鯖の浜焼き

今年も小浜名物「鯖の浜焼き（焼サバ）」を食べました～！

なにぶん、魚好きなので・・　このごろヒゲが猫のように白くなってきた・・・

去年の「冬の味覚」(２/２４）にもこの「鯖」のことを書いたのですが、若狭から京都へ続く「鯖街道」の起点、小浜の商店街からの"お取り寄せ"が冬の恒例になりつつある我が家です。

地元の寒鯖を竹串でさし、炭火で焼いたもの・・・
脂がのっている！かつ、身がすごく柔らかい！　＝ うまい!!!

思わず喉がブリブリ鳴ってしまいそうな味わいであります。

難をいえば・・、"鯖・大サイズ"の場合、ガスレンジの魚焼グリルに「ぐにゅ～！」としないと入らないっ。

写真の鯖：「ぐにゅ～！」・引っくり返し！・「ぐにゅ～！」で、シッポがちぎれてしまいました。。。

おひさ！

ニ年前にアメリカに帰ったＣリスが奥さんと先週から日本に来ているとのこと。
「ご飯を食べに来ない？」のお誘いに、日曜のお昼"デカ瓶ワイン"を持ってご訪問。

年に２ヶ月ほどＫ子さん（奥さん）は垂水のアパート住い。で、Ｃリスはほとんどその間は"アジア旅行"。
今回は"タイ～中国～チベット"だそうです。
少し前にチベット鉄道（昨年?開通、標高4000mを越すので車内は飛行機並みの気圧調整装置装備。すごい!）でラサのポタラ宮（歴代のダライ・ラマがいたところ）に巡礼する一家を取材したＴＶ番組を見てたので、結構話ができました。

お二人のウイスコンシンでの生活は昨年と変わらずのようです。
Ｃリスは母校大学でのスポーツ試合やコンサート時のお手伝い。ほら、ほら、と見せてくれたデジカメのバスケ試合の写真は合間のチアガールが半分以上。。試合中は観戦に熱中してるちゅうことでしょうか・・・
Ｋ子さんはおしゃれな食器や生活用品のお店で今やバイト頭。この店でも"SASIMIセット"食器を売っているらしい。地方にも"日本浸透"ですなぁ・・・

　おみやげに頂いた母校愛Ｔシャツ。タヌキ付！

アメリカではこういうの多いですねぇ。僕の若かりし頃日本で"UCLA"のが流行ったねぇ。
デザイン的にも質的にも着るのＯＫ！
が、日本の大学Ｔシャツは・・恥ずかしくて着れませんなぁ・・・

さんざん飲んで食べたのに、夕方になってＣリスが「Hungry!」
で、駅近くの居酒屋に移動して新たに"宴会"。

結果、お昼から夜９時前まで、"飲んで食べて喋っての大充実時間"。

今年のお花見、春が早いかも・・ですが、３月末に開けたらお二人も参加できるとのことでした。

節分の日

巻き寿司をオカンの所に持って行って、もう時間が無いから・・と言ったら、「今からどこへ行くの？」
電話で「出かけるので、その時、巻き寿司持って行くわ」と言ったことの後半しか頭に入ってなかったみたい。。。

聴きに行くのが恒例になりつつある?神戸の商業施設ビルでのライブがこの日ありました。
毎回こじんまりとボーカルとエレアコギなんぞで２、３人。さすがプロは少人数でもいい感じで"聴かせますな～!"の無料ライブ。

今回は小林エミと佐川満男、神戸のお二人がボーカル。
"・・キャロル・キング、エリック・クラプトンの曲を・・・"と、広告にある。
キャロル・キング・・・は小林エミが歌うのでしょう。想像つきます。。納得。。
じゃ、エリック・クラプトンは？
まさか佐川満夫が・・・ギター？？それとも歌う？？
の興味大で、"今回も行こう！"ということになった訳。

話戻って、そのことを言うと、「私も佐川満男のそれ行きたかったんよ～！でも一緒に行く人いなかったから・・・」
「じゃ、一緒に行こかぁ！」
で、奥様とオカンの三人で行くことに。

急遽のことで、時間に遅れて到着したら、もう始まってました。
・・・んが・・ものすごい人数の観客！それも平均年齢・・・73歳!!!（と、見たねっ！）

さすがは、"佐川満男！"ということのようです。
いつもとは雰囲気違います。（小林エミには"あんた誰？的）

佐川満男はここ何年か角淳一のラジオ番組のようなノリの平日午後の"テレビ番組"で旅リポートでレギュラー出演。番組では旅先での絵も披露。
そのようなことで、このような結果となったのでしょう。

結局、２回のステージとも観て、うちのオカン大満足！大喜び！
"牛にひかれて善光寺"・・・いい孝行ができたような・・・

そうそう、クラプトンのネタ。
佐川満男いわく「最近になってエリック・クラプトンにはまって・・ギターの練習してるんですわ・・・」

と、いうことで、"hey,hey"を演奏。がんばってましたよ。歌詞は極めて少ない曲ですが。
演奏後、小林エミに「エリック・プランクトンぐらいやねっ！」といわれてましたが、その姿勢はご立派！

頭の写真：左端の女性は佐川氏前妻との娘、伊東ヒロミ。６月デビューとのことでしたが、あまりの素人っぽさに、あんなんでええんやろか？・・・

追：高年齢層観客にはキツイとみてか、ついにキャロル・キングの曲は聴けなかった。
代わりに佐川氏の"おおキャロル"は聴けたのですが・・・