●次元俳句647・超次元54夢9・山陰石楠01・2024-05-06(月)
○「忍冬や僧たりし夢捨てし野に」(『天心』2011)(山陰石楠01)
○季語(忍冬の花・初夏)(「俳句界201208」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:筆者はかつて僧侶であった。その頃の夢は叶えることができなかった。何宗でもいい。にわか僧侶でもいい。今私は僧侶のふりをしていたい。
○山陰石楠(やまかげせきなん)
○好きな一句「懐中無一物水洟を如何にせむ」(『天心』2011)02
○季語(水洟・三冬)(「俳句界201208」より引用)
【Profile】:1923年生まれ。和歌山県在住。古美術商。「青玄」「若葉」同人、俳誌「金剛」代表。高野町文化賞受賞。第12回→山本健吉文学賞俳句部門受賞。
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