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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■挿絵俳句611「小刻みに眠りを足して春の暁」(鎌田透次)

2023-03-18 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句611・小刻みに・透次625・2023-03-18(土)
○「小刻みに眠りを足して春の暁」(→鎌田透次625)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(春の暁・三春)

adding a short sleep time
and a short sleep time
in the spring morning / Touji

【作句メモ】:今日は「春の睡眠の日」。しかし「暁を覚えぬ」ような深く長い眠りを得ることができない。やはり惰眠をむさぼることができるのも若さゆえなのであろうか。春の彼岸の入りの日に。


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