プレッシャー耐久力

筋肉が

繰り返し筋力トレーニングをすることによって鍛えられるように…

 

プレッシャーに対する力は

繰り返しプレッシャーを受けることによって鍛えられる

ものかと思います。

 

そして

筋肉を鍛えるときに

いきなり無茶な筋力トレーニングをすると

怪我をしてしまうように…

 

プレッシャーについても

いきなり大きなプレッシャーを受けると

心に痛手を負ってしまう

ものかと思います。

 

そのため

プレッシャーに対する力を鍛えるためには

失敗しても痛手が少ない場面をつくり

徐々にプレッシャーのレベルを上げていくと良い

ものかと思います。

 

そして

プレッシャーのかかる場面においては…

 

いたずらに相手のペースにのまれず

心を揺さ振られないようにする必要があるのかと思います。

 

そうするためには

そのときに

しっかりとした意識を働かせるのと同時に

自分のペース、スピードを保つことを心がけ…

 

腹式呼吸をして

体の重心を下にして

声を低いトーンにして

わざとゆっくりした態度をとったりすると

良いのかと思います。

 

なお

その場面で、上手くできなかった場合

次回に向けての、冷静な振り返りは行うものの

終わったことには、くよくよしないことが必要なのかと思います。

 

プレッシャーに対する力は

場数を踏むことにより強くなるものかと思います。

手相の変化

「手相は変わるの？」

という質問を、ときどき投げかれられます。

 

結論から言うと、変わります。

 

より正確に言うと…

 

手相には

心の状態や潜在意識の感じ取ったものが出ています。

 

そのため

心の状態や無意識の部分で変わってきたところについて

手相でも変わります。

 

その人の根本的な性格や、とらわれなど

基本的に変わりにくいものに対応した手相は

変わりにくいと言えますが…

 

だからと言って、まったく変わらないものではありません。

 

手相は、心の変化、生き方の変化、価値観の変化によって

変わっていきます。

 

なお、私の場合…

 

手のひらの線が彫刻刀か何かで彫られているような

手のひらに生じる、かすかな痛み、ときにはちょっとした痛みで

手相が変化してきていることが分かったりします。

相手ごとの接し方

私は

人と同調する今の仕事を行う

ずっと以前から

自然と、相手を鏡に映したような態度

をとってしまうことがありました。

 

それは

相手の方が、慈愛に満ちていたりして

かなり波動が高い場合には

物腰が柔らかく、優しい対応になるのですが…

 

そうでない場合には

それなりの反応をしてしまったり

相手に感応して、自分のエゴの声が聞こえてきたりして

とても嫌な気持ちになってしまうこともありました。

 

以前は

誰に対しても、分け隔てなく接することが良いことだと思い

誰に対しても、できるだけ自然体で接することを心がけてきましたが…

 

今は

相手から受ける影響を考えると

見知らぬ人や、苦手とするタイプの人と接するときには

無防備の、自然体の状態でいることを

避けた方が賢明だと思っています。

 

そのため

見知らぬ人や、苦手とするタイプの人と接するときには…

 

自分の波動を高め、

腹式呼吸をして、体の重心を下に置き、

イメージングの力によって自分をプロテクトし…

 

そして

自分を客観的に観察し、

もしも相手から挑発を受けても、同じようには返さないこと。

 

私は、今

これらがごく自然な形でできるようになることを目指しています。

祈りのパワー

１０年以上前のことでしたが…

 

仕事において絶対絶命の大ピンチのときや

どうしても叶えたいことがあったときなど

私は、心から祈ったことがありました。

 

そのときは、正直

“祈らざるを得なかった”

“それ以外にやりようがなかった”

という状況でした。

 

そして

その祈りは聞き入れられました。

 

目の前の、直ぐに解決しなければいけないことについて祈ったときには

しばらくすると、自分の内側から

安堵感とともに「大丈夫だ」という気持ちが湧いてきて

その後、自然に解決していったり…

 

少し時間がかかるような願いごとについて

夜、寝る前に祈っていたときには

夢の中で、ある存在（神仏）からのメッセージをいただいて

そして、それに沿った行動などをしたことで

願っていたことが叶ったり…

 

ということが起きました。

 

私は、ことの真相は分かりませんが…

 

そこには

目に見えない存在に対して

結果をも含め、すべてを委ね…

 

すべてを手放した自分がいたような気がします。

桜が教えてくれること

今、関東地方は桜の季節です。

 

桜の花は、きれいな薄いピンクやホワイトの色で

ほぼ一斉に、辺り一面に咲き誇り…

 

かつて桜の木が

他の景色に埋もれていたことなど

一瞬のうちに忘れさせてしまうほど強力なインパクトを持って

私たちに訴えかけてきます。

 

そして

やがて桜の花は、流れる風にまかせて

はらはらと、きれいに散っていきます。

 

その花の存在と一生はとても美しく

昔から日本人の心をひきつけてきました。

 

桜の花の、咲いてから散るまでは

ただ素直に

今、この瞬間を

何にもとらわれることなく

あるがままに生きていて…

 

そこには

終わってしまったことに対する後悔や

まだ来てもいないことに対する心配や

自分本来の生き方に背くこと

など何もなく…

 

ただひたすら

今を、ありのままの自分で生きている。

 

桜の花には

まるでそのような姿が映し出されている印象を受けます。

 

桜の花は

春の訪れとともに

人の生き方も教えてくれているような気がします。