東へ~

宝塚大劇場を横目に優雅な"花の道"を
くだりました。オッホッホ~ッ、これから舞子に帰るんざ~ますのよぉ


兵庫の大開通に昔一緒に遊んだ
Sちゃん(お互い店の閉店後に「オリャ~!これから三宮じゃ~!」と車飛ばしてねっ)が今やってる焼き鳥屋さん「鳥丸」があるんだけど、普段は行けないのでチャリをいいことに初寄り。「途中だし、あまり飲まんよ!」と言いつつ生ビール4杯と鶏とササミのたたきを食べちまった。 嗚呼、スベテ五臓六腑ニシミワタル~!!

その後須磨で2度目の立ちこけ。
ビールのせいではな~い! トゥ・グリップの危険罠にはまって抜けなかったのダ~!
まだ慣れてませ~んということにして、下見の終了!