virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

2006-06-26 23:56:06 | ローカルねた
ここんとこバイト行ってます。
で、今年の"ほたる見物"はこの土曜しかないかっ?(この日は多少早く帰れる!)と19:40に家に帰って、シャワ~を浴びて、20:30に出発!まことに焦りまする~
奥様は車中での晩御飯にと"お稲荷さん弁当"を用意してくれてました。多謝!

目的地は西脇市"中畑"。
でも、道を間違えて、思う場所と違う所で県道36号線に戻ったものの、先がその場所なのか手前なのかわからず、175号線の手前までもどって・・・結果、何度も見に行っている黒田庄に目的地を変更!
ふ~、"初めての地"&"暗い田舎道"ではどこがどこだかわかりませんな~

両目つぶっては行けませんが・・・(←あたりまえやろっ!)、片目つぶってなら大丈夫の"黒田庄"!(←おい!おい! ただ、町が小さくて道が単純なだけやろ~!)
初めて行った翌年に地図を見ずに逆方向から行ったときに奥様が「何で行けるの?」と言ったのですが、この手の自信は過信&道の付替えで????となることもしばしば・・・です。

黒田庄のスポット到着22:00。
お~、一組の家族が道沿いを歩いて見てますな~。
でも・・蛍、少なめ。
「うん?・・・」
かつて学校があったのか?のような取り壊し跡地がきれいになって照明もついて・・・
この地に似合わない"立派すぎるグランド"になってます。
どーも国体用に急遽つくった感あり。(おかげでこれまたきれいなトイレを使わせていただきましたが)
そののちはお決まりの"朽ちゆく箱物"になりそうですな~。
かつての学校の跡地?へと渡る橋の上から川を見ると、奥行きがあるので蛍がたくさん見れて、"キレイ!"は過去のことか。。。
今やグランドに通じる橋の上からは暗闇だけが、延々と・・・
ごていねいに周辺の護岸工事もしちゃって・・・おNEWのグランドあたりには一匹もいませんでした
橋を渡った所に生えていたバナナの木は健在でした。
かつての名残はこれだけになってしまった・・・

上流はど~でしょう?と、"カーブ前ポイント"を見に行ったら、このあたりは手付かずのままで、結構いるではあ~りませんか。
ここは絶対さわってほしくないですね~の思いでしばし鑑賞。

が、川沿いにコンクリ橋(←先の道を考えたらたいして意味なしの物)を作りかけているのが気になるぞぉ!
あ~、5年後の黒田庄はどーなってるんでしょう・・・・



おいちゃん

2006-06-19 22:55:39 | ローカルねた
このあいだひと気のない峠に居着いているワンちゃんの話を載せましたが、うちの夫婦は動物大好き。奥様は特に犬。僕は犬も猫も。(その他は同じようなものなのか・・?)

かつて22年ほどしていたお店では迷い込んできた3匹の猫と頼まれた犬一匹の飼い主のお世話をしました。が、うまくいかなかった話は思い出しても辛いです。

'95夏の終頃、チャリで淡路島を回っていた時に偶然出会った捨てられ"キジ子猫"
五色浜を過ぎてから道路の脇でニャ~と呼ぶ声に?と止まると、草むらから子猫が。「よし、よし」と撫でてやるとブリブリブリブリと音をたてたあと、落ち着いたのか道路のオイル跡に向かって突進遊びをしだし、う~んこのままではやがて車にひかれるわっと、6kmほど背中のリュックに入れて、「よし、よし」と声かけながらとりあえず次の集落の安全な広っぱまで。道中リュックの中から「ニャ~、ニャ~」鳴きっぱなしで喉も渇いたのでしょう、僕が飲んだ水道の所に上がってきたりして、こいつなかなか賢いなあ~(お腹もぺちゃんこで、すいていたのでしょうが・・何か買うにも周辺に店は無し)と思ったら、放し飼いの犬が2匹。「フ~!」といっちょまえに背中を山のようにして威嚇するも、犬たちはおとなでじっと見てるだけ。さっき出会ったばかりなのに体を僕の脚にくっつけて「フ~!」。"お~、信頼してんねんや~!" 
歳のわりになかなか賢い猫!!!!
でもな~、ここからまだ30kmほど走って、船に乗って、マンションはペット禁止。おまけに奥様は今いない。
"ここで誰かのお世話になってくれ~!!"とその場を去った。
翌日、京都から帰ってきたモンテカルロH子に話すと「うちで飼う~!」
で、その翌日一緒に迎えに行ったけど、見つからず。
付近にいたおじさんに聞いたら、「昨日は犬と居た」とのこと。
ようわかりませんが、幸せになっていたらいいのですが・・・・・

'97秋、さまよい犬"おいちゃん"
地震のあとはノラ犬がたくさん出来たようで、そんな話も気になっていたのですが、
さすがに二年も経つと、落ち着いてきて・・・そんな頃の話。
店に行こうと歩いていたら、前から犬が。「ちょっ、ちょっ」と言ったら、目が会った途端、くるっとUターン。次は20分後くらいに店の前を横切った。横断歩道を渡ったようです。窓の所に見に行ったら隣の弁当屋のゴミをクンクンだけで、またUターン。
閉店後、マンションに帰ったら、植え込みの所にその犬が寝てた。
「夕方の犬や~!ノラか~」
で、翌日部屋から見たら、まだ寝てる。体もシッポも痩せてガリガリ。雑種。家に特に何がある訳でもなく、仕方無しのクラッカーを持って様子を見に行ったら目覚めたようで、だいぶたってふらふらとクラッカーを食べに来た。隣の美容院の犬好きの方がそれを見てて、足しにと紅茶に添えるメロディアンMを持ってきてくれて垂らして食べさせた。初接触。
でも、その後も食べる時だけで、1~2mの距離を保ったまま。体はさわらせません。
シッポは体の中に入れて、ビビリ&警戒モード。
やがて時間を決めて、ソーセージを車の後ろで食べさせるようになって。その時間になるとそ~とやって来て。
お世話する何人かのうちでうちの夫婦が一番信頼されていると自負しつつも(二人での勝手な話)、ビビリ犬と信頼関係が出来るまでは長い時間がかかりました。
やがて体は触らせなくても西舞子の海岸に一緒に散歩は行っていたのですから、飼い犬と比べたらかなり長期の変な関係。もちろんリードは無しで。
なでなで出来るのに約半年かかりました。
春に車を洗っている時、その犬のほうから脚にすりっとしてきて、その後頭をなでても逃げなかった。なんとまぁ、驚!!!
そんなこんなで、いなくなる前夜には店で一夜限りの看板犬にもなりました。
翌日にはひとりで(一匹で)店の向かいの通りまで来たりも。

今でも僕達夫婦の会話に"おいちゃん"はいます。
なんで"おいちゃん"かって?
「おいっ!」って呼んでいたから。

我が家だけの"おいちゃん!"

写真は無し。。

朝霧

2006-06-16 08:50:36 | ローカルねた
昨日はすごい風雨でしたね。

で、今日は朝霧。


刻々と変わる霧の濃淡。6時半頃橋が頭を出したのでパチリ。
左の建物は"舞子ヴィラ"。

ここは神戸のウエストコースト。
まるで・・"金門橋"のよう?(ハハハ、書いてて恥ずかしいわっ!)

わん!

2006-06-14 10:24:45 | 行ってきました
明延から神子畑まで一円電車では6kmほどですが、車だとぐねぐね山道を南下してから東に向かう数十分。
その途中、車の下から聞こえる音が気になって道脇のスペースに止めて、下を覗き込んでいたら、道路をワンちゃんが歩いてきた。
何かがひっかっている様子もなく、路上の物を踏む音? また走って様子をみればいいか~と思っていたら少し離れた道路上でワンちゃんはこちらを向いていた。
"そんな所で・・危ないよ~!"と「おいで、おいで」と呼んでもじっと立ったまま。田舎の放し飼いでひとり散歩なのかな~と思っていたら、数メートル先の斜面を登って、今度は5mほど上から僕達を見おろしてる。
「あれ~ぇ?首輪してなかったなあ」
じっとしたままなので、あきらめて出発。そしたら30mほど先の"ようこそ○○町へ"看板のところに何かヘンテコな看板が一緒についてた・・・
「今の看板、犬ちゃん日記・・って書いてた!」
「大ちゃん日記ちゃうん?」
「犬ちゃんやった!」
で、その先に車を止めて、見に行ったら
 え~? 13年も居着いてるノラ!
なるほど~、そういうことやったんかあ。ノラで人を警戒してたのかあ。で、ここに看板が付けられているちゅうことは"町公認ノラ"?(だったらいいのですが・・)
それにしても周りに民家はなし。看板の先は町境のトンネル。何処で寝てるんやろっと近くにある無人小屋を覗いたら中に水とドッグフードがありました。よかった。でも窓ガラスが割れてて冬は辛そう。
そうこうしてたらトンネルから出てきた車が、先ほどの場所に止まって、おばさんが何やら地面に置いて立ち去った。お~、食べてます。
人に近寄らないので、餌のお世話しかしようがないのですねぇ。
あ~、こっちに来た~。でも15mほど距離をおいたまま。
目が合うとこれくらいの距離を保ちます。
お菓子をおいてやっても、遠巻きにうろうろしてなかなかこちらに来ません。
車に乗ったら、姿が見えないので近づいてきてパクッと食べました。
 お菓子おいしかった?

トンネルに向かって走りだしたら、入り口のところまで後を追ってきました。

かわいそうに・・。犬も猫も野生にはなれないのに。もっと民家に近いところにいたら、だんだん慣れて誰かに飼われるようになっただろうに・・。



大屋ついでに

2006-06-11 02:06:15 | 行ってきました
大屋の天滝の帰りついで、気になっていた明延鉱山跡と神子畑選鉱所跡と神子畑鉄橋を見に行ってきました。
明延鉱山は閉山直後くらいに用事で近くを通過したときに見たっきり。人のいない田舎街で、閉山がリアルでした。
今回村の迂回路であやうく素通り。で、また旧道に戻って。。。M菱マテリアル系の工場と資料館がありましたが、まだ周辺に社宅跡がたくさん残っていて村はさすがに枯れた感じ。

頭の写真:中腹に明延鉱山跡。門を閉ざしているので外からの写真だけです。帰ってからインターネットで調べたら廃墟好きの人は中に入っているようです・・・

 
上の写真:明延鉱山で掘り出した鉱石を貨車に載せて神子畑選鉱所まで山中6kmほどを運んだそうです。ついでに従業員やその家族など人も運んで活躍していたという"一円電車"。関係者は片道一円!姫路方面に出るのは神子畑経由のほうが早かっただろうし、当時神子畑は「大阪と変わらん!」といわれていたとか・・ほんまかいな!?
遊園地の電車のようでかわいいのですが、いかんせん狭い!小さい!案の定、降りる時に頭を強打!
頭の写真の中腹建物の右側の茂みのあたりが出発点だったようです。
現役当時これに乗りたくてわざわざここまで来たとか、今この模型が販売されてるとかで"ドびっくり!"でござります。("鉄道ファン"すごすぎ・・・)

 モダンなっ!と思ったら鉱山での汚れを落としたのでしょう、「場浴一第」と書かれた建物。中は集会所に改築されてました。

 建物が撤去され、基礎だけが残っている"神子畑選鉱所"
山の斜面に段々になって選鉱所があったらしいのですが・・・跡だけでもそうとう大きな規模です。こちらも周辺ひとけ無しで"し~ん"。

 明治に作られた"神子畑鋳鉄橋"
全パーツ鋳物。それらをつなぎ合わせてます。この方式の日本最古!
神子畑で別けた鉱石を馬車に載せ、この橋の上を通って生野の精錬所まで運んだのだそうです。

昔々長崎の"軍艦島"の写真見た時のショックが忘れられずで、今回見に来ましたが、規模の大きさと昔の賑わいを思うと心が重くなりますなぁ。

その昔、賑わっていたころに明延での歌謡ショーに美空ひばりを呼んだ・・神戸新聞で読んだように思うのですが・・間違いかなぁ?

兵庫県でNo.1の滝!

2006-06-08 21:13:00 | 行ってきました
"天滝"、落差なんと100m弱!

波賀町の原不動滝での「え~?」のリベンジでさらに奥の大屋町を訪れました。
見上げる迫力はなかなかのもの。紅葉の頃だったらは感動倍増!かも・・です。また秋に来ましょう。
 

  登山道はいい感じ!

遠~いのぉ やぶの大屋の天滝に我水濡れて石とたわむる・・

 あちらこちらに咲いてて濃厚な香りがしてました

 麓のレストハウスでの"ひらべ定食"
川魚"ひらべ"の塩焼き、山椒の実付き・きびうどん(きびだんごの"きび"を練り込んで、モチッモチッ食感)・ヤーコンのきんぴら風・こしひかりおにぎり2個(一合ありそうな量!)と漬物。
ちょっとNaClの摂り過ぎ?定食でしたが、その後の山登り汗かきでちょうどよかったようです。

レストハウスのおばさんの話:上のひとけのない駐車場ではガラス割られて車上荒らしに遭うことがある。滝の所のお賽銭箱は賽銭泥棒が盗み易いように自前の鍵に換えてたことがある。
えっ!こんな所でもそんなことが・・!? 田舎でも安心出来ない世の中になってしまったですね・・・

お土産に"よもぎのお焼"を買った。 素朴な味わいで美味!でしたよっ。


チャリこぎ

2006-06-06 12:35:27 | チャリンコ
土曜日にどこに行くともなくチャリこぎだしたもののちょい暑。で、山のほう、再度山!とも思ったけど、こぐほどに予相以上に暑いので行けるかな・・・?
で、とりあえず久しぶりに徳川道を走ってみよ~う。このチャリでは初。久しぶり~。

 
左:白川から徳川道の登りに入ったところ。最初は普通の道が・・
右:登りきると、二人並んで歩けるくらいのこんな山道に・・

山道はおもしろいし気持ちいいんですが・・、こんなところがあって"あいた~!"です。
 
左:ここはまだましなほう。これに水が溜まっている所もあって
右:単車で出来たわだちでしょうね・・・ペダルがあたってこげない所もありますし

取り付けた時期や団体が違うせいなのか、統一感のない新旧入り乱れの標識に・・?となることがよくありますが、もう少しすっきり解りやすくならんもんでしょうかねぇ。

このあたりの東隣は"しあわせの村"の敷地。たまに会話声が聞こえたりして、このあたりがまたしても"神戸っぽい!"と思うのです・・・
そういや~昔読んだ筒井康隆の本に六甲登山中で道に迷い、朝目が覚めたらどこかの敷地内だったというオチの話があったのを思い出したっ!

藍那で広い道に出て、徳川道の風情も中断。このまま鈴蘭台に出たら再度山も近いのですが、このまま雰囲気を楽しんでみませうと知らない「⇒小河」の標識に進んで行くと・・山越えでした。トホホ・・・

 
左:田植が終わった直後のようで、よそ者をじっ~と見るおばあさんに「こんにちは!暑いですね~」と言ったら、突然愛想よくなった。
右:こんな風情ある"小河"。ここもまた神戸市内!

このあとは西に進んで、押部谷から南下。"六甲のめぐみ"ジェラード(お気に入り!)でエネルギー補給後、舞子に戻って終了。
この日の"抹茶"味もたいへん美味でございました!

2006-06-03 20:15:21 | 四方山話
「こりゃ! どっか行きなさ~い!」
「やだね~」
「Tシャツしまわれへんやんかいさあ~」
「オレここ気に入った! おんなじ色だし~落ち着くのよね~」

"ウバタマムシ"(だと思う)が干してあったTシャツにとまってました。

5月は花の季節。が、虫の季節でもあり。先日の山歩きでも毛虫がいたるところグニョグニョ這ってました。道に踏みつぶされたお気の毒な姿のも多数あり。山の階段に設置してある手摺にもグニョグニョ。うかつに手摺を頼ったら悲惨な目に遭いそうで、役立たず・・・。
ちゃんと前を見て歩いてないと目の前に青虫がブラ~ンとぶら下がっていたりとかも。

高取山の頂上で"尺取ムシ"がけなげに階段を上がっていましたが、擬態は灰色の枝のつもりなんで目立つことこのうえなし・・・
再度山・大師道では30cmくらいの大ミミズが道を這ってましたし、顔にまとわりつく虫にも遭遇です。(ほんとかないません。30分くらい手で追い払ってました・・)

このあと洗濯物をしまうのはあきらめ、暗くなってTシャツにとまっていなかったので、しまいだしたら、どうも移動してたようで、タオルをさっと取った瞬間、"カシッ!"と音が。
ウバタマムシ君は床に仰向けになってました。
一応体勢をもどしてやったのですが、ちょいちょいと触っても動かなかったので失神したのでしょうか・・・。
翌朝にはいませんでした。どこかに飛んでいってやれやれです。

elfのWEBフリマ更新!

2006-06-02 13:01:36 | 四方山話
4/30のフリマで予想以上に売れてしまって、品薄になったので、新掲載品UPをしました~!

頭の写真はminiラジオ。一見コンポステレオ風ですが実はかわいい大きさです。スピーカーを離して置くこともでき、コンポ風にこだわった作り。


こちらはラジカセ。

我が家にも昔のカセットテープがたくさんありますが・・・たまに聴くといいですよね~。


こちらはスティングのベスト版ビデオ。

17曲も入ってます。全曲名も書いてます。
2回ほど見たか?・・ですが、たぶん最後まではちゃんと見ていなかったように思います。

他にもいろいろ計12品のUPです。

久しぶりでしょ?  「elfのWEBフリマ」を見てね!